スコープドッグのスケールが戦車などのプラモデルで一般的な1/35なので、同じスケールのプラモデルを並べることが出来ます。
近くに「ブックオフ プラス」ができたので、中古で「2号戦車」と「フンクワーゲン」を買ってきました。
Item No:350091/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.9
1/35 ドイツ・II号戦車 F/G型
1/35 SCALE GER. PANZERKAMPFWAGEN II
1971年6月発売1,320円(本体価格1,200円)
ミリタリーミニチュアシリーズ No.62
ドイツ フンクワーゲン無線指揮車(絶版)
1975年6月 ~ 1975年7月の間ごろ発売
小鹿モデルです。
現行のはエッチングパーツとかがついていますが、これは古すぎてついていません。
かなり(メチャメチャ)古いキットですが、最近のディテールがすごすぎるキットとボトムズを並べると違和感が出てしまうかなと思ったのと、何より値段が安いのが魅力です。
キャタピラと旋回砲塔のついたれっきとした「戦車」ですが小型でATをくってしまわないのと、歩兵のフィギュアが4体、戦車兵1体ついていてお得感もあります。
歩兵のフィギュアが半ズボンなんでどうしようって感じですが・・・あと戦車兵も戦車から出ている上半身は腕まくりをせず長そでを着ていますが、下はやっぱり半ズボンです。
歩兵で一人だけ長ズボンをはいてるやつもいます。
スコープドッグに、歩兵用の装備水筒やMG34などをくっつけて、スケール感を出していこうという目論見です。フイギュアも適当なものがあれば改造してATパイロットにしようと思います。
戦車のプラモは中学生のころ自衛隊の74式戦車を作って以来です。
ネットでいろいろ調べて挑戦します。さび止め塗装のオキサイドレッドのサフを吹きます。
奥まった部分や陰になりそうな部分に艶消しブラックで陰を作っておきます。
2号戦車のキットは、歩兵がアフリカ戦線用の半ズボンなので、砂漠用やドイツ戦車の正式色であるダークイエローとか、カーキ系が本来なのでしょうが、スコープドッグと世界観を合わせたいので、グリーン系にしました。スコープドッグと完全に合わせようと思うと、白(グレー)のところが困りますので、全体的にグリーンっぽく仕上げようと思います。
スコープドッグにいつも使うことにしているビン生の濃緑色(川崎系)が切れてしまったので、FGザクなどを塗る時に使うMSグリーンの薄いほうや、オリーブドラブを混ぜて塗りました。
ウォッシングなども試してみたいので、できるだけ明るめになるように、ハイライト部分には、上記のカラーにキャラクターフレッシュを混ぜて明度を上げたカラーでハイライトを書き込んでいきます。この後ウォッシングなどをかけていくため、明るいところは極端なくらいに白っぽくしておきます。
イイ感じです。ここでやめてもいいくらいです。(やめないですが)
戦車で塗装の練習を行って、1/24や1/20のスコープドッグもAFV塗装に挑戦します。
戦車のほうは、このあと「ウォッシング」に挑戦してみます。過去ウエザリングといえばドライブラシとスミ入れぐらいしかやったことがないのでうまくいくか不安ですが、じっくり取り組んでいきましょう。
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