2020/11/08

瑞浪市 化石博物館 

今日は天気が良く、絶好のロードバイク日和でしたね。久々に恵那方面に走っていったのですが、帰りに瑞浪市の「化石博物館」に寄り道してきました。瑞浪市では昔から化石が多く発掘されるらしく、化石をフィーチャーしています。

 


子供が小学生の時に一度来た覚えがあります。 

ティラノ?いいえ、アオザメの歯です。

恐竜にしか見えないですね。

これも恐竜ではなく、哺乳類だそうです。

ジュゴンとアシカの中間というか・・・かわいいです。

化石はカッコいいですね。



アシカの仲間だそうです。

私の住んでいるあたりも、昔は海で、こんなのがいたとはびっくりです。サイとかゾウもいたらしいです。

帝国軍の戦艦っぽいですが、クジラの骨だそうです。

これもクジラの骨です。


こいつらはいまだに瀬戸内海にいるらしいです。エイリアンとしか思えないですね。
小さい「カブトエビ」は20年前住んでいた東大阪の田んぼにたくさんいましたね。

ジュラシックパークで有名な「虫入りコハク」もたくさんとれたそうです。
関係ないですがこのスタンドルーペいいですね。フィギュアの細かい塗装に使いたいです。

博物館の真下に「化石の地下壕」があります。こちらは自由に入れます。

何と自転車を押して入れます。第二次大戦のときの地下壕の名残らしく、天井に化石が出ているそうです。
今回はいきませんでしたが、すぐ横に「地球回廊」という施設があり、こちらも第二次大戦時の地下壕を活用した施設です。でかいトリケラトプスや、恐竜の化石模型の股をくぐれたりして楽しい施設でしたが、残念ながら来年(令和3年)3月で閉鎖になるそうです。


化石博物館には恐竜関連の本がたくさん置いてあり、↓のような本もありました。
ティラノが倉庫街に・・・
アンキロが線路の上に・・・
ペンタケラトプス?がトラックの横に・・・


ティラノが今度はハリウッドに・・・

別の本です。
この本すごくおもしろかったのですが、定価で12000円もします。
アマゾンでは中古でも18000円もします。
ボーイスカウトかと思いましたが、恐竜化石を探す探検隊の人の写真だそうです。



恐竜アートを目指す人に向けたアドバイスも・・・

ティラノサウルスは鳥みたいな毛がフサフサ生えていたという説や、その後の研究でまた生えていなかったという説まで、最新の恐竜研究が紹介されています。


やっぱりトリケラがいいですね!

セリアのビニール製の巾着袋、恐竜のイラストのやつを買ったのですが、
よく見ると人が乗ってるやつがいます。

どうみても肉食のやつに手を差し伸べてるお姉さんもいます。
やっぱり人と絡ませたくなりますよね 笑














2020/11/07

S.A.Sジープとりあえず完成(スカウティング・フォア・ボーイズ)

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売

イギリス陸軍 S.A.S ジープ フィギュア塗装他

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売

SASジープのフィギュアを塗装していきます。
ファレホの肌色でザっと塗っていますが、これだけでも結構雰囲気が出ます。

説明書やウイキペディアのSASの写真を見ながら塗っていきます。
3か月間の長期の作戦の後帰還したという写真ですが、手前の人がすごくハンサムですね。
キットの説明書の写真です。

カッコよさとワイルドさが出るように頑張って塗ります。

ウイキペディアの写真はみんな顔がはっきり写っていてわかりやすいですね。
ズボンの色とか、けっこうバラバラのようです。
なかなか(私にしては)かっこよく塗れました。
リアルというよりはイラスト的になってきています。
抜刀さんはジョセフ・ジョースターに似てきました。

顔の陰影も、最近はアニメ的に2段階ぐらいでさっと済ませるようになってきました。
ターバンも白く塗ります。

ジョセフがSASにいても時代的にはおかしくないですね。20代でしょうか。
アメリカに帰化したそうですが、第二次大戦の直前の2部時点では一応イギリス人です。
ドライバーのほうも塗っていきます。この時点では下塗りにファレホの肌色をざっと塗っただけですが、下塗りのグレーサフと黒スプレーの効果で白目や黒目も塗ってあるようにも見えますね。分厚い手袋はプラモ的な都合と思っていましたが、説明書の写真でもこういう手袋をしていますね。ジョセフは義手なのでこっちをジョセフにすればよかったですね。
最近セリアで販売されるようになった模型用の面相筆です。
百均の筆はいままではドライブラシ用ぐらいにしか使い物にならなかったのですが、
この筆すごくいいです。 
上からセリアの面相筆、その下が文盛堂のハイセーブル面相筆(大)です。
セリアの筆のほうが太いのですが毛足は短く、先のまとまりはセリアのほうがいいです。
文盛堂のはナイロンだからか少し硬く感じますね。当たりはずれはあるかもしれませんが、
セリアの面相筆は柔らかめですが塗料の含みも筆先のまとまりも良く、かなり細いところも塗れます。セリアのはバラツキがあるかもと思って2本買いましたが、比べても同じ様です。
こんどセリアにいったら買い占めようと思います 笑

3番目は文盛堂ハイセーブル面相筆極小(購入時200円)です。白目・黒目や眉毛などの細かいところはこれを使います。もっと高い筆もいろいろ試したのですが、結局これが一番うまく塗れるという・・・。
ドライバーのほうもまあまあうまく塗れました。やんちゃなガンナーと、堅実な感じのドライバーの名コンビです。
ターバンを白く塗り、ソックスも白にしました。多分ソックスはウールだとおもうので後でグリーンかネイビーで塗ろうと思っていましたが、白でもまあまあいい感じですね。

スカーフを何色にするか迷いますね。ターバンを止めているバンド?ひも?も本当は黒色のようですが、全体的に砂色ばっかりなので彩度の高い青とグリーンにしてみました。

最新の3Dフィギュアの空挺兵(手前はドイツ歩兵大戦中期のヘッド)と比べてもぜんぜん見劣りしないと思うのですがいかがでしょうか。

空挺兵のほうは真面目な正規戦部隊、SASは自分独自のルールで行動するやつらという感じでしょうか。

映画「ブラックホークダウン」で、同じエリート部隊でも自分で判断し行動するデルタフォース隊員と、あくまで通常の兵士の延長であるレンジャーとの違いが描かれていましたが、SASと空挺兵もそのような感じが出ています。

SASやデルタ、SEALSなど、襲撃任務を行う特殊部隊には、現地指揮官に極めて大きな自由裁量権が与えられ、事実上作戦の全権をゆだねています。

ジョセフの塗装の段階
塗装前
サフ+黒スプレー
ファレホ 下塗り
とりあえず完成状態



2020/11/06

イギリス陸軍 S.A.S ジープ 武装作成

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売



イギリス陸軍 S.A.S ジープの武装を作成していきます。

ブローニングM2を装備して重装備タイプにします。

いきなり弾帯をランナーで作れとのハードコアな指示です。
子供のころなら作れなかったでしょうね。
ヴィッカーズ2連装のステーはランナーから自作するようです。これは簡単ですね。

ピントが合っていませんが、M2のハンドルが左右一体化していますので、左右分離します。
まずは一体化した左右のハンドルの間をデザインナイフで溝を入れます。
ハンドルの間に穴ができたら、左右のハンドルを削り込んでいきます。

2連・単装のヴィッカーズ機関銃を組み立てます。
丸い弾倉がザクマシンガンの元ネタっぽいですね。
車体に固定しやすいよう、それぞれの機関銃の軸っぽいところに真鍮線を仕込みます。

2連のほうは剛性が欲しいので、弾倉も左右接着し、
弾倉の裏側に目立たないように伸ばしランナーを渡して補強してあります。
M2は筆塗りしましたが、やっぱり明日スプレーでバーッと塗ってしまおうと思います。
2連装のグリップの開口を忘れていますね。この後開口しました。
ブレン軽機関銃、弾倉が上に飛び出しているのが面白いです。
アメリカのトンプソンと、ドイツのMP40短機関銃もあります。なぜかイギリスのステン短機関銃はありません。空挺兵のセットにステンMk2が入っていますが、空挺兵に持たせる短機関銃がなくなってしまいます。
 
MP40も、最新のドイツ歩兵のフィギュアに入っていた
「ストックを伸ばしたMP40」に比べるとペラペラですね。

ライフルや短機関銃などは、銃が無いとどうしようもないポーズ以外はフィギュアに持たせていないのでストックがたまってきますね。全部ジープに乗せてしまおうかな 笑

おれのステンは渡さねえ!

ステンは弾倉が横向きに出ているのと、鉄板打ち抜いただけのような簡素な作りのグリップとかがカッコいいですよね。
ステンガンお姉さん

ジェリカンのラックもプラバンで作るよう説明書に指示がありました。

車体側に作るのは面倒なので、ジェリカンのほうに貼り付けます。

内側が良くわからないのですが、荷物を積んだら見えなくなるので切りっぱなしにしてあります。
塗装などがまだですが、ジープに乗っけてみます。

ミッチリ荷物が満載になってきました。


緑豊かなベースの上で・・・・
復水器の合わせ目も削って、パイプも取り付けました。写真だとみんな缶がへこんでいるので、この車両のもへこませたいですね。ロープやチェーンも盛っていきたい所存です。



全然関係ありませんが、最近オッサンの写真ばかりだったので・・・
製作途中ですが、ブリックワークスのフィギュア改造の1/20A T ガールと
ティラノザウルスメルキア軍カラーです。
この状態でけっこう止まっていますが、そろそろ仕上げないとですね。