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2021/05/22

KILLING ROMMEL!「砂漠のキツネを狩れ」 

狩られはせんよ!

 東京のアパートから歩いて3分ほどのすぐ近くに図書館があります。


何か面白そうな本はないか探していたところ、この本を見つけたので借りて読みました。

以前SASジープを作成したのとほぼ同時期に

LRDG(長距離砂漠挺身隊)のプラモも買いました。
タミヤのシボレートラックのキットに、ウクライナの会社「マスターボックス」製のフイギュア5体を追加したキットです。

アマゾンでこのキットに関するレビューを読んでいると、「砂漠のキツネを狩れ」を読むよう勧めているレビュアーがいたので気にはなっていたのですが、図書館で見つけたのでさっそく借りて読みました。

タイトルからして、ロンメル暗殺をしようとする話と思いましたが、


いや、実際そうなのですが本の内容のほとんどは砂漠での移動や補給に関する話が中心でタイトルほどはロンメルを殺しに行っていません。

ロンメル将軍もいい人に書かれています。面白くて一気に読んでしまいました。

作中には「SASジープ」も多く登場しますが、やはり何といってもこのシボレートラックが作りたくなります。トラックだけではなく登場人物もこのキットそのままで、そういう意味では、タミヤのこのキットはこの小説のジオラマを作成できる一種のキャラクターキットと言えますね。作らずに自宅に置いてきてしまったのた悔やまれますねー。
今度帰った時に東京に持ってきて作ろうと思います。となるとSASジープも一緒に並べたくなるのでそっちも持ってくる必要があるかもです。
 
 そういえば、いっしょに↓の本も借りて読みましたが、ボトムズに関するところで、
「ラットパトロール」というTVドラマも参考にしたと書いていました。
登場人物はアメリカ人に変えられていますが明らかにLRDGやSASが元ネタと思わしきTVドラマです。スコープドッグ作成から始まったプラモマイブームですが、やっぱりどこかでつながっているんですねー。

2021/05/13

シェリ男・ブラザース

 タミヤ新橋でゲットしたランナーばら売りのフイギュアを塗装しました。

シェリ男ズ


組み立てました。ついでにシェリダンのパーツも何となく組み立てて、台座にでもしようと思います。

わりと新しめのキットみたいです。服のモールドなどもキレッキレです。

ジャングルブーツの底までしっかりとしたモールドがあります。

元々は操縦席に乗せるので上半身のみです。


ろくろを回しているガイは足が途中までしかありません。


サーフェーサーとダイソーの黒スプレーで下地陰影処理。

M16を持たせるためのポージングですが、何も持たなくてもサマになってます。

背中にまといつく翳りは

オトコという名の物語

許される~

はずもない
Peace & Love  


中野さんも同様に処理

流れる汗のそのままにサフを吹きます

瞳の中風を宿した

悲しいほど誠実な仕上がりです。

飾りのない少年の心は切り裂かれて

夢はいつも遠く見えてるっぽく仕上がりました。
ファレホ下地塗装 白人にしようと思います。

彫刻がいいので、さっと肌色を塗るだけでかっこよくなります。

イケメンですねー

茶色を薄く塗り重ねていきます。
目と眉毛をジャーマングレーで引き、はみ出た部分を茶色や肌色で削っていきます

ブラッドピットとブルースウイリスを足して2で割ったようなイケメンです。

髭の剃り跡を青とジャーマングレーで薄く書き込み







どきな!次は俺の番だぜ

サンプラザ中野くんは茶色(バーントレッド)で塗っただけです。




スキンヘッドブラザース

こう見えて、1/35のほうが兄です。







いやーこのブラザー出来がいいです。タミヤのアフリカ系アメリカ人のフイギュアは名作が多いですね。
アーマードトルーパー(機甲歩兵セット)の彼も名作です。


茶色単色で塗っただけなのに下地の効果か、グラデーションやハイライトがあるように見えます。




じ~

おれの事・・・


忘れてない?