干渉してハッチがここまでしかあかないです。
まあここまで開けばOKなんですが・・・
頭の後ろのセンサーが干渉しているようなので、少し削って調整します。
全体を削り込むとプラバンが薄くなりすぎるので、干渉する部分のみ削って
モールドのようにします。
0.3mmのプラバンでディテールを作っていきます。
パラシュート収納部のフタや工具スペースのフタなので、スケールを考えると6㎜の鉄板になってしまうのでかなりオーバースケールですが、スジボリよりも立体感を出したかったので。このザック事体には防弾性能は不要なので本来はペラペラの鉄板をプレスで作ると思います。薄い鉄板で剛性を稼ぐためにもエッジなどは大きめのRにしたほうが本当はリアルなのでしょうが、見た目の「リアルさ」のため、あえて戦車の装甲版のようにエッジは立てるようにします。
ヒンジにはピンバイスで穴をあけて伸ばしランナーを差し込みボルトみたいにします。
ここも戦車模型みたいに熱したドライバなどでつぶしてリベットみたいにしようかと思いましたが、まあここは普通ボルト止めにするでしょうから、つぶさずにそのままにします。
ザック上部の横のディテールは、最初市販のダクトパーツを使おうと思っていましたが、
設定画やほかの製品などの画像を見ると凸モールドになっています。
たしかにここにダクトがある必然性はなく、むしろ搭乗者がつかむ「持ち手」なのかもしれません。金属線などで手すりにしてもよかったのですが、面倒なので伸ばしランナーを半円になるように削って張り付けてあります。
ダクトパーツが余ってしまいました・・・
両サイドのポリマリンゲル液の予備タンク?のところにでも使おうかな。
次回は装備品を付けていきたいと思います。
良く戦車などではショベルやジェリ缶、チェーンやワイヤーロープ類をつけている作例を見るので、真似してみたいです。
マガジンを支えている?パイプ的なパーツをどうするかも考えないといけませんね。
PF版スコープドッグに右手とライフルを返却せねばならないので、まずは手首パーツを作成中。テーマは「80年代ロボの拳」です。