2021/05/23

スカウトは誠実である。1/48 イギリス 装甲偵察車 ディンゴ Mk.Ⅱ

「砂漠の狐を狩れ」を読んでイギリス軍への昂ぶりを抑えきれず、

タミヤの「スカウトカー」を作りました。 

「1/48 イギリス 装甲偵察車 ディンゴ Mk.Ⅱ」です。

1/35のスカウトカーは絶版で入手困難なので1/48を購入。
箱が黒っぽくて雰囲気が違いますね。

カックカクですねー

ランナーは2枚です。
あっという間に組みあがりました。

この手のキットは合わせ目消しとかが無いので楽です。

この、どっちが前だか後だかわかんない感じがいいです。

何で読んだか忘れましたが、戦車隊に先行して偵察し、敵戦車を発見すると方向転換せずにバックして一目散に逃げるそうです。イギリスの兵器はユニークですね。

朝の自然光で撮ってみました。

フィギュアも小さいですが、ディテールなどは1/35とあまり変わりません。

1/35 イギリス軍空挺兵 小型オートバイセットの彼と一緒に撮ってみました。
オイオイちょっと狭くないかコイツ?

シェリ男ズ、意外と収まっています。

新ジャンル スケールミキシングという遊び方です。(俺考案)

72・48・35・20・12各スケール勢ぞろいです。

ハンスとも一緒に。
22日の土曜日は、「南多摩尾根線」を走りに行ってきました。
適度なアップダウンと森(林?)があり、東京に来て以来こういった道を走ることが無かったのですが気持ちいい道でした。コースの始まる稲城市まで30kmもあるのが少々難点ですかね。今後定番のコースになりそうです。

23日の日曜日は天気が良く、荒川サイクリングロードに出て秋ヶ瀬まで行きました。
昼に友人と四つ木で昼食をとる約束がありましたので、昼には四つ木まで戻ってきました。
荒川は東京に来てから3回目ですが、遡上するときは追い風で調子よく走れますが、帰りはいつも向かい風がきついですね。日差しを遮るものもあまりないので、これからの季節暑くなってくるとあまり行かなくなるかもしれません。


2021/05/22

KILLING ROMMEL!「砂漠のキツネを狩れ」 

狩られはせんよ!

 東京のアパートから歩いて3分ほどのすぐ近くに図書館があります。


何か面白そうな本はないか探していたところ、この本を見つけたので借りて読みました。

以前SASジープを作成したのとほぼ同時期に

LRDG(長距離砂漠挺身隊)のプラモも買いました。
タミヤのシボレートラックのキットに、ウクライナの会社「マスターボックス」製のフイギュア5体を追加したキットです。

アマゾンでこのキットに関するレビューを読んでいると、「砂漠のキツネを狩れ」を読むよう勧めているレビュアーがいたので気にはなっていたのですが、図書館で見つけたのでさっそく借りて読みました。

タイトルからして、ロンメル暗殺をしようとする話と思いましたが、


いや、実際そうなのですが本の内容のほとんどは砂漠での移動や補給に関する話が中心でタイトルほどはロンメルを殺しに行っていません。

ロンメル将軍もいい人に書かれています。面白くて一気に読んでしまいました。

作中には「SASジープ」も多く登場しますが、やはり何といってもこのシボレートラックが作りたくなります。トラックだけではなく登場人物もこのキットそのままで、そういう意味では、タミヤのこのキットはこの小説のジオラマを作成できる一種のキャラクターキットと言えますね。作らずに自宅に置いてきてしまったのた悔やまれますねー。
今度帰った時に東京に持ってきて作ろうと思います。となるとSASジープも一緒に並べたくなるのでそっちも持ってくる必要があるかもです。
 
 そういえば、いっしょに↓の本も借りて読みましたが、ボトムズに関するところで、
「ラットパトロール」というTVドラマも参考にしたと書いていました。
登場人物はアメリカ人に変えられていますが明らかにLRDGやSASが元ネタと思わしきTVドラマです。スコープドッグ作成から始まったプラモマイブームですが、やっぱりどこかでつながっているんですねー。

2021/05/21

紫電とアジの開きを作りました 

 タミヤ1/72 紫電 無塗装でいったん完成しました。

コックピット・風防・エンジン・プロペラ・カウルは後日塗装するときのことを考え、
接着しないか、「マルチピット2」で仮止めしてあります。

グレーの成形色のままもまたよしです。

胴体だけ見たときは、寸胴だと思いましたが・・・・

全部組み立ててみると、それなりにスマートに見えます。

しばらく(天気が良くなるまで)この状態を楽しみたいと思います。
うん、カッコいい!

・・・・・・・
 
紫電を眺めていると、なぜかアジの開きが食べたくなりました。東京のアパートには魚焼きグリルがないので、フライパンで焼いて食べました。 笑


2021/05/18

パープル・ライトニング・ソードフラッシュ! タミヤ 1/72 「紫電」製作! 

1/144の零戦の日の丸デカールを買おうとアマゾンを彷徨っていましたが、

気が付くとなぜか紫電が家に届きました。

1/72 ウォーバードコレクション No.68 
川西 局地戦闘機 紫電11型甲 
1/72 SCALE KAWANISHI N1K1-Ja SHIDEN TYPE 11
2001年12月発売990円(本体価格900円)

有名なのは「紫電改」のほうですが、あえて?紫電を購入。

「紫電」をウイキペディアで調べると、
「紫色の電光のこと。それから転じて鋭い眼光や研ぎ澄ました刃などの鋭い光を指す。」
カッコいい!!

ランナーはシンプルに一枚構成です。

キャノピーと照準器がは透明ランナーです。


ちゃんと日の丸もついています。安心しました。シートベルトのデカールもありますね。

マスキングテープでとりあえず仮組みしてみました。
ずん胴なボディです。晴嵐に比べると小さいような気がします。
箱に、WINGSPAN165㎜、FUSELAGE120.5㎜と書かれています。
晴嵐のほうは… 172㎜/165㎜となってました。全長はフロート込みだと思いますが、一回り晴嵐のほうが大きいみたいですね。

鯉のぼりっぽいですねー

なんとなくコミカルです。

まずは胴体左右を流し込み接着剤で貼り付けます。左右の段差や隙間の出ないよう、上面を接着→下面を接着→垂直尾翼を接着と、各接着面を順番に接着していきます。

こころなし晴嵐よりもパーツの精度がいいように思えます。
合わせ目消し、パテ埋めなども必要なさそうです。

説明書の順番とは違いますが、主翼の上下は先に接着してしまいました。
水平尾翼や主翼と胴体は接着剤なしでもピタッとはまり外れませんので、
接着の必要はなさそうです。エンジンカウルは仮止めが必要ですが・・・
エンジン・プロペラを組めば接着しないで行けるかもと思いましたが、やはり接着は必要そうです。ピットマルチで充分そうです。

なんとなく米軍機の雰囲気があります。よく味方から誤認されたそうですが、納得ですね。

キャノピー・プロペラも付けると、ぐっと飛行機らしくなってきました。

強そうです。

下面もカッコいいですね。

じ~ いいなーコレ・・・


イイでしょーコレ!

2021/05/16

SWEET 1/144 ゼロ戦21型 

 SWEETの1/144ゼロ戦21型を塗装します。

坂井三郎一飛曹搭乗機ということで、本来は明るい灰色が正解のようですが、やはりゼロ戦と言えばグリーンでしょう!ということで、手持ちのファレホのグリーンで塗装します。

東京の1Kマンションではエアブラシを使うのもベランダでなくてはならず大変なので、
下地のみ缶スプレーで吹き、手持ちのファレホのグリーン(GERMAN UNIFORM)で筆塗り塗装に挑戦します。
ファレホと比較しても小ささがわかりますね。
ダイソーの艶消し黒スプレー+グレーサーフェーサーを軽く吹きます。

立体感が強調されます。あと塗り残しなどがあっても黒なので影っぽくなりいい感じになります。


サフを吹きすぎてモールドが埋まらないよう、薄くササっと吹きます。

ファレホで塗装。かなり薄めに溶き、何回も重ねていくように塗装します。

サフを吹いていることもあり、色ののりはいいです。乾いたら下面はホワイトをこれまたかなり薄めて塗装します。
ジャーマングレーを薄めて墨入れを試してみました。エナメル系の塗料と違い溶剤でふき取れないので、なかなかうまくいきません。

敵味方識別用の黄色線も筆で書きます。

キャノピーの枠やエンジンカウルコクピットの枠などを黒(ジャーマングレー)で筆塗り

やはり日の丸が欲しいですねー

デカールを買えばいいのですが、このキットどころか、1/72の晴嵐より高いとは・・・
少し悩みますねー。