中華フルカーボンサドルが破損したため、同じセラーから再購入しました。
以前の購入履歴を確認したところ、2018年4月8日に ¥2,080で購入していました。
再購入したものは 2023年6月4日に発注、国内に在庫が無かったのか、06/20に配達されました。価格は¥3,588と、かなり値段が上がってしまっています。
この商品の詳細を説明すると、座面、レール共にカーボン製のサドルで、重量は100gほどと非常に軽量です。
KUOTA KORSAの完成車についていたサドルは「San Marco PONZA(穴無し)」にKUOTAのロゴが入ったモデルで、重量は270gほどありました。
最初に交換したのはボロボロになったルイガノFIVEの交換用に購入した、「中華スパイダーメッシュサドル」2016年4月5日に¥1,000で購入していますね。重量は186 gで、この間購入した時の値段も¥1,258となかなか優秀です。
クッションなどは全くなく、カーボンの一枚板です。中央部分が「ミゾ」のようになっていて股間の圧迫が抑えられるようになっているようです。
2018年に購入した時は値段の安さもあり、お試しのつもりで購入したのですが、思いのほか調子が良くてまる5年愛用しておりました。
見た目の通り硬くて座骨などはゴリゴリ当たりますし、表面に滑り止め的な物もありませんのでポジションもしっかり決まりません。(人によっては滑り止めのテープのようなものを貼って使っている人もいるようです。)
こりゃダメかなーとかなり覚悟して使い始めたのですが、ところが意外にも調子が良いのです。
表面が滑りやすいので常時前後の位置がずれていき、一か所に負荷が連続してかからないのが却ってわたしのお尻にはいいようです。また、ポジションが変化する為か足の筋肉も少しづつ使う部位が変化して疲労も分散され、全体的に足の疲労も少なくなるようです。
新旧比較。カラーリング以外は形状、素材も変わりなし。表面は新しい方はつや消しクリアになっていますが、ポジション調整のしやすさは同じですね。
このサドルで200㎞以上のライドも何度もやりましたが、後半疲れてきてサドルに体重がかかりがちになって来るとさすがに多少尻が痛くなることはありますが、我慢できないほど痛くなったことはありません。
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