テレワークで仕事をしているダイニングテーブルに飾って愛でていたのですが、やはりどうにも大きく、けっこう邪魔になっています。
わりと邪魔
もっと小さいのも作りたいなと思っていたら思い出しました!
2000年ごろ発売された、スコープドッグターボカスタム グレゴルーorバイマン機です!
20年前に購入し、途中で力尽きてしまっていたキットですが、
今なら完成させられそうな気がします。
考えてみるとこのキットを作りかけた当時は子供が3歳と0歳だったりしてプラモデルとか
作ってる場合ではないはずだったのですが(特に塗装)当時作ったマスターグレードザクとかも残っていますが、塗装されてますね。
ターボカスタムのキットですが、ノーマル用の足部品もあり、20年前の私も迷わずノーマルで組むことを選択したようです。
ザ・ラストレッドショルダーは大好きですが、ノーマルが好きなんですよねー
ホビージャパンやネットの作例を参考にして工作しています。
・胴体を真ん中の接続部で2ミリづつくらい削り肩幅を狭くしています。
バイザー部分も少し幅を詰め、その分耳?の丸いところを削っています。
頭の部分は2種類入っていましたが、たぶんWAVEの丸みの大きいタイプを使用しているようです。バイザーはタカラのキットのほうがイメージに近く感じたのでタカラのを使用。
カメラはWAVEの出しているZバーニアというディテールアップパーツのセットについているものが隠れたスコープドッグ専用パーツらしいので購入。絶版らしいのですが、家の近所にあるプラモ屋さんにあったので迷わず速攻で購入しました。別にキットのやつでも違和感はないのですが、付けてみるとたしかにスコープドッグ用としか思えないほどピッタリです。どうせならこのパーツをキットの追加ランナーにつけておいてくれればいいのに・・・
上腕部の短縮化とポリキャップ接続による後ハメ加工、膝関節をいったん途中で切り離して後ハメ出来るところまで加工されていました。つま先の幅詰め加工は両足分済んでいましたが、足首関節のあるかかと側は片足だけ幅詰めされており、ジャンクパーツの関節が固定されているところで力尽きたようです。
20年ぶりのリベンジ開始です!
いや、本放送当時にも中学生でしたが2個ぐらいは作ったので40年ぶりのリベンジです!
本放送時は改造なんて夢にも思わずそのまま組みましたが、特に不満はなかったですねー
ブルーティッシュドッグとマーシードッグも作った覚えがあります。
35分の1のスコープドッグは確かにかっこ悪かった覚えがありますが、
ダイビングビートルとタートル化トータスも確か作りましたね。
みんなどこへやっちゃったんだろうか、実家も引っ越したのでその時捨てられちゃったかな。
太もも関節とふくらはぎをつなぐ関節はいったん切断し、プラバン積層の角材で後ハメ出来るようになっています。後でふともも側の関節に接続部分を隠すカバーを追加適当なプラバンで追加する予定。
幅詰めして再接着した背中側は、段差が大きくやすり掛けだけでは消せなさそうなので、薄いプラバンを貼ってからやすり掛けをしようと思います。
手首パーツはたぶんWAVEのほうのパーツですね。ピンバイスで穴を開けて金属線を通し、人差し指以外の3本も稼働するようにします。
親指側は、親指にピンバイスで穴を開けてアルミ線を接着して手のひら側に固定しているだけです。
あとはひたすら段差の処理などをおこない完成させていきます。
胴体と足首の幅詰めを行っただけで理想に近いプロポーションに
なりました。ほとんどタカラのパーツしか使っていないのにこれはすごい。
肩が少しいかり肩のように思えたので、丸い装甲パーツの接続部を切ってしまい、肩関節により深くかぶせれるようにします。
胴体を幅詰めした分、腰のパーツの調整も必要になるかと思いましたが、ここに平な部分があったほうが便利なような気もします。
(整備や洗車?の時に足をかけたりとか、ATデサント時とか・・・)
ここを上半身に合わせてしまうと太もものところでつじつまが合わなくなりそうな気もしますが、バンダイの1/20を見てみると太ももは少しはみ出し気味になっておりサイドの装甲はやはりハの字になっているので大丈夫かもしれません。ヒンジの新造とかが面倒そうですが、じっくり時間をかけて取り組んでいきます。
うーんかっこいい・・・
腰アーマーの装甲の固定は、接続部の合わせ目を少し削ってパチッとハメれるようにしています。左右と後ろの装甲パーツは部品で隠れるのでいいですが、正面の2枚は何か考える必要がありますね。まあ別にこのままでもいいような気もしますが。
ターボカスタムのキットには専用の脚部パーツのほか、武器類も豊富に入っています。
バズーカ(ソリッドシューター)
ハンドロケットランチャー
ショルダー7連ミサイルポッド
右わきのガトリング砲
左脇用の2連ミサイルポッド
左腕につけるハンディソリッドシューター
専用バックパック
全部装備させるつもりはありませんが、バックパックとショルダーミサイルポッドぐらいは作ってみるか、武器はすべて作っておき、ジオラマっぽく周りに並べようかな。
ターボカスタムの脚部やタカラの頭部、ウエーブのバイザーなどの余剰部品も組み上げてスクラップ工場かAT修理工場みたいにしてもいいかもしれません。
バンダイ1/20などを参考に、コクピット内も作成していきます。
追加情報:このミニタコの正体判明
2007年ごろ発売されたバンダイベンダー事業部
サンライズ ロボットセレクションという製品らしいです。
いつどこで買ったか全く思い出せません。
ザンボット3、レイズナー×2、スコープドッグ×2出たみたいですね。
このクオリティで525円は安い!たくさん買っとけばよかったです。
組み合わせ的には紫のほうにパラシュートザック、緑のほうにラウンドムーバーのような気もしますが、やはり両方買っておくべきでしたね。
サイズはアクティックギアとほぼ同じなのですが、アクティックと違い可動部分や華奢なパーツ部分が少なく、破損や紛失の心配があまり無いのと、頭部や全体のバランス、手持ちのアクティックギアがターボカスタムなのでノーマル好きなこともあって手近において愛でているのはもっぱらこちらです。
アクティックもカッコいいが、ちょっと脆そうなのと細かい部品が取れそうで気を使います。なのであまりいじくりまわすことなく飾っています。
ちなみにアクティックギアのほうは、
ラストレッドショルダー「キリコ以外の3体セット」です。
グレゴルー機だけ完成させ、ほかの2機は途中です。
あの3人ではやっぱりグレゴルーがいいですね。マイベストATパイロットです。
キリコ(主人公)・バイマン(後ろの金髪)・ムーザ(ネクラ)ら昔の仲間を集め、
スクラップからターボカスタム4台をでっち上げ、片道だけの燃料をトラックに積んで昔所属していた部隊の基地に殴り込みに行くという凄い行動力の人です。
その割にあんまりレッドショルダーやその指揮官のペールゼン閣下に対する憎しみや恨みをあまり出さないところもシブい。声も次元の声でカッコいいですし、指揮っぷりもイイ!、
というかボトムスで戦闘の指揮をしている人は他にはカンユー大尉ぐらいですが。
TV本編のキリコの指揮?はひどかった 笑
ロボットセレクションのは肩アーマーなども別体ですが、ポロリすることも全くなく
10年以上いじくりまわしても何ともありません。すこし古いフィギュアにありがちなべたつきが出た部分もありますが、ウエザリングとの区別がつかないです。笑