補修したシートステイの確認のため、平地中心に40㎞ほど走ってきました。
破損前につけていたパーツはBOMA COFYのほうに移植してしまったので、完成車の時のTiagra+アルミハンドル+R500ホイールです。
最初家の近所数百mを走って大体大丈夫そうでしたので、平地やサイクリングコース中心になるべく車の少ないコースを走ってきました。
平地で40㎞程度加速したり、すこし路面の悪いところをあえて通ってみたりしましたが全然大丈夫です。ミシっとも言いませんし、少々の段差を飛び降りたり、バニーホップもどきをやっても補修箇所に剥離や破断しそうな様子はありません。
乗り心地や剛性バランス?にも特に違和感は感じられませんでした。
COFYに比べると硬く感じますが、もともと振動吸収性やマイルドさはあまりなかったような気がします。
土岐~瑞浪 40km
Tiagra + R500ホイール
2019/09/21
2019/09/20
KUOTA KORSA シートステイ破損~そして復活へ
9/1(日) KUOTA KORSA シートステイ破損
9/1(日)板取川へ行こうとして関市内を通過する際、ディレーラーハンガーが破損して
ホイールに巻き込み、カーボンのシートステーが破損してしまいました。
同じぐらいの大きさにカーボンシートをカットします。端のほうがほつれてきますので注意
8.細かめの耐水ペーパー(400~800番程度)でさらに均し、最後にプラカラーのクリアを塗って完成。
9/1(日)板取川へ行こうとして関市内を通過する際、ディレーラーハンガーが破損して
ホイールに巻き込み、カーボンのシートステーが破損してしまいました。
カーボンシートステイの破損後、 ネットでいろいろ修理について検索してみたところ、破損個所にエポキシ樹脂をしみこませたカーボンシートを巻いて修 理している人を何人か見かけました。
バイクのカウルの修理などで、 FRPについては知っていたのですが、自転車のフレームのように衝撃や力が直接かかる部分にそんなことをして大丈夫かという一抹 の不安はありますが、好奇心もあり挑戦してみることにしました。
参考にしたページ:URL
手順
1. 破損したフレームに対し樹脂が良く食いつくように耐水ペーパーで 荒らす&脱脂する
破損部分よりかなり広めに塗装をはがし、 カーボン地が露出するぐらいに耐水ペーパーをかけます。
樹脂の食いつきを良くするため、 240番の荒めの耐水ペーパーを使用しました。
2.カーボンシートを適当な大きさにハサミで切る。
巻き付ける大きさや回数を確認するため、 先にコピー用紙で確認したうえで、
3. 2液式のエポキシ樹脂を混合してカーボンシートにしみこませ、 破損個所に巻き付ける(3~5周程度)
カットしたカーボンシートをクリアファイル等の上において、刷毛で樹脂を塗っていきます。
樹脂をしみこませたシートを破損個所に巻き付けます。手が接着剤でべたべたになりますが気にせず
できるだけきつく巻いて隙間のできないようにします。
4.巻き付けた上からビニールテープでぐるぐる巻いて圧着し、 余分な樹脂を抜く
エポキシ樹脂はビニールテープを接着しないとのことなので、ぐるぐるときつめに巻き付けます。
テープの間から余分な樹脂がはみ出してきますので、随時拭き取ります。
5.段ボールとドライヤーで作った簡易熱風炉を作り、 50度程度に加熱して硬化を促進させる
6.12時間程度硬化させた後、ビニールテープをはがす。
7.さらに12時間程度硬化させ、表面の段差など棒やすりや耐水ペーパーで処理します。
あまり削りすぎるとせっかくの強度が低下するのでほどほどにします。
カーボンが表面に出てくるので、表面にエポキシ樹脂を再度塗布し、再度乾燥させます。
8.細かめの耐水ペーパー(400~800番程度)でさらに均し、最後にプラカラーのクリアを塗って完成。
2019/08/06
コンポ換装
Kuota Korsa クオータ コルサのコンポを
tiagra(4600) → 105(5800)に換装
旧型105(5800)で11速化
STI
フロント・リアディレーラー
クランク・スプロケット
フロントブレーキはアルテなのでリアのみティアグラ→105に換装
ブレーキケーブル(インナー/アウター)
シフトケーブル (インナー/アウター)
バーテープ
3月にカーボンディープリム
6月にエアロカーボンハンドルを導入しましたが、ティアグラ4600のSTIのシフトケーブルが横に飛び出して(いわゆる触角ケーブル)いるのがやたら気になってきました。
わざわざティアグラ4600に換装するぐらいであればいっそアルテグラあたりに
グレードアップをしてしまおうかとも考え、海外通販をあたりましたが、
安いところでも70000円ぐらいかかります。
ヤフオクの中古で一旦11速にして、少しづつグレードアップするという最もコスパの悪い方法を取ることにしました。
2019/07/20
KUOTA KORSAとわたし
KUOTA KORSA 2013-2014
ロードバイクを買って5年間乗り回しているKUOTA KORSA(クオータ コルサ)について今更ですがご紹介します。KUOTAってどんなメーカー?
2001年創業のイタリアのメーカーで、元は1992年創業のカーボンフロントフォークの会社だったそうです。
カーボンのロードバイクを得意としていて、(現行ラインナップはカーボンのみ)
全ラインナップのモデル名が「K」で始まるのが特徴?です。
コルサ等、普通は「Corsa」なのですが、無理やり「Korsa」にしちゃってます。
2018年、2019年はフランスのコフィデイスというチームがKUOTAに乗ってツールドフランスに参戦しています。
箱根学園の副キャプテン黒田雪成 画像のモデルはKOBALTですね |
KUOTA KORSA Tiagra 2013モデルの特徴
KUOTAの超コスパ・万能エントリーモデル KUOTA KORSA
KUOTAのエントリーモデルとしてそれまでのアルミ製「KORSA Lite」に変わり2013年に発売されたのがフルカーボンで定価16万円の「KORSA」です。
KUOTA KOMに似たオーソドックスなフレーム形状
KUOTAといえばKHARMA等のエアロ形状のフレームがイメージされますが、
KORSAの形状はKUOTAにしてはオーソドックスな形状です。
通常、ロードバイクのエントリーモデルは初心者が楽な乗車姿勢を取れるよう、ヘッドチューブが長かったり、スローピングがきつめだったりして、「一目でエントリーバイクとわかってしまう」ことが多いのですが、KORSAは一見するとKOM等のハイエンドモデルと見間違うほど形状が似ています。
ほとんどホリゾンタルのトップチューブと、太めのダウンチューブで、ある意味「KUOTAらしさ」の少なめの渋いルックスです。
もちろんフレーム重量は1130グラムもあり、940gのKOMとは軽さも剛性も違うと思います。(乗ったことないので・・・)
翼断面のシートチューブや流麗な曲面を多用した典型的なエアロロードバイク「KHARMA」カルマは価格と性能とルックスのバランスが良く大ヒットしました。
KORSAの後継の「KOBALT」は、ヘッドチューブが高くなりスローピングも強くなって、エントリーモデル感が少し出てしまいました。
KORSAのいいところ:
完成車状態ではMサイズで8.6kgほどありますが、サドルとハンドル・ホイールの交換で現在7.5Kgほどになっており充分軽量です。
また、説明では「ロングホイールベースで安定性重視」とか書かれていますが、ジオメトリを見てみると別にそんなことはなく、レースモデルのKougerなどと変わらない普通の数値になっています。
カーボンのわりに丈夫
ハイエンドのカーボンやアルミのロードバイクは、軽量でありながら剛性を高めるため肉厚を薄く、太いパイプにするため、落車や倒したときに簡単に破損するそうです。
KORSAはカーボンの肉厚もそこまで薄くはなさそうです。さすがに一番直径が大きく、過度のまるい四角形状のダウンチューブ側面を指で強く押さえると少しへこむのがわかります。
カーボン柄の透けて見えるクリアスモーク塗装がかっこいい
最近のハイエンドのバイクは塗料の重さを嫌って、つや消し(マット)塗装が多いですが、KORSAはつやありのスモーククリア塗装です。写真では黒にしか見えませんが、明るい光の下で見ると3Kカーボンの柄が浮かび上がり、「ああ、おれはフルカーボンの自転車に乗っているんだ感」を存分に感じさせてくれます。洗車もワックスがけも楽だしね。
KUOTAといえばKHARMA等のエアロ形状のフレームがイメージされますが、
KORSAの形状はKUOTAにしてはオーソドックスな形状です。
通常、ロードバイクのエントリーモデルは初心者が楽な乗車姿勢を取れるよう、ヘッドチューブが長かったり、スローピングがきつめだったりして、「一目でエントリーバイクとわかってしまう」ことが多いのですが、KORSAは一見するとKOM等のハイエンドモデルと見間違うほど形状が似ています。
カーボンディープホイール&カーボンサドル&カーボンハンドルの中華カーボン3点セット |
もちろんフレーム重量は1130グラムもあり、940gのKOMとは軽さも剛性も違うと思います。(乗ったことないので・・・)
KOM King Of Mountain 名前は山岳王だが、オールラウンドなレーシングバイク |
KUOTAと言えばこの形を思い浮かべる人も多い「KHARMA(カルマ)」 |
現在のフラッグシップ「KHAN」は今年のツールドフランスにも出場しています。 |
現在のツールマシン「KHAN」も、見た目はKOMやKORSA寄りで、「KUOTA感」は少なめです。
現在のKUOTAでエントリーモデルに相当する「KOBALT」はヘッドチューブが長くスローピングの強い典型的なエントリーバイクの形状 |
KORSAのいいところ:
完成車状態ではMサイズで8.6kgほどありますが、サドルとハンドル・ホイールの交換で現在7.5Kgほどになっており充分軽量です。
また、説明では「ロングホイールベースで安定性重視」とか書かれていますが、ジオメトリを見てみると別にそんなことはなく、レースモデルのKougerなどと変わらない普通の数値になっています。
カーボンのわりに丈夫
ハイエンドのカーボンやアルミのロードバイクは、軽量でありながら剛性を高めるため肉厚を薄く、太いパイプにするため、落車や倒したときに簡単に破損するそうです。
KORSAはカーボンの肉厚もそこまで薄くはなさそうです。さすがに一番直径が大きく、過度のまるい四角形状のダウンチューブ側面を指で強く押さえると少しへこむのがわかります。
カーボン柄の透けて見えるクリアスモーク塗装がかっこいい
最近のハイエンドのバイクは塗料の重さを嫌って、つや消し(マット)塗装が多いですが、KORSAはつやありのスモーククリア塗装です。写真では黒にしか見えませんが、明るい光の下で見ると3Kカーボンの柄が浮かび上がり、「ああ、おれはフルカーボンの自転車に乗っているんだ感」を存分に感じさせてくれます。洗車もワックスがけも楽だしね。
よく見るとわかる3Kカーボン模様 |
2019/07/01
中華カーボンハンドル 導入
中華カーボンハンドル 導入
エアロポジション時の前腕の置きやすさと、見た目の向上・軽量化・
ハンドル交換してみての感想
【重量】
土日雨だったこともあり20㎞ぐらいしか乗れなかったので不明。
カーボンかつハンドル上面がエアロ形状で薄くなっている分「しなり」があるかと思ったが、裏面にケーブルを通す溝がリブ状になっているせいか、しなりは感じられない。
【エアロポジションのとりやすさ】
ポジション等が決まる/STIを105かアルテに替えるタイミングでリザードスキンなどのハイグリップな物に変更予定。
このフォーム、横幅が相当コンパクトになり、お腹の空間に入ってくる空気もかなり減らせます。
バーテープをステム近くまで巻いていれば上ハンに置いた腕は滑りにくい上に、
クッションで痛くなりにくいため、長時間、このフォームを維持しやすくなります。
エアロポジション時の前腕の置きやすさと、見た目の向上・軽量化・
エアロ向上を狙って 中華カーボン製のハンドルを導入しました。
仕上げはきれいです 重量220g |
ケーブルは中通しではなく、ハンドル裏面の溝に通すようになっており楽です |
この溝が剛性アップにも貢献しそうな形状です。 |
ハンドルエンドはカーボンの厚みにすこしムラがありますが、内側にバリなどは見当たりません |
元のハンドルを外して交換します |
交換完了 |
ブレーキアウターケーブルの長さを少し詰める調整を実施 |
ブラケット位置やハンドル角度を微調整完了後、バーテープを巻きます |
エアロポジション時に前腕を置くので、ノンスリップタイプのバーテープ KABUTOのBT-04をハンドル上部まで巻きました |
旧Tiagraの触角を早くなんとかしたい |
ハンドル交換してみての感想
【重量】
元々のアルミハンドル(DEDA)は計ってみると320gだったので約100gの軽量化
【振動吸収性】土日雨だったこともあり20㎞ぐらいしか乗れなかったので不明。
カーボンかつハンドル上面がエアロ形状で薄くなっている分「しなり」があるかと思ったが、裏面にケーブルを通す溝がリブ状になっているせいか、しなりは感じられない。
【エアロポジションのとりやすさ】
ハンドル上面がフラットになり巾広くなっているため、前腕を置いたときの痛みは無くなり、当初の目的は達成できている。(長距離長時間は試せていない)
圧力が下がった分滑ってハンドルから前腕が外れてしまうと危険なので、グリップ力重視のバーテープにした。(OGK BT-04)ポジション等が決まる/STIを105かアルテに替えるタイミングでリザードスキンなどのハイグリップな物に変更予定。
オン キリキリバサラ ポジション |
このフォーム、横幅が相当コンパクトになり、お腹の空間に入ってくる空気もかなり減らせます。
バーテープをステム近くまで巻いていれば上ハンに置いた腕は滑りにくい上に、
クッションで痛くなりにくいため、長時間、このフォームを維持しやすくなります。
2019/06/18
グランフォンド東濃2019
5/12日 グランフォンド東濃2019が開催されました。
グランフォンドとは・・・
グランフォンドとは長距離を自転車で走るという意味である。 一般的には山岳コースをメインとした長距離系ロングライドイベントのことである。 参加条件がそれほど厳しくないために、近年、参加者が増える傾向にある。
グランフォンド東濃とは…
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市などの東濃地方の山岳コースを中心に135kmを走破するイベントです。
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