2020/07/09

ボトムズ VOTOMS ブルーティッシュドッグ 製作(2)

ブルーティッシュドッグをスコープドッグカラーに塗装


やはりスコープドッグ(ブルーティッシュドッグですが)は緑色であってほしいので、
緑色に塗装します。

 300円ザクを塗装するために使用する、ガンダムカラーのザク色(濃緑)でもいいのですが、
今回はミスターカラーの濃緑(川崎系)を使用することにしました。
今後スコープドッグを作成するときに調色の必要がないよう、そのまま使用します。
 グレーの部分は少しだけ緑がかっているのがいいようなのですが、これもガルグレーそのままで使用。エアブラシも軽く洗浄しましたが、緑の塗料が少し残っている状態なのでほんの少し緑がかったグレーが再現できました。
 ブルーティッシュの成形色がちょうど赤っぽい色なので、AFVのプラモデルを塗装するときに下地塗装によく使われる「オキサイドレッド」の代わりになって、それっぽい感じになっています。


この後、



やはりそのまま組むと肩の位置が高すぎるのと、ふとももが出すぎているように見えます。



肩の部分はリモネン接着剤を塗ってプラを溶かし、筆でたたいて鋳造品のようなざらざらに見えるようにします。昔はタミヤのパテをシンナーで溶いてやっていましたが、リモネン接着剤のほうが簡単でいいです。



結局ノーマルのスコープドッグも欲しくなったので、高いですがPF版のスコープドッグを買ってしまいました。そちらはまたゆっくり組もうと思いますが、肩を下げるパーツと股関節の位置を上げるパーツだけをまずはブルーティッシュドッグに使用します。


肩の位置が下がった&足が短くなり、よりスコープドッグっぽさが増しました。
油性マッキーやガンダムマーカー墨入れ用を使い少しだけウエザリングっぽいことをしていきます。



とりあえず新車か極上中古車状態ということで・・・
ブルーティッシュドッグはPS用のバトリング用のカスタム機という設定なのであまりにも汚れているのは不自然なので… 
 PF版のノーマルスコープドックは長期作戦行動用のバックパックなどの装備もあるので、思い切り汚しをする予定。

コクピット内もパイプなどを最小限百均のペイントマーカーや油性マーカーでポイント塗装するだけでそれっぽくなります。



うーんせめてガトリングクローがストライクやラピドリードッグみたいに左手なら右手に
マシンガンを持たせることが出来るのですが・・・


どこかの汎用のハンドパーツを探してきて左右を入れ替える計画




次はPF版スコープドッグからパイロットフィギュアを持ってきて乗せよう。
フィアナ(元のキットについていたボトムズのヒロイン)は大切に保管しておきます。




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