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2020/11/12

ドイツ戦車兵 小休止セット ペインティングその弐

Item No:35201 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.201

1/35 ドイツ戦車兵 小休止セット
1/35 SCALE GERMAN TANK CREW AT REST
1996年4月発売990円(本体価格900円) 

親衛隊の戦車兵に続いて 国防軍下士官のf氏を塗装します。f氏なのでフランツさん

犬猿の仲の国防軍と武装親衛隊ですが・・・ 
ダブルのライダーズっぽいパンツァーヤッケも、国防軍はアメリカのShott、
親衛隊のほうはイギリスのライダーズジャケットっぽいですね。

たたき上げの下士官のこのとっつあんは第一次世界大戦の時には
まだ10代でしたが参戦も経験あり

年齢は43歳 とにかく声がでかい

国防軍の将校はプロイセン貴族の出身が多くを占めていたそうですが、
このおっさんはたたき上げの平民です。

武装親衛隊のファッションモデルと違い、「陽」のイメージで・・・
サフの段階ではけっこう年齢が高い感じでしたが、肌色の下地塗装の段階では意外に整った顔立ちで、ワイルドさが足りないように感じました。(写真撮り忘れました)

たたき上げのベテラン下士官らしさを出すために、日焼けしている感じと、ひげの剃り跡を青々させてワイルドさを出そうとしていきます。

イメージは銭形っぽく・・・銭形警部は実はすごいエリートらしいですけどね。

ガッハッハ!「自転車ハンス」に劣らない豪快スマイル

タフなオッサンです。銭形とかブルースウイルスとか骨太のイメージで・・・

元気があればなんでもできるー!!
歯が目立ちすぎて下品な感じですね。知性までが低く見えてしまいますので、
すこしづつ調整します。


学は無いですが、実は地頭はいい感じで

あごのラインが整いすぎてますね!ケツあごに見えるように
あごを割ってみます(塗装で)

単なるあごひげっぽくも見えますね・・・

まあそこそこ迫力は出てきたから良しとします。

朝剃っても昼前にはこれだよ!! ワッハッハー
若い兵卒からは、「とっつあん」と呼ばれ、普段は恐れられたり、
ウザがられたりしていますが、いざというときは頼りにされていそうです。

コラー!!何度言えばわかるんだー!ダイナマイトプランジャー踏むんじゃなーい!
若い国防軍戦車兵のボンバーマンことA君(アントン)はまた怒鳴られています 笑

フランツさんの戦車服を塗装します。箱絵ではグリーンですが、戦車兵といえばやっぱり黒だと思いますので、ジャーマングレーに白を混ぜた灰色で塗っていきます。
かなり白を入れていますが、黒に見えますね。後でリアルタッチマーカーで影を入れます。
ハイライトの部分はあまりコントラストを付けると、革ジャンみたいになってしまうのでグラデーションは控えめに塗りました。

襟のパイピングと肩章の縁を白で塗ります。双眼鏡はいらないかな。
拳銃のホルスターは気が向いたら取り付けます。
次はボンバーマンを塗りますかね。









2020/11/07

S.A.Sジープとりあえず完成(スカウティング・フォア・ボーイズ)

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売

イギリス陸軍 S.A.S ジープ フィギュア塗装他

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売

SASジープのフィギュアを塗装していきます。
ファレホの肌色でザっと塗っていますが、これだけでも結構雰囲気が出ます。

説明書やウイキペディアのSASの写真を見ながら塗っていきます。
3か月間の長期の作戦の後帰還したという写真ですが、手前の人がすごくハンサムですね。
キットの説明書の写真です。

カッコよさとワイルドさが出るように頑張って塗ります。

ウイキペディアの写真はみんな顔がはっきり写っていてわかりやすいですね。
ズボンの色とか、けっこうバラバラのようです。
なかなか(私にしては)かっこよく塗れました。
リアルというよりはイラスト的になってきています。
抜刀さんはジョセフ・ジョースターに似てきました。

顔の陰影も、最近はアニメ的に2段階ぐらいでさっと済ませるようになってきました。
ターバンも白く塗ります。

ジョセフがSASにいても時代的にはおかしくないですね。20代でしょうか。
アメリカに帰化したそうですが、第二次大戦の直前の2部時点では一応イギリス人です。
ドライバーのほうも塗っていきます。この時点では下塗りにファレホの肌色をざっと塗っただけですが、下塗りのグレーサフと黒スプレーの効果で白目や黒目も塗ってあるようにも見えますね。分厚い手袋はプラモ的な都合と思っていましたが、説明書の写真でもこういう手袋をしていますね。ジョセフは義手なのでこっちをジョセフにすればよかったですね。
最近セリアで販売されるようになった模型用の面相筆です。
百均の筆はいままではドライブラシ用ぐらいにしか使い物にならなかったのですが、
この筆すごくいいです。 
上からセリアの面相筆、その下が文盛堂のハイセーブル面相筆(大)です。
セリアの筆のほうが太いのですが毛足は短く、先のまとまりはセリアのほうがいいです。
文盛堂のはナイロンだからか少し硬く感じますね。当たりはずれはあるかもしれませんが、
セリアの面相筆は柔らかめですが塗料の含みも筆先のまとまりも良く、かなり細いところも塗れます。セリアのはバラツキがあるかもと思って2本買いましたが、比べても同じ様です。
こんどセリアにいったら買い占めようと思います 笑

3番目は文盛堂ハイセーブル面相筆極小(購入時200円)です。白目・黒目や眉毛などの細かいところはこれを使います。もっと高い筆もいろいろ試したのですが、結局これが一番うまく塗れるという・・・。
ドライバーのほうもまあまあうまく塗れました。やんちゃなガンナーと、堅実な感じのドライバーの名コンビです。
ターバンを白く塗り、ソックスも白にしました。多分ソックスはウールだとおもうので後でグリーンかネイビーで塗ろうと思っていましたが、白でもまあまあいい感じですね。

スカーフを何色にするか迷いますね。ターバンを止めているバンド?ひも?も本当は黒色のようですが、全体的に砂色ばっかりなので彩度の高い青とグリーンにしてみました。

最新の3Dフィギュアの空挺兵(手前はドイツ歩兵大戦中期のヘッド)と比べてもぜんぜん見劣りしないと思うのですがいかがでしょうか。

空挺兵のほうは真面目な正規戦部隊、SASは自分独自のルールで行動するやつらという感じでしょうか。

映画「ブラックホークダウン」で、同じエリート部隊でも自分で判断し行動するデルタフォース隊員と、あくまで通常の兵士の延長であるレンジャーとの違いが描かれていましたが、SASと空挺兵もそのような感じが出ています。

SASやデルタ、SEALSなど、襲撃任務を行う特殊部隊には、現地指揮官に極めて大きな自由裁量権が与えられ、事実上作戦の全権をゆだねています。

ジョセフの塗装の段階
塗装前
サフ+黒スプレー
ファレホ 下塗り
とりあえず完成状態



2020/11/05

イギリス陸軍 S.A.S ジープ 2

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売


S.A.S ジープの製作を進めていきます。

ジェリカンや木箱、弾薬箱を塗装します。

軽くサフを吹き、ダイソーの艶消し黒スプレーを軽く吹きます。

抜刀ポーズのSAS隊員も、軽くサフ→黒スプレー→光の方向から再度軽くサフ

ダイソーの艶消し黒スプレーは手軽でいいのですが、水性塗料が弾かれやすくなりますね。
無くなったら次からは黒サフにしようと思います。

ドライバーも同様に陰影をつけます。砂漠なので陰影がはっきり出そうですね。
相当古いフィギュアなのですが、二人ともけっこうイケメンです。2号戦車のフィギュアやアメリカ軍の機甲歩兵なんかはけっこう古さを感じるのですが、この二人はカッコいいと思います。汎用性は皆無ですが 笑


人形を乗せたりおろしたりしていたらハンドルのシャフトが折れてしまいました。
ピンバイスで穴を開けて真鍮線を通して接着しなおします。

社債する前にファレホで適当にざっと筆塗りし、車体に積載しました。

ダークイエローやカーキ系の色を持っていないので、948GOLDEN YELLOWと995GERMANGREYを混ぜてそれっぽい色を作り筆でドワワーと塗ります。

フィギュアの服も同じ色です。ハバザックなどは色味に変化を持たせたかったのっでグリーン系を強くしたり、茶色っぽくしたりして変化を付けます。
復水器の合わせ目を処理し忘れていますね。
車載した後で、光の当たり方を考えながら塗ってきます。復水器のホースや車載武装や後席のジェリカンラックも作らないとですね・・・
フィギュアは下塗りの肌色を塗っただけですが、下塗りの陰影のおかげかこれで終わりにしてもまあまあ見れるようになります。