2020/09/02

タミヤ 1/35 フィギュアの塗装

 1/20のキリコフィギュア塗装を行い・・・


1/24ときて・・・


1/35のフィギュア塗装・・・

だんだん細かくなるので当然難しくなってきました。


このレベルでも私にしては頑張ったほうなのですが、まだ30人近くフィギュアがいるので、
ネットの上級者の人を参考に上達していけたらと思っています。

まずは、シュビムドライバーの彼から行きます。
黄色:「カッコよう頼むで!」
今回、サフ→水性アクリル→エナメルで黒目書き込みという作戦で行きます。
エアブラシを出すのは面倒なので(←オイ!)サフはグレーのやつを筆で適当に塗ります。

水性ホビーカラーの白・赤・黄色を混ぜて肌色を作り、下地塗装を行います。
下地の時点で白目を書き込んでおきました。
水性ホビーカラーは完全に乾くとエナメルで溶けないので、
茶色で黒目を書き込みます。失敗してもエナメル溶剤でふき取れば何回も挑戦できます。
うーん・・・海原雄山
瞳を書き込んだら、また水性アクリルで肌色の部分を調整します。


ついつい白目が大きくなってしまいます。目の下の膨らんでいるところに白が入ってしまいますので、肌色ですこしづつ細めていきます。



うーん・・・・肉眼ならまあまあ許せる範囲かな・・・
私内では進歩したような・・・

他のも試してみます。


アニメオープニング風
2号戦車でMG34と弾薬箱を持って走る人です。

うーん。歴戦のジジイ。
なかなか味のある表情になりました。ただ、ちょっと年齢が行き過ぎてますね。
60~70台にみえます。

うーん捨てがたい雰囲気・・・

30台までアンチエイジング。ほうれい線と、
口の端が下がって見えないように肌色を塗りなおしました。


老兵から、歴戦の勇士ぐらいには若返りました。

ヘルメットをかぶせるとまた違った感じですね。

浅めにかぶると、人が良く見えます。

続いて2号戦車のMP40さんです。
マッチョ系ですね。ドイツってよりアメリカンな感じです。

格闘を得意としていそうです。だから短機関銃なのでしょうか・・・

もう少し顔に陰影をつけたほうがいいかもしれませんね。


これはあれですね。きっと古いキットなのでうまく塗れないだけで、最近のキットならうまく塗れるにちがいないです。きっとそうです。

新しめのキットである、「前線偵察セット」の彼で試してみましょう!どうせATパイロットに改造される運命ですし・・・
ウワアー!

ぐぁー グロ中尉になってしまいました。

うーん塗っている時は一番うまく塗れているつもりでしたが、これは酷いです。
一から塗りなおします。


漫画家の「トニーたけざき」さんのホームページに作例が載っていますが、
ムチャクチャ上手です。1/35とは思えません。
どうやったらこんなに上手に塗れるのでしょうか・・・

昔から「岸和田博士の科学的愛情」が大好きで、ほかにも「AD.POLICE 25時」とかも持っています。こんなにプラモがお上手とは知りませんでした。けど漫画の絵もすごく上手なので当然か・・・最近は立体のお仕事もされてるんですね。

今回子供が小学生の時にガンプラを塗るのに使っていた、「水性ホビーカラー」を試しに使ってみたら意外に使いやすかったです。私が中学生の時に初めて出たときは、ダイビングビートルか何かを塗ろうとして全くうまくいかず、子供もうまく塗れずにラッカーに移行していましたが、サフなどを使ったり、広い面を均一に塗るのでなければ意外に使えるかもしれません。道具や塗料の進化も大きいようですので、ファレホや油絵具にも試してみます。

とにかくグロ中尉は早く助けてやらないとですね。

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