昨晩岐阜の自宅に戻ってきました。10日ほど滞在します。
TIMEのロードバイクも持って帰ってきましたので土曜は早速走りに出かけます。
朝から大変にいい天気です。
フローズンボンベ 素手でさわると危険です。 |
自宅を出て5分ほどのところで道路の小さい排水用のU字ブロックのところの段差で後輪をパンクしてしまいました。
自宅に戻るには最大斜度20%の激坂を上らなくてはいけませんのでその場でスペアチューブとCo2ボンベで修理し、そのまま進みます。2回目のパンクはパッチとシートポストに格納した小型ポンプで対応します。
雨沢峠を多治見側から登り、一旦瀬戸品野に下ります。セトシナノサイクルでスペアチューブとCo2ボンベを補充します。話題のTPUチューブが1500円で売っていたので試しに購入してみました。
奥がパンクしたR'Air、手前がTPUチューブです。小さくたたんでツールボックスに入れておきます。家に帰ってゆっくり装着しましょう。今日は一日、厚めのコンチネンタルのスペアチューブで走ることにします。このスペアチューブ、パンクするたびに使用していますが帰宅するとすぐ修理したり新品のR'Airに交換するのでもう4年ぐらい使ってます。
瀬戸から再度雨沢峠を登り返して、R363で大正村までのいつものコースです。
「中馬街道」「ハナノキ街道」とも言われ、アップダウンがあってサイクリストに人気のコースです。
明知町大正村から、岩村町まで足を延ばします。
映画の「銀河鉄道の父」のロケに使われたそうで、あちこちにポスターや、撮影に使った小道具などが展示されていました。
岩村城の駐車場まで登ってみました。前輪が浮きそうになる激坂でした。
道幅も狭く、路面も良くないので しんどかったですねー
日陰は涼しいです。
山岡町まで戻り、県道33号線でおばあちゃん市山岡を目指します。
小里川沿いを走る比較的フラットなコースで、非常に気持ちいい道です。
道は平坦なのですが、川の方はどんどん下がっていっています。
ダム上流の橋です。自転車と歩行者のみ通行可。
大正時代の水力発電所跡だそうです。
ラピュタの遺跡っぽい。
おばあちゃん市山岡に到着。ここは2019年まで日本一だった水車があります。
一旦19号に出て、19号とほぼ並走する住宅街を通り、土岐側沿いを走ります。
土岐市と多治見を結ぶ、JR中央線の線路と土岐川の間の渓谷を走り、虎渓山へ。
虎渓山の線路沿いのところにアジサイがきれいに咲いていました。
写真には写っていませんが、マムシ、イノシシ、シカに注意との看板がありました。
マムシとイノシシは知っていましたが、シカがいるんですね。ビックリです。
多治見銀座。シャッター街です。
多治見市内。
多治見市陶彩の道です。春は桜のトンネルになり、5月は毛虫のトンネルになります。
ネコです。多分この辺で飼われているネコだと思います。
白っぽいネコ
ITみたいですね・・・それが見えたら終わり?
無事帰宅。
「グランフォンド用」と言われるだけあって、今回のようなアップダウンのあるコースを走るのに非常に向いている自転車ですねー。東京ではほとんど平地ばかりなのでエアロロードとかが欲しくなりますが、自宅周辺では絶対これです。アルプデュエズのほうが登りは早いでしょうが、距離も走りますからねー。
大井ふ頭や荒川などはエアロロードが向いていると思いますが、思ったよりは多くは無いです。たまに見かけるのはむしろTTバイクですかね。やっぱりロードに乗る人は山にも行くのでオールラウンド系がいいのかもしれませんね。
私のようにスピードは出せないが、長めの距離をのんびり走るのが好きな使い方には一番マッチしている自転車だと思います。
本日の走行距離約105㎞、獲得標高約2000mナリ。
家を出るときにサイコンの電池が切れており、モバイルバッテリーで充電しながら瀬戸しなのまで雨沢を登りましたので、最初の10kmの登り下りは記録されておりません。
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