ガンプラやボトムズとかの時はあまり必要なかったのですが、タミヤのミリタリーミニチュアを作成するようになって多用するようになったおすすめのマテリアルというか工具というか、グッズがあります。
それは「木片」です。
一番活躍するのは百均の3センチ角の木材です。百円で10個入っています。
完全に丸くしないのがミソです。
ワインコルクとかを使っている人もいますね。
3センチで足りない大物の場合は、マスキングテープで合体させます。
これを使う前は、適当なプラバンの切れ端に瞬着や両面テープで貼ったり、ペットボトルのキャップを使ったりしていましたが、木片を使うようになり持ち手やとりあえずの飾り台にもなり重宝しまくりです。
フィギュアの場合は0.8㎜の真鍮線を足に差して木片に固定します。
百均のケースに飾るときは両面テープや、↓のようなベースに接着します。
下からのアングルもバッチリ映りますね。スカートをはいたフィギュアもばっちりです。
たまにセリアで見かけます。シルバーとゴールドがありますが、
シルバーのほうが使い勝手いいですね。
ディスプレイケースに固定するときはピットマルチが使いやすいですね。
「ヒノキのぼう」ならぬ「ヒノキの角材」です。建築の端材ですが、2.5㎝×4.5㎝角で、長さは20㎝から30㎝ぐらいです。10年ぐらい前に子供の工作用に岐阜の山奥の道の駅で袋詰め放題で買いました。工作をする際の台替わりに使ったり、竹割なたの鞘をつくったり、砥石の台にしたりいろいろ重宝します。穴を開けて針金を差し込み、はんだごての台にしたりととにかくなんにでも使えます。まだまだ残っています。
4.5㎜、3㎜、2㎜、1㎜など、いろいろな大きさの穴を開けておき、
塗装持ち手のスタンドとしても使っています。
このタイプも使っていますが、ヒノキのスタンドのほうが重さがあるので、安定します。
写真を撮る時の光の当たり方の都合や細かい塗装を行う際、対象を傾けたい場合が良くあるのですが、そういう時もこういった台があるとやりやすいですね。
車両などは動かないように固定する必要があります。
つまようじで動かないようにしてあります。
単純に、細かいパーツをちょっと置いておく台にする場合もあります。
実際には上から撮っているのですが、イギリス空挺兵のせいで垂直面みたいに見えますね。
ネットの凄いペインターの人なんかが使っている道具を見て、真似して
顔を塗装するときの持ち手を2ミリのアルミ線で作成してみました。
まあいつも顔を塗る時は胴体を持って塗ってますが 笑
0 件のコメント:
コメントを投稿