2020/08/14

ウエーブ 1/35 スコープドッグ 2 基本塗装

 いつもの事ですが塗装の際写真を撮っている余裕がなく、いきなり基本塗装完了状態です。

 

いつものように下地にオキサイドレッドのサフを吹き、その上から濃緑色(川崎系)とガルグレーを吹きます。

吹き具合によって下地のオキサイドレッドが表面ににじみ出てきたり吹き残しのところが赤茶色になりますが気にせず塗装します。
基本塗装しただけですが、すでにウエザリングっぽくなります。

カメラはペイントマーカーのシルバーを筆にとってベタ塗り、クリアグリーンとクリアレッドでレンズを塗ります。HアイズかUVレジンでレンズを後でかぶせようと思います。
マシンガンはまた後日塗装します。

せっかくの1/35なので同スケールの戦車や装甲車と並べたいと思い、近所のブックオフで2号戦車というドイツの戦車のキットも買ってきました。

 主砲の口径が20㎜と、スコープドッグのライフルの30㎜よりも小さい軽戦車ですが、ATと並べるにはちょうどよさそうです。

 戦車兵1体と、歩兵のフィギュアが4体もついており、お得感があります。改造してATパイロットとメルキア歩兵作りに挑戦したいと思います。


20・24・35・48各スケールで並べてみました。


アクティックギアもそのうち塗装したいですね。

ウエーブ 1/35 スコープドッグ 1

 ウエーブ 1/35 スコープドッグ

バンダイ 1/20・タカラ(ウエーブ)1/24を組み立て、参考資料としてボトムズ全話を見返しているうちにやはり1/35もそろえたくなり、ウエーブから発売されているスコープドッグレッドショルダーカスタムを買いました。

 コックピットが再現されているPS版が欲しかったのですが、Amazonなどでは販売しておらず、見つけてもプレミア価格がついてしまっております。

 バンダイスコープドッグのパラシュートザックスクラッチや、1/24の改造や製作などですこし自信がついてきたので、コクピットのスクラッチに挑戦したいと思います。

まずは普通に組み立て、塗装を行いました。

 

  タカラ1/24に比べると非常に組み立てやすいです。バンダイのキットと比べてもこちらは部品点数が少ないので、楽に組み立てることが出来ました。

合わせ目消しが必要なの肩アーマー、脚部の裾の後ろ、マシンガンだけでOKでした。

 タカラのキットを作っていた時は盛大なヒケに悩まされましたが、このキットは小さいこともあり、軽くやすりを当てるだけでヒケも消えてくれました。

おそらくもともとスコープドッグのデザイン的に考えられているのでしょうが、色分けも完璧で、塗装しなくても劇中のカラーに近い状態になりますが、このキットを買う層で塗装しない人はあまりいないのではないでしょうか。

思っていたよりも小さいです。放映当時にタカラの35分の1もいくつか作ったはずですが、その時のイメージよりも小さく感じます。

膝と胸のラダーパイプは細すぎてすぐ折れてしまいそうなので、1ミリのアルミ針金にて置き換えています。スケール換算で35㎜なので、ちょうどいい太さです。

 アルミパイプなので曲げやすいので楽ですが、その分変形しやすいので接着したあとは気を使います。(ドライブラシ程度では変形しませんが)

 肩のシャックルも1㎜のアルミ線で作りなおしています。

アンテナの置き換えは定番改造だと思いますが、折れたときでいいかもしれません。

バンダイ・タカラのも今のところプラのままです。

2020/08/08

タカラ 1 /24 キリコ・キュービー 塗装

鬼門のキリコのフィギア塗装を行いました。
前回は肌色をエナメルで塗りましたが、今回は失敗時のリカバリがしやすいよう肌色はラッカーのキャラクターフレッシュで塗り、白目をエナメル白で書き込む作戦です。
だいぶ年齢が下がったように見えますね。熱血ヒーローみたいになってしまいました。
キリコの弟分のキリ次郎(14歳)

すべてに疑いをもたず・・・

支配されることを別に拒まない・・・
にもかかわらず・・・
やつの力は抜きんでてなかった。
危険すぎない・・・
キリ次郎はあまりにもッッ!!
普能者キリ次郎
アニキここは俺に任せといてくれ・・・
バンダイキリコがイラっとしてます。


使う色が同じなので、乾燥待ちの合間にアクティックギアのバイマンもコックピットと一緒に塗装してみました。成形色が緑だったので、先にコックピット内のメカ色(ガルグレー)で塗り、後からラッカーのオレンジ、エナメルのブラウンで塗っています。

ムーザ:「自分だけ汚たねえぞバイマン!こんな奴と一緒じゃ戦えねえ」  

グレゴルー「心配するなムーザァ 俺らもそのうちカラーになるって」ムーザ「そう発表されただけだ!あてにならねえ!」
今回、ダイソーの「使い捨てパレット」を使用しました。
たくさんの色を少しだけづつ使うときは便利ですね。
エナメルの溶剤で溶けるかな?と思いましたが、大丈夫のようです。

こうなると1/35がぜひとも必要ですね・・・
ノーマルのスコープドッグを組むためにはウェーブのレッドショルダーカスタムを買うしかないのですが、ST版はあるのですが、PS版はあったとしてもプレミア価格になっちゃっています。ST版を買ってコクピットとパイロットを自作するしかないのか!
 バーグラリドッグならPS版が入手可能なので、そっちをノーマルに改造する手もありますね。1/24のスコープドッグみたいにノーマルにも組めるようになってないでしょうか。
 
 タスクがどんどん積みあがっていきます。
・PF版1/20スコープドッグの製作(右腕パーツ作成)
・1/24用追加武装・ターボザックの製作
・1/24ターボカスタム用の脚部パーツ製作と差し替え加工
・1/24パラシュートザック自作

アクティックギアの改修(合わせ目・肉抜き穴修正など)・塗装 × 3
ST版のレッドショルダーカスタムもいつまで入手可能かわかりませんので、とりあえず確保
しておこうと思います。




2020/08/07

タカラ&ウエーブ 1/24 スコープドッグ パイロット搭乗

例によって塗装中の写真はありません。
結局元の酸素ボンベは削り落とし、エポパテで作ったものを取り付けました。
元のボンベの位置の関係で取り付け位置が少し上すぎ、ホース短すぎのような気もしますが、まあOKにしときます。

「よう!調子どう?」
針金を差し込んで固定しているだけで接着していないので、挨拶できます。
サンライズ ロボットセレクション+アクティックギア ターボカスタムと並べて
6人中隊です。ボーイスカウトの「班」の編成ですね。
タカラウエーブ班長、バンダイ副長、アクティックは2級スカウト、セレクションは初級スカウトです。

アクティックギア ターボカスタムはTRSSの3機セットで、キリコ機以外の3機が入っています。
昔たぶん定価?以下で買ってグレゴルー機だけ組み立てておいたのですが、今回塗装の乾燥待ちの間にバイマンとムーザのも組み立てました。
 今アマゾンで買うと9780円もします。 キリコ機単体はなんと!一機で7800円もします。
しょうがないのでキリコだけサンライズロボットセレクションのノーマルスコープドッグです。

これから、追加武器類とターボザック、余剰のターボカスタム足パーツなどを組み立てていきます。
 ターボカスタム用のザックで済まそうと思いましたが、やはりパラシュートザックが欲しくなってきました。
ターボザックもかっこいいですが、パラシュートザックのほうが戦場の空気感というか生活感というかが漂っていて好きです。



タカラ&ウエーブ 1/24 スコープドック コクピット内塗装

パイロットのマスクが硬化するのを待っている間に、コクピット内のシートなどを塗装します。
中に組み込む前に外して塗装しています。コクピット内は本来は落としたものとかが見つけやすいように明るいグレーとかで塗装されていると思いますが、下地のサフ(オキサイドレッド)のままです。戦時急造品なのでさび止め塗装のままということで。
メカ色はガルグレーに青を少しずつ足してそれらしい色になったら筆で塗装
パイプとかは銀色にしようか迷いましたが、たぶん実機は塗装されているはずだしそんなにはげる場所とも思えないのでガルグレーをそのまま塗ってあります。腹部ハッチのパイプは泥靴で踏んづけるので剥げるしサビるはず。
 シートはタミヤエナメルのブラウンをそのままです。
リアルタッチマーカーで適当に墨入れ、汚しをして、シートは少しだけドライブラシをしてシボが目立つようにしています。ヘッドレストはハッチと干渉しやすいと思いましたので裏側を少し削って調整しています。

タカラ&ウエーブ 1/24 ATパイロットの組み立て

ATの醍醐味 コックピット内を塗装していきます。

その前にパイロットの組み立てと加工をしておきます。
塗装やポージング調整が行いやすいよう、ダイソーの1㎜アルミ針金を仕込みます。
柔らかいので使いやすいです。
コマネチ
マスクとホースが首にくっついちゃってますので、いったん削って作り直します。

デザインナイフで、ケガしないように少しずつ削り取ります。だいぶすっきりしました。バンダイのパイロットをお手本にしながら、エポパテで作り直します。
エポパテでをひたすらコネていると、セロトニンがでて幸せになります。
ダック星人「ダンナ助かったあんたあ命の恩人だ!」
コブラ「勝手に人の下に潜り込んできてよくゆうぜ」
大体の形が出来たらすこし固まって加工しやすくなるのを待ちます。
エポパテが少し余ったのでサンサ編の超重要キーアイテムの酸素ボンベも作ります
プラ棒とかで作るほうがカッチリできそうですが、まあ適当に・・・
コネコネ
ある程度固くなったところで細かいモールドを刻んでいきます。
  
それっぽくなってきました。

固まるまで1日ぐらいゆっくりさせてもらうわ!ほな!





2020/08/04

タカラ&ウエーブ 1/24 スコープドッグ 4


曹長!もっとましな奴はねーのかよ!


グレゴルー:
「よく見てみろムーザ 汚れまくって塗装も剥げてサビだらけのように見えるが、
一発も弾を喰らってねえどころかぶつけてすらいねえ。
しかも関節部分は汚ったねえが油がたっぷりさしてある汚れだ。
誰が乗ってたのかしらねえが こいつのパイロットはただもんじゃねえ」

バイマン「見てくれは最悪だが、中はさてどうかな」

ムーザ「・・・動かしてみろバイマン。他人事みてえに言ってねえでよ」

バイマン「とんと・・・以下略」

「おれがやろう」

グ「キリコ!やっぱり来てくれたな」

キュイーン

キリコ「ターンピックが冴えてるな!制御系も問題ないようだ!」

ム「こういうのでいいんだよ!ほかにもっとないのかよ!」

グレゴルー「こいつはばらさなくてもいいか!」

ちゃんちゃん

ライフルは新しめで、サビや塗装剥がれはあまりない状態にします。
マガジンは基本新品だと思うのできれいにしておきます。
合わせ目を処理するのに邪魔なので元の持ち手?は削り落とし、
アルミ線で作り直しました。


ラストレッドショルダー版のターボカスタムのキットなので、武器がいっぱいあります。
合わせ目消しとかが大変ですが、頑張って組んでいきます。
ロケットランチャーも7連と6連があります。共通部品があり7連を作ってしまうと部品が足りなくなりますが、単純な形なのでプラバンで6連のほうも作ろうと思います。


コックピットは幅詰めしているので、それにあわせてシート横のパーツなどを削り込んで
調整してきます。

コクピット内を先に作って塗装したほうが楽なのはわかりますが、
やはり外の完成を優先させてしまいます… 

やはり武装がパリッとしていると本体が汚れていても実働の兵器という感じになりますね。
コクピット内部や装備類などで、まだまだ楽しめそうです。