2022/09/28

ダブルボトル体制からツールケース体制に移行

 

ライジングサン

9月も終盤に入り、ずいぶん涼しくなってきました。
夏場は飲料水用のキャメルバックのポディウムアイスと、体に掛ける用のシャワーボトルのダブルボトル体制を敷いていましたが、ツールケースに切り替えます。

以前の参考記事:

いままで防水財布兼ポーチに入れていた装備類と、百均のペンケースを利用しサドルに固定していた装備をツールケースに移し替えます。

以前の参考記事:

サイクルモードで個人情報と引き換えに100円で購入した雑誌付録の財布です。

小銭、お札、上に写っている工具や「梅干し純」など、けっこういろいろ入れていました。

チネリのマーク

 百均のアルコール消毒綿は怪我した時にも使えますが、2回目パンクの際、パッチ修理を行うのに貼り付け面をきれいにするのに使用します。
 ParkToolのTB-2というのはタイヤが裂けたりした際に裏から貼り付けるシール状のもので、ある程度の厚みと硬さがあります。ContinentalのGP4000Sを使っていた時はよくサイドカットしたり、再度がたんこぶ状に膨れてくることが数回あり、これに助けられたことがあります。お札やガムテープで代用できるという話を聞きます。
 以前タイヤのスペアが自宅にも無く、布ガムテープで裏側から補強して走ったことがありましたが、すぐ膨らんできてあまりよろしくありませんでした。やはり専用品は安心です。

インナーワイヤーキャップは走行中取れて無くなった時用です。
あとは大判のバンドエードと、自分の自転車に使用するサイズの6角レンチ、金属製の耳かき(笑)、火起こし用のふぇろセリウムロッド(ファイアスターター)です。

 6角レンチは折り畳み式のものもいくつか持っていますが、意外にかさばる上に若干使いにくかったりするため結局これに落ち着きました。ホルダーのみ百均のセットのものを使用していますがレンチ自体は信頼のKTC製です。KUOTAの時はこれに加えてサドル調整用の小型の10㎜?の板スパナも携行していました。TIME純正のシートポストも同じ方式なのですが、先日購入した中華カーボンシートポストは6角のみで行けますので携行品から外して工具箱で保管します。


サドル側には、厚めの予備チューブ、パッチキット、Co2ボンベ、インフレータ(AirKEY)を入れていました。

インフレータ(AirKEY)は山梨に行った際に一度利用しましたが、小型のわりにボンベを少し緩めるときに噴出量の調整が効き、非常に使いやすかったです。大変に小型で普段の携行もしやすく、少し高価ではありますがおすすめです。











2022/09/26

9/25(日)TIME Fruidity インナーケーブル交換などの備忘録

 本日多摩川サイクリングロードを走りましたので、多摩川沿いのワイズロードに寄って、↓を購入しました。

というのもリアディレーラー(RD7000)に付ける小さい部品の、

 ↑のパーツがいつからか無くなってワイヤーがRDを削ってしまっていたのを昨日見つけてしまったからです。

 KUOTAとBOMAで何度もコンポを付けたり外したりしているうちにとれてどっかに行ってしまっていたようです。

 たしか最後にRDを付け替えたのは去年の夏ごろだった気がするので、最低一年間もこのパーツなしで走っていたという事になります。

 TIMEにコンポを乗せ換えるとき外れた可能性もありますが、RD側の削れ具合から見ても結構長期間この状態だったようです。

 リアの変速自体には全く問題を感じませんでしたが、ワイヤーが痛みやすくなってしまっていたと思われます。

 このパーツだけバラで買ってもよかったのですが、RD側のアウターケーブルキャップもマニュアルでは金属製のものが指定されていましたのでそれもあわせて買うと上のセットより高くなってしまいますので、アウターワイヤー、ロングノーズ付きキャップなどが一式セットになった上記のセットを購入しました。

 画像はネットで拾ってきたものなので300円となっていますが、実際には440円でした。

 ワイズロードの府中多摩川店はこういったスモールパーツや消耗品がたくさん置いてあり、河川敷のサイクリングコース沿いにあるのである意味川崎店よりも私にはあっている感じがします。ペイペイが使えないのがたまにキズですね。

 このパーツを交換しようと思うとリア用のインナーケーブルのキャップを外す必要があり、先日交換したばかりのインナーケーブルが足りなくなる可能性が高いです。

 現金の持ち合わせがほとんどなかったので、ニッセンのインナーケーブル、インナーケーブルキャップ、あとSTI側のノーズ付きアウターキャップも傷んでいましたので家から一番近いスポーツ自転車ショップのセオサイクル鮫洲店で購入。

 ここは家から900mぐらいの距離でいざとなれば歩いて行けますし、ペイペイも使用できますので良く利用します。
 
 なんとインナーケーブルキャップやアウターケーブルキャップのばら売り!をしてくれており、非常に好感が持てるお店です。

 カーボン製のパーツを組む際のすべり止めのペーストを小さい容器に小分けして販売までしてくれています。
(私はチューブ入りを名古屋で購入しましたが、一生かかっても無くなりそうにないです)

 いつも安い消耗品関係や防犯登録などでしか利用せず申し訳ない感じがしますねー。

 整備や修理を頼んだことはありませんが、他店購入の自転車でも診てくれるそうですので、一度点検でもお願いしようかなと思います。

 自宅に帰宅後の夜に、購入したスモールパーツの組付けを実施。STI側のキャップを交換するのに結局バーテープを一度はがす必要がありました。新品バーテープを巻いてまだ10日ぐらいしかたっておらず、もったいないので再利用するため慎重にはがします。

 また、ニッセンのインナーケーブルも10日使用で新品に交換しました。もったいないですね。フロント変速用のインナーケーブルはいつもリアで使用していたものをローテーションで回しますので、フロントもそのうち交換しようと思います。
 
 バーテープを巻く際、STI部をいままでネットのバーテープの巻き方情報をもとに8の字?たすき掛け?に廻していたのですが、モコっとなってしまいがちで少し違和感がありました。
 今回ふと思いついてそのままフラットに巻いてみたところ非常にナイスな感じです。STIのブラケットカバーもSTIにピシっとおさまり、なんかブヨブヨした感じが無くなりカッコよくなりました。本来左側は巻きなおす必要なかったのですが、具合がいいので左側も同じように巻きなおしました。

 あとは走っていてゆるんだりしないかどうか見ていきたいと思います。
ドロップハンドルを持つとき、私はこうやって持つことが多いです。

STIのハンドルへの取り付け部がスリムになり、この持ち方がやりやすくなりました。






2022/09/25

いままたTIME! TIME Fruidity で多摩川〜多摩尾根幹線道に出撃しました

 9/25日の三連休最終日は、やっとこさ気持ちよく晴れてくれたので多摩川の河川敷を通って尾根幹を走るいつもの100㎞コースに出かけました。

先週荒川でボロボロになったリベンジライドです。

是政橋までは快調です。天気も最高ですねー

抜けるような青空です。風もすずしくて愉快です。
いつもの50km折り返し地点の長池公園です。前回と違い快調そのものです。

前日までの雨で河川敷ににけっこう水たまりがあり、せっかくの新車?(私にとって)が汚れてしまいました。

コラムをいつ切るかが問題です。老後のために残しておいた方がいいかもしれません。
AKTIVフォークがいつでも手に入る状態であればこちらは躊躇なく切りますが。


2022/09/24

MAGIC CARPET 魔法のじゅうたん TIME Fluidity

9/24日 せっかくのシルバーウイーク3連休ですが、雨が続いて走りにいけません。

その代わりスマートローラー上でポジションを煮詰めていってましたが、夕方少しだけ晴れ間が見えたので近所を実走しに行ってきました。

うーんやっぱりサドルが少し前下がりですねー写真が水平取れていないのもありますが。
こっちの写真では水平が出ているようにも見えます。

大井ふ頭を一周しているとまた雨がぱらついて来ました。それに加えてあたりが暗くなってきたので帰ります。上の写真に比べて少しだけサドルの前を上げています。

ちょっと走るだけなのでジーパンとスニーカーできましたが、大井ふ頭で40㎞出すことが出来ました。風向きにもよるのであてにはなりませんが、KUOTA KORSAよりも速度がでやすいような気がします(プラシーボ?)

乗り心地のほうですが、荒川を走った時がうそのように良くなりました!
細かい微振動がほとんど無くなったのと、大井ふ頭の奥のほうにある減速帯?のような6連発のギャップにわざと抜重せずペダリングしながら突っ込んでも、KUOTAの時は「ガシャーン」という感じでバタついたり跳ねていたのが、Fluidityでは「ドム」っといった感じで接地したままペダルを回すことが出来ます。細かい微振動が無くなったのはチューンドマスダンパーの効果だと思いますが、すこし大きめのギャップを吸収する感じはまさにTIMEの本領発揮なのかも。 

・NinjaPのチューンドマスダンパー効果
昨日苦労してシートポストに仕込んだチューンドマスダンパーの効果で、ビリビリとした微振動がなくなりました。ISPのシートポストは大径(34㎜ぐらい)で、それまでのKUOTA KORSAの27.2mmに比べてしなりがないせいかビリビリとした微振動が直接ケツに来てむず痒い感じがありましたが、ポンプ入りシートポストに交換後は全く気にならなくなりました。なぜかハンドルからの微振動も低減されているような気がします。

「チューンドマスダンパー」というほどの大げさなものではありませんが、オートバイの世界では昔からあるパーツです。単なるウエイトでは重くなるのが難点ですが、ハンドポンプはどちらにしても携行するので実質カロリー0です。

・ゼロオフセットの中華カーボンシートポスト

 ゼロセットバックにしたので突き上げが激しくなるかと心配しましたが大丈夫でした。
サドルレールの固定部の幅がTime純正のものより1.5㎝ぐらい幅が狭くなっており、レールのしなりが生かしやすくなっているのが大きいと思います。

・ポジション調整
 実際にはパーツの交換や追加より、ポジションの調整をこまかくしたのが一番大きいかもしれませんね。
明日は晴れそうなので、多摩尾根幹線にでも走りに行って確認してみます。レーパン+ビンディングでどうなるか確かめます。

フランス国旗の反射ステッカーを細く切って車体に貼り、夜間の視認性向上と、フランスアピールを施しました。






Time Fruidity シートポスト交換

 シートの前後位置の調整をしやすくするためと、非常用携帯ポンプのNinja Pを格納するため、TIME純正のISP用の短いシートポストを中華カーボンシートポストに変更します。

ROAd NADO カーボンシートポスト 350㎜

ヤグラはアルミですが、カーボンとの継ぎ目は滑らかにつながっています。
固定用の半月状のパーツはアルミ製です。上側は鉄?ですかね。以前BOMA用に中華カーボンシートポストを購入しましたが、固定金具などの品質はこちらのほうがよさそうです。
ISPなのでそのまま入るかと思いましたが、途中に微妙な段差があり、これ以上入っていきません。

ポンプが入る長さにカットします。100均で購入したのこぎりで挑戦。

わりと簡単にカットすることが出来ました。

シートポスト内の段差に入るようにするため、すこし径を細くしてやる必要があります。
工具箱にあった金属用のヤスリで挑戦。

ヤスリではなかなか削れていかないので、モラナイフで粗削りします 笑
けっこうサクサク削れてよかったのですが、刃がすぐに鈍ってしまいますので2回ほど研ぎなおしながら進めました。もともとのシートポストの長さ分は強度確保のために残しますが、
あとの部分は強度的には影響がありませんので大胆に削っていきます。

粗削り→鉄ヤスリ→タミヤのフィニッシングペーパーで仕上げ、ISPに収めました。
加工はけっこう大変で、けっこう時間がかかりました。
水平器では水平ですが、シートの真ん中の「ミゾ」に入ってますので若干前下がりです。
シートの真ん中で水平になるよう、もう少し前を上げます。

TIME純正のものは固定部分の前後幅が長くて前後位置の調整がほとんどできませんでしたが、こちらはけっこう調整が効きます。ゼロオフセットなので前に出しやすいですが、乗って調整してみるとむしろ少し下げたくなる感じです。ただ前のポストで間隔で決めたらうしろ過ぎましたので、また横から撮影してみて調整をします。

画期的便利アイテム「TOPEAKのNINJA P」

 TOPEAKのNINJA P ポンプは、シートポスト内に格納する事ができる小型空気入れです。
ポンプとしての機能に加えて、重量は62gと軽量ですが比較的長さがある為かこの手の小型ポンプにしては空気が入れやすいです。

私は通常出先でのパンクの際はボンベを使いますが、Co2ボンベを使い切った場合に備えてシートポスト内に常備しています。こいつがあるので、ボンベは1本だけでOKです。


6年前この商品が発売後すぐに購入しました。その時はは2214円だったのが、
現在アマゾンでは現時点で送料込み一万円近くまであがっていますねー

チューンド・マスダンパー


 これはメーカーも謳っておらずあまり知られていない効果なのですが、なんと「チューンドマスダンパー」効果により振動吸収が良くなり乗り心地もUPします。
 27.2㎜径にも対応している細さなので、特に31.6㎜径に装着すると若干の余裕が生まれるためか振動吸収力が向上するようです。(BOMA COFYにて確認)

2022/09/22

Time Fruidity メモ

「いつかはTIME」から「今こそTIME」ときて、荒川で敗北を喫した私ですが、ポジションをできるだけちゃんと直して、リベンジを行っていく所存であります。

TIME Fruidity on ENTRANCE 
カッコいい・・・このまま観賞用にするのは惜しすぎます。

TIME Fruidity in my room

ローラー台に乗ってZwiftで漕いでいるところを奥さんにスマホ動画で撮影してもらい、
ポジションをチェックします。上はブラケットの頭のほうを持って肘を水平にしたエアロ風のポジションで、この姿勢は長時間続けられません。
 
肘が伸び切っていますが、まあ普段はだいたいこんなもんです。
ハンドルが上がった分前傾は浅くなっています。

下ハンを持つことはめったにありませんが、乗ってる姿を人に撮ってもらうことが普段できませんのでこの機会に撮影しておきます。

普段は薬指をハンドルに掛け、人差し指と中指をブラケットに掛けるのが通常ポジションですので、だいたいこんな感じですかね。膝の位置を見るとやはり少し後ろに座りすぎのような感じです。

少しサドルを下げ、シートの位置もギリギリ前に出して角度も前下がりに変更。
サドルを前下がりにしすぎたようです。ちょっとカッコ悪いですね。

まだコラムを切る踏ん切りがつきません。薄いヘッドキャップ(クイックセット)をどこかで入手した後にお店で頼むかもしれません。これだけヘッドチューブが長いのだから、クイックセットまで長いものにしなくてもいいのにと思います。


再度ジオメトリをチェックしていきます。


Time Fruidity 2019 (KUOTA KORSA Tiagra 2013)

H :ホリゾンタル換算シートチューブ高 530  
H':実寸シートチューブ高       450㎜  (520㎜) (私のはISPなので参考)
ΔSI: スローピング量         50㎜
L:ホリゾンタル換算トップチューブ長 540     (541)  
I:後退幅              155
^S: シートチューブ角        73°     (74°)
^D: ヘッドチューブ角        72°
D:ヘッドチューブ長         169mm  (140mm)
△D     ?           20mm 
HC(min) 最小ハンドルバー高           550
HC(max) 最大ハンドルバー高           580 
C              フロントフォークオフセット 43㎜
CH    トレイル         64㎜  (45㎜)
AV    フロントセンター     578
AR    リアセンター       404    (406)
HP            BBハイト         270
EP     ホイールベース       971
T    スタック          562
R    リーチ           367

シートポスト径            ISP 34㎜  (27.2mm)


大きく数字が変わるのは、ヘッドチューブ長が29㎜も上がってしまっているところですね。
さらにFruidityに付属するTimeのクイックセットは高さが2㎝近くあり、KUOTAがほぼベタ付けだったことを考えると5cm近くハンドルが上がってしまってます。
 KUOTA KORSAのBBハイトは測っていないのですが、もう一度ホイールをはかせて計測するか、BB下がりを測って落差への影響を確認したいと思います。

 あとはシートポストがISPなので、25%も太くなってしまっています。


尻と腰が痛いのにはこの2点が影響していそうです。

重量について

フレーム単体重量 公称1015g(950g説あり)  (KUOTA 1130g)
 ※リアブレーキアウター、ディレイラー台座、リアエンドなど込みで実測1040g 
上の画像では950gになっています。Wiggleでも同じでした。公称1015gは
のサイトに記載があったものです。

Weight of brut frame  size S って書いてますね。

Brut の意味を調べると、
・発言の正直さなどについて。「何も隠さない・率直」
・ブリュット(Brut)とは、シャンパンの甘みの表示段階のひとつ。 「辛口」を意味している。 ブリュットとは「生のまま」を意味する言葉で、加糖がほとんどされていない辛口の味わいを表現するために使われている。

うーんシャンパンに例えるとはさすがフランス人。塗装前重量と考えたらいいですかね。
ISPなんでポストの分重くなってるはずですが、まあ実測でジャスト1㎏と考えていいと思います。

フォーク重量    340g(実測) (KUOTA KORSA XXXg(実測) 
シートポスト重量  XXXg(実測) (KUOTA KORSA XXXg(実測)

地面からのハンドル高さ      (KUOTA KORSA 870㎜(実測) 
サドル中心からブラケットまでの水平距離          850㎜(実測)
サドル先端からブラケットまでの水平距離          730
地面からのハンドル高さ      (KUOTA KORSA 870㎜(実測)




また上の「重量剛性比」の図によると、やはりFluidityはTimeの中でも特に剛性が低く設計されているようです。私の体感では Fluidity >> KORSA >> COFY ぐらいです。
 「エントリーグレードのカーボン自転車は中年に優しい」とは本当のようです。
一番重量に対する剛性が高い Alpe d'Huez 01 などはどれくらい硬いフレームなのか想像もつかないですねー。

KUOTA KORSAジオメトリ表


A(B)CDGH
XXS(445)(494)76°40645110
XS(480)(515)74.5°40645125
S(500)(531)74.5°40645130
M(520)(541)74°40645140
L(550)(555)73.5°40645165
*予告無しに仕様を変更する可能性もあります。ご了承下さい。(単位:mm)




2022/09/20

今こそTIME! FLUIDITYで荒川に行ってきました

 9/16日、三連休は台風の予報でしたが、初日だけは晴れるとのことで組みあがったTIME FLUIDITYでさっそく荒川に走りに行ってきました。

わりといい天気です。

前日の夜にフレーム保護のため、アルミ缶を切ってBBの後ろ、チェーン落ちした際にチェーンが擦れる部分に貼ってガードしておきました。

自宅から第一京浜~日比谷通り~皇居~白山通り~春日通から上野に出ます。
実はここに来るまでの間に重大トラブルが立て続けに発生していました。

トラブルその1:リアディレイラーのチェーンの通し方を間違えていた。
ガイドプーリーとテンションプーリーの間のチェーンの通し方を間違えており、ガリガリ擦ってしまっていました。3㎞ぐらい走るまで気づかずに走ってしまいました。どんだけにぶいんだ俺・・・途中の公園でミッシングリンクを外して通しなおしました。ミッシングリンク外し工具を持っていませんでしたが、フロントチェーンリングの歯の部分を使って何とか外すことに成功。組み上げの時にチェーンを外して洗っていましたので手がそんなに汚れなかったのが救いかな。

トラブルその2:左のクリートが削れてしまってハマらなくなった。
これは痛恨でしたねー自宅から5㎞ぐらいだったので取りに戻るべきでした。普段引き足を使わないし、普段ペダルはそのままスニーカーで走ることも多かったのでそのまま行けると思ったのと、最悪そのへんの自転車屋さんで買えばいいと思ってそのまま走りましたが、後でめちゃくちゃ後悔しました。








TIME FLUIDITYで100㎞平地を走った感想・・・


「TIMEの中でも特に乗り心地の良いフレーム」との言葉でしたが・・・


ほとんど平地のみ、距離も106㎞で、いつもの岐阜の山道に比べたら余裕っすわ~
と舐めてました。ポジションもハンドルが上がってアップライトだし、快適性の高いと評判のモデルだったのもありますねー

最初の50㎞ほどまでははわりと快調だったのですが、彩湖あたりで突然太ももの筋肉が両足、しかも前後同時に攣ってしまいました。彩湖の北側の駐車場でトイレに行こうとクリートを外した瞬間でしたので落車や立ちごけは無かったのですが、大勢のローディーがいる前で「うううう・・・・」と声を出して固まってしまいました。

そこからの帰り道は地獄でした。
脚、尻、腰、上腕とほとんどの部分が痛いという・・・


ぜんぜんコンフォートちゃうやんけーと思いました。終わった。

いや始めろ。原因をいろいろ考えてみます。

1.クリートがはまらない状態で100㎞走っていた。
右足側しかはまらず、はまっていない左側は踏み込むと滑ってペダルから外れてしまうため、バランスをとるために右側も体重をペダルにかけることが出来ずにサドルに体重がかかってしまっていたようです。


2.ポジションの問題
シートチューブがKUOTAに比べ寝ており(74度→73度)、BBからシート上面までの長さは同じでも足が伸びすぎていた?のかもしれません。ハンドルも少し遠めに感じました。
また、ヘッドチューブが長くてハンドルが上がっているため落差が少なくなっており、体重が尻と腰のほうにかかってしまっていたかもしれません。

フルイディティはSサイズです。

KUOTAのほうは520なのでMサイズです。

リーチはむしろコルサのほうが1㎜だけですが長いのですが・・・

翌朝、東京に来ていた奥さんにローラー台で漕いるところを真横から動画で撮ってもらいチェックしました。静止画だとわかりにくいですが、サドル位置が後ろすぎ?か、座る位置が後ろに寄りすぎのようで、体重がうまくペダルに乗っていないようです。もう少し膝が前に出る位置で漕ぐ必要があります。サドルが水平でなく、少し前上がりになっている可能性がありますね。座る位置が後ろに寄ってしまう原因はハンドルが上がったことも関係していそうです。

3.新車でテンション上がりすぎ、前半飛ばしすぎ問題
これも大きいかもしれません。見栄を張って飛ばしすぎたかも。
(全然早くは走れていませんが)