2021/08/09

クオタ コルサ KUOTA KORSA 実戦装備

 昨年の3月にBoma Cofyのほうにメインのパーツを持っていき、メインで乗っていました。東京に転勤になってからもCofyのほうをメインに乗っていましたが、岐阜に3週間ほど戻りましたので久々にKUOTA KORSA(クオータ コルサ)にパーツを戻して乗ろうと思います。特にCofyに問題があるわけではありません。単なる気分転換です。


奥のクオータはティアグラ+R500ホイールで、岐阜に戻った時に乗る用にしていましたが、コンポとホイールを組み替えて東京にも持っていく予定です。

組み替え作業用に、シフト・ブレーキケーブルを用意。
いつも組み替える際に、リア用を新品にし、フロント用にそれまで使っていたリア用のシフトケーブルを回します。ブレーキケーブルはたしか交換せずにいけたはず。

まずは、Cofyについている11速のパーツを外していきます。

まずはチェーンを外します。

空のペットボトルに入れて・・・


パーツクリーナーに浸して洗浄しておきます。

クランクを抜きます。


前後ブレーキを外します。前アルテ、後ろは105です。

シフトケーブルは前後切る必要がありますが、
ブレーキケーブルはそのままでハンドルごと外します。

リアディレーラーは105ですが、現行型のシャドウタイプのやつです。

シートポストも一旦抜きます。

シートポストに隠し持っているポンプ(TOPEAK NINJA P)を外します。

圧縮を確認

カーボンサドルも外し、シートポストはいったんフレームに戻します。
フロントディレーラーはアルテですが、バンド式なのでKUOTAにはつきませんのでそのままです。以降の作業に邪魔にならないよう、いったん片づけます。

KUOTA KORSAのほうをばらしていきます。
前後ホイールを外してさかさまに置きます。

チェーンを外します。ペットボトルが無かったので百均の小型ジップロックに入れてパーツクリーナーで洗浄します。

せっかく分解するので、フロントフォークも一旦抜き、ヘッドのベアリングも外して拭きます。パーツクリーナーで洗浄すると中のグリスまで流れ出してしまいそうなので今回はウエスで拭くだけにとどめます。

ベアリング受けもきれいに拭きます。組付けの際には耐水グリスをたっぷりつけて防水します。耐水グリスはモトクロスをやっていた時に購入した「MAXIMA Water Proof GREASE」です。元はジェットスキー用です。




ケーブルアジャスターも一旦外して洗浄、グリスアップ。



フレームだけになった状態で、チェーンステーの保護に粘着プラスチックシートを貼ります。カーボン柄のシートの裏面に粘着剤がついており、シールのように貼れます。

サイズを見ながらハサミで適当にカット。

3次曲面にはドライヤーで温めてやればきれいに貼れます。

フレームの「赤」の部分が子供っぽく感じられるようになってきましたので、シートを貼って隠します。ボトルケージ部分なので、貼った後ネジ穴をデザインナイフで切り抜きます。

フロント側のフレームも同様に処理。




黒赤もカッコいいですが、モノトーンになり迫力が増しました!
リアディレーラーを組付け。組付ける前にできるだけきれいに掃除し、注油してあります。

以降の作業が行いやすいよう、いったん前後ホイールをはかせて自立するようにします。

ホイールとフレームを廃チューブから作ったゴムひもで結んで、安定するようにしておき、、、

ハンドルと前後ブレーキを取り付けます。写真では前後逆ですね 笑

ハンドルは2年前に購入したエアロタイプのカーボンハンドルです。取り付け時には滑らないよう、カーボンペーストをほんの薄く塗っておきます。

アマゾンで購入したマイナス17度のステムを付けているので前下がりに見えますが、
スタンドを外すとちょうど地面と水平になります。長さは110mmです。

シフトワイヤーを張っていきます。リア用で使っていたワイヤーを使いまわします。
フロントディレーラーは105です。ティアグラのクランクでも普通に変速できていました。100均のスプーンを曲げて作ったチェーン落ち防止金具もついています。

ブレーキケーブルはインナー・アウター共に長さ調整不要で行きます。
フレームと接する部分に先ほどの保護シートを貼ります。作業の邪魔になるのでフレームにリピートタイで固定しています。

少しアウターケーブルが短めですが、問題なくスムーズにブレーキが利きます。


フロント部分も同様に処理。

シートポストをいったんはずします。

カーボンサドル装着

NINJA P 装着。27.2mmなので、そのまま行けます。カーボンペーストを薄く塗り、元通りに組付けます。

クランクを取り付け、シフトケーブルを張りなおして一旦完成!

カッコいい!

家の周りをぐるぐる回りながら変速などを調整。
左のシートステーの赤色を隠すのを忘れていますね。ここは組みあがってからでもシートを貼れるのでOK

翌日さっそく一宮のほうまで往復100㎞走ってきました。

ハンドルが地面と水平になるよう少し送り、サドル高さを5㎜ほど上げました。


Cofyとの違いはよくわかりませんが、何となくですがCofyは振動吸収性などが良く柔らかい感じがして長距離走っても疲れが少なく、KUOTA Korsaは元気よく走るイメージですね。
平地で35kmを超えると、KUOTAのほうが加速しやすいような気がします。

しかし暑かったですねーお昼過ぎに帰ってきましたが、駅前の掲示板が37.7度!

家に帰って見たら、40度越えです。

2021/08/05

特装版 闘う零戦(写真集付き 限定キット)開封の儀

 

新橋のタミヤプラモデルファクトリーにて特価2200円(税込)で入手した、1/72 三菱零式艦上戦闘機二一型 「特装版 闘う零戦」写真集付き 限定キット(定価3,850円 税込)を岐阜県の自宅に持って帰ってきましたので早速開封していきます。






写真集です。貴重なゼロ戦の写真がたくさん掲載されています。当時の写真なので当たり前ですが白黒です。


キット側の箱はこんな感じになっています。

いざ開封!

まずは説明書類から見ていきます。

組み立て説明書です。イラストはたぶん元になったキットの箱絵でしょうね。
晴嵐やフォッケウルフは写真でしたが、こういったイラストの箱絵のほうが実は好みだったりします。箱絵が欲しくてキットも買っちゃうかもしれませんね。





「BACKGROUND INFOMATION」です。ゼロ戦についての説明や各戦線での活躍、形式ごとの違いなどについて詳しくかかれており、「おもしろくてためになる」読み物になっています。

特装版に入っているデカールの貼り付け説明図です。

 「大空のサムライ」こと坂井三郎さんの機体をはじめ、

  201航空隊昭和18年初期、

  翔鶴 飛行隊長 新郷英城大尉機

  第二航空戦隊 隼應搭載機

  第261航空隊所属機

など5種類のデカールの貼り付け説明が入ってます。

自宅にある「大空のサムライ」です。

昭和52年の本ですね。会社でいらない本を持ち寄るイベントが5~6年前にあり、その時にもらって帰った本です。おもしろかったです。

タミヤから発売されている、様々なゼロ戦のキットや完成品のカタログも入っていました。


次にキットの方を見ていきます。

ランナーの袋が3枚と、エンジンカウル、クリアキャノピーのランナー、デカールが入っています。

胴体・主翼上面のランナー

主翼下面、プロペラのランナー

この二つのランナーは元のキットでは一枚であったであろう状態から、胴体部と主翼部がパッケージの大きさに合わせて分割されて入っていました。

復元してみました 笑

水平尾翼やエンジン、主脚、座席などのパーツの入ったランナーです。

キャノピーのパーツです。

デカールです。


「宇宙世紀のゼロ戦」ことMS-06ザクⅡです。

アストラギウス銀河のゼロ戦こと、スコープドッグです。


2021/08/01

タミヤプラモデルファクトリー本日の収穫

 来週火曜にはまた岐阜に戻るので、毎月定例?の新橋のタミヤプラモデルファクトリーパトロールに行ってきました。

「ワインおじいさん」が気に入ったので
ストックで2枚確保。


ドイツ重自走榴弾砲 フンメル 後期型のフィギュアランナーです。


以前作成した、ロンメル将軍のランナーもおかわりします。
次は砂漠色で軍服を塗ろうと思います。

タミヤプラモデルファクトリーはデカールのばら売りもしているので助かります。

フンクワーゲンのデカールは40年以上経過して崩壊していましたので、ハノマーク兵員輸送車のデカールを使おうと思います。

いよいよ本日のメインディッシュです!

「闘う零戦」写真集と、1/72のゼロ戦二一型がセットになったキットです。
定価3,850円、アマゾンでも3,127ですが、何と2200円です。

思わず店にある分買い占めようと思いましたが、写真集は一冊で充分と気づいて止めました 笑

このセット専用に5種類、元のキットに含まれる3種類、計8種類の機体マーキングのデカールが付属します。ということは後7機通常のキットを買わないといけませんね。笑

岐阜の自宅に持って帰り、じっくり作ろうと思います。

ゼロ戦と戦わせる?ために塗装待ちのフォッケウルフも持って帰ろうか…

8/1 大井ふ頭サイクリング

 

自宅バレの危険がありますが、晒します



TOJのコースにもなった「大井ふ頭」はロードバイクのメッカで、一周7kmから10km程度の平坦なコースを思いきり走ることが出来ます。
オリンピックの影響か、今日はいつもより人が多かったように思います。外人さんばかりのグループもいました。


7/31 尾根幹サイクリング(オリンピックに影響され) 

気も狂うような暑さと湿気 そして熱病と死を運ぶ虫ども・・・

・・・緑に塗りこめられてはいるが ここは地獄に違いない

だが ウドを離れてまる3ヶ月というもの 追跡者の手から死に物狂いで逃げ回っていた俺にとって この内乱のクメン王国は天国と言ってよかった・・・


7 /28日の夜に日本一暑い街こと多治見から品川に戻ってきましたが、東京のほうが絶対暑い気がしますね。

 土曜日は涼しい朝の内に走ろうと5時半に出発して、オリンピックロードレースのコースにもなった「多摩尾根幹線道路」を通って町田市まで行ってきました。

 しかし朝から異常に湿度が高くフラフラになりました。

ところでオリンピックのロードレース見ましたか?私は先週土日はやはり朝5時から走り、スタート時間に帰ってきてネット中継で見ましたが面白かったですね。

 特に女子がおもしろかったです。世界チャンピオン旧の選手4名で金メダルが絶対視されていたオランダチームをほとんど無名のアマチュア選手(なんと本業は数学の博士号を持つ研究者)が破って金メダル、しかもスタートの是政橋から飛び出し最初から最後まで逃げて勝利というあまりにも劇的なレースでした。 

 見逃し配信はこちらでやっています。(解説は英語ですが)

    東京オリンピック NHK特設サイト

https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/ff13d17f-68e9-4748-9781-8a24a8a1c83a/

「走る数学者」キーゼンフォーファーさん

 一位だと勘違いしてゴールインしたオランダのアネミエク・ファンフルーテンちゃん

金メダルバンザーイ

金メダル ガッツポーズ! 途中落車転倒してもあきらめなくてよかった!
いろいろな大会で優勝経験があるため、ポーズも決まっています。
え?うそ?2位なの?

金メダルのキーゼンフォーファーのバンザイはイマイチ決まってません 笑



残念ながら銀メダルでしたが、後日開催された個人TTではぶっちぎりで優勝!
見事金メダルを取れてよかったね。

 中継を見て気になったのが、ジャージの首の後ろにボトルを突っ込んで走っている選手が結構いたことです。

首の後ろにボトルを突っ込むオランダ代表ゼッケン3のデミ・フォレリング

デミフォレリングにボトルを渡したゼッケン4番のロンドン五輪覇者、マリアンヌ・フォス

 自転車のボトルケージがいっぱいで仕方なくなのかなーと思ってみていましたが、ケージが開いているのに入れている選手もいて、ひょっとして首の後ろや背中を冷やすためにやっているのかな?と思ってわたしもコンビニで買った凍ったペットボトルを手拭いで包んで同じように首の後ろに挟んで走ってみたところ、なかなかいい感じでした。

 意外と邪魔にならず、首の後ろから背中の上部が冷たくて気持ちいいです。

ちなみに挟んでいたのは「梅ソルティ」です。


「凍ったペットボトルドリンク」はいままでも真夏にお世話になっていましたが、いがいと持ち運びに困ることが多く、ジャージのバックポケットに入れたり、ボトルケージに入れてそのかわりツールケースをバックポケットにいれたりして走っていましたが、今後は「首の後ろ」が定位置になりそうです。