タミヤのブラックバードを組み立てます。
十年以上前に、ブラックバードを中古で購入した時、プラモデルも買っておいたものです。
箱絵はブラックバードのイメージカラーのチタニウムメタリック?です。
私のは赤なので、メタリックレッドにしようと思います。
購入当初の姿を再現できるでしょうか
ナンバーは品川ナンバーが一ッ種類だけです。
CBR XXのロゴは3セットあります。
タンク・インナーカウル・シートカウルは左右割なので、合わせ目消しの必要があります。
接着剤の乾燥時間や下地処理の事を考え、先に接着しておきます。
けっこう合わせ目が目立ちます。できるだけ段差のできないように接着します。
フロントのカウルは1パーツです。タミヤの本気が垣間見えます。本物のカウルも1パーツでしたが、おそらく接着して1パーツにしていると思います。(それともタミヤ同様にスライド金型かもしれないですね。)タミヤのほうはライト左右にパーティングラインが結構目立ちます。
実物のフロントカウルは10万円ぐらいします。
600番のペーパーでパーティングラインを取っていきます。
合わせ目・段差がほとんど取れたところで、タミヤビン入りサーフェイサーを塗って確認
タンク前方は合わせ目が結構大きかったので、パテを少しだけ盛りました。
フロントカウルのパティングラインも大体取れたところで、ビンサフで確認。
メタリックレッドに塗装するのは、フロントカウル・タンク+シート、アンダーカウル左右、ミラー・フロントフェンダーになります。
フレームは成形色はシルバーですが、私のは黒なので黒スプレーで塗装しようと思います。
フレームも左右パーツに、リアフレーム、タンデムフレーム、左右のステップのフレームなどが一体化しており、あっという間に組めます。
タミヤの速乾流し込み接着剤を使うようになって、こういう組み立てがホント楽になりました。
ディテールバッキバキです。アルミフレームの溶接痕までモールドされていてビビります。
塗装指示はセミグロスブラック3:ジャーマングレー1ですが、要するに黒です。スプレーかエアブラシでババーと塗って、銀色のパーツは筆塗りで済ませようと思います。
説明書ではフレームの次はスイングアームやリアサス周りを組むように指示がありますが、
塗装の段取りを考えて先にエンジンから組みます。
キャブレターは銀色に塗りますので、外せるように組みます。
エアクリーナーBOXは省略されており、ファンネルもどうせ組んでしまえば見えないので、適当でOKかと思います。
フレームとエンジン・シート・タンクなどを仮組み。らしくなってきました。