2020/05/23

自作キーボードに挑戦 7sPro その4 キーキャップ装着

7sKb キーキャップ装着
5月6日にAliExpressで注文したキーキャップが届きました。
5/11に出荷連絡があり、5/15に飛行機で飛んだようなステータスからずっと動きがなかったのでまだ空中にあると思っていたのですが、いきなり21日に届きました。
AliExpressで購入

本家のサイトによるとPBT製のようです
https://kbdfans.com/collections/cherry-profile/products/winmx-pbt-dye-sub-keycaps

 さっそく7SKbに装着しました。
セメントグレーでキー数145個もあるので、全部のスイッチにうまく埋めることが出来ました。

JUST FIT

G3カラー

最下段の2Uは10キーの0で埋めましたが、2UのSHIFTがあったのでこの後交換しました
思ったよりもグレーの色が濃く、シブい感じになりました。

最下段のキーアサインについて

右から順に[alt][fn][space][space][space][space][fn][alt]ともったいないレイアウトになっています。
本来スペースバーのある両脇にfnキーを配置していますがほとんど使っていません。

スペースキーも「C」の直下のしか使用しないので、5つのキーに何か割り当てられるのですが、いろいろ候補があります。[ENTER][BackSpase][Del]などの多用するキーを割り付けている人が多いようです。

確かに多用するのですが、それだけに指が位置を覚えてしまっており、今のところ無くても普通に使えており、まあ今のままでいいかなーという感じです。
「ー(長音記号)」等の指の届きにくいキーをアサインするのもいいかもしれません。

例えばIMEの切り替えを割り当て、現在の状態にかかわらず右で全角、左で半角とかでもいいかもしれません。

新しいキーキャップについて

数字・文字はグレーで、それ以外のキーはかなり濃いめのダークグレーの二色で、文字は黒で印刷されていますす。
 Cement Grey keycaps cherry profile Dye-subbed145 keys for mx mechanical keyboard
 Dye-subbedと書いているので昇華印刷ですね。特殊なインクを高温・高圧でPBTという特殊な樹脂に深く浸透させる印刷技術

大量に余ったキーの一部はNIZ ATOMのほうにもセットしてみます。

2020/05/01

和式ナイフ 「義」

和式ナイフ「義」

刃長80mmぐらいでちょうど使いやすいサイズの和式ナイフです。
和式といっても鋼材が三層鋼(割り込みではないようです。)なだけで、つくりとしてはフルタングでドロップポイントの普通のナイフです。 

 刃の厚みは2.5㎜ぐらいですが、刃長が長くないので十分な厚みです。
研ぎ方もいろいろできます。
 
 当初は工作しやすいように先端を「ノミ」のように直線的に研いで使っていました。(タントーポイントっぽく)研ぐのが簡単でよかったのですが、今は普通にナイフの長さが使えるように曲線に研ぎなおしています。手元に近い部分は角度をとがらせ気味にし、先端のほうは少し角度を大きくして頑丈になるようにしています。研ぐのが楽なのもあり、片刃で研ぐようにしています。

 10年ぐらい前に関の刃物祭りで購入したのですが、(福田ナイフ製作所)っていう名前だったような気がします。ネットでも「義 ナイフ」で出てきますが、刃長の長いタイプか、70㎜で背側側が直線上のものしかないようです。頑丈でなんにでも使え、しかも研ぎやすいので、工作などの場合には一番出番の多いナイフです。

(日常的に、箱を開封したりパンに切り目を入れたり食事の時に肉を切ったりするのには片手で開閉できて、刃がステンレス波刃のソルジャーがやっぱり便利です。)







サイズ感の比較。
上から、ビクトリノックスソルジャーナイフ、義ナイフ モラナイフ マリーンコンバットになります。
モラナイフよりも短く、ソルジャーと同じぐらいです。
個人的には、モラナイフでも少し長めに感じます。調理するにはいいのかもしれません。
義ナイフは少し「あご」が大きいような気がします。

 一番下のマリーンコンバットは30年ぐらい前に買ったのですが、大きすぎて力も入れにくく、見た目の威圧感もすごいのでほとんど使っていない。








ブラックバード カウル補修

ブラックバード カウル補修

3月に、朝通勤で駅に行く途中転倒してしまいました。
アッパーカウルの右側が割れてしまったので、昨年カーボンロードバイクを修理した時の補修材の残りを使って補修します。

割れたカウルの破片はできるだけ回収しましたが、欠損部分はカーボンクロスとエポキシ樹脂で再生し、
割れた部分は裏からカーボンクロスを貼って補強します。


 まずカウルを外し、破片をビニールテープで固定します。
大きな欠損部分にはカーボンクロスを詰めていき、ある程度の穴を埋めていきます。
 エポキシ樹脂は2液混合式の液体タイプと、ある程度の粘性のある接着剤タイプがありますが、
最初大体の形状を作るため、接着剤のタイプから始めます。
 
右上のミラーから先がバラバラになっていますが、回収した破片でできるだけ元の状態にします。

パズルのように組み合わせます。欠損部分ができるだけ小さくなるように

エポキシ樹脂はビニールテープは接着しないので、仮止めや「樋」を作るのに使います。


この部分は欠損が大きく、形状も複雑なので苦労しそうです。

穴の部分にはカーボンクロスの切れ端を入れて樹脂を流し、強度を稼ぎます

エポキシを含ませたカーボンクロスで補強します。最初はパーツの固定だけできればいいので、テープ状にして貼り付けます。
百円均一で買った接着剤を最初は使用。硬化時間が早めで使いやすいです。