狩られはせんよ!
東京のアパートから歩いて3分ほどのすぐ近くに図書館があります。
何か面白そうな本はないか探していたところ、この本を見つけたので借りて読みました。
以前SASジープを作成したのとほぼ同時期に
LRDG(長距離砂漠挺身隊)のプラモも買いました。
タミヤのシボレートラックのキットに、ウクライナの会社「マスターボックス」製のフイギュア5体を追加したキットです。
アマゾンでこのキットに関するレビューを読んでいると、「砂漠のキツネを狩れ」を読むよう勧めているレビュアーがいたので気にはなっていたのですが、図書館で見つけたのでさっそく借りて読みました。
タイトルからして、ロンメル暗殺をしようとする話と思いましたが、
いや、実際そうなのですが本の内容のほとんどは砂漠での移動や補給に関する話が中心でタイトルほどはロンメルを殺しに行っていません。
ロンメル将軍もいい人に書かれています。面白くて一気に読んでしまいました。
作中には「SASジープ」も多く登場しますが、やはり何といってもこのシボレートラックが作りたくなります。トラックだけではなく登場人物もこのキットそのままで、そういう意味では、タミヤのこのキットはこの小説のジオラマを作成できる一種のキャラクターキットと言えますね。作らずに自宅に置いてきてしまったのた悔やまれますねー。
今度帰った時に東京に持ってきて作ろうと思います。となるとSASジープも一緒に並べたくなるのでそっちも持ってくる必要があるかもです。