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2021/04/15

タミヤ 1/12 ホンダ CBR1100XXスーパーブラックバード 製作(2) 外装の製作・塗装

ブラックバードを俺仕様にするため、カウル・タンクなど外装部分の塗装を行っていきます。 私の乗っている「キャンディ・ミュトス・マゼンタ」にします。

キャンディカラーなので難しいです。まず下地にツヤありブラックを塗装→その上からシルバーで塗装→クリアレッドで塗装という段取りです。

カウルの下地のグロスブラックの塗装後、フレーム・エンジンを半艶のブラックで塗装しておきます。


フレームは成形色が銀色っぽいので塗装が必要ですが、エンジンは元が黒なので、無塗装で艶消しクリアースプレーでも十分だったかもしれません。

フレームがあれば、カウルはこの状態まで仮組が可能です。仮に組んでみたところ、アッパーカウルとサイド(アンダーカウル)との色の違いが目立ちます。

右サイドをチェック


アッパーカウル・サイドカウルを組んだ状態で、合わさる部分を部分的にシルバーから塗装して修正。

なかなかいい感じになってきました。
ミリタリーモデルとかジオンのモビルスーツとかアーマードトルーパーの製作が中心で、
こういうツヤありのペイントはあまりやったことがありません。ごまかしがきかないので疲れますね。

ゆず肌にならないよう、リターダー入りのシンナーを使用しました。

ガチ勢の人はここからさらにコンパウンドをかけてクリアーをかけたりするそうですが、
このままで十分ピカピカしていますのでここでやめておきます。

デカール貼り付け後には、クリアーで保護したほうがいいかもしれませんね。


2021/04/12

タミヤ 1/12 ホンダ CBR1100XXスーパーブラックバード 製作

 タミヤのブラックバードを組み立てます。

十年以上前に、ブラックバードを中古で購入した時、プラモデルも買っておいたものです。

箱絵はブラックバードのイメージカラーのチタニウムメタリック?です。

私のは赤なので、メタリックレッドにしようと思います。
購入当初の姿を再現できるでしょうか








ナンバーは品川ナンバーが一ッ種類だけです。
CBR XXのロゴは3セットあります。

タンク・インナーカウル・シートカウルは左右割なので、合わせ目消しの必要があります。
接着剤の乾燥時間や下地処理の事を考え、先に接着しておきます。

けっこう合わせ目が目立ちます。できるだけ段差のできないように接着します。

フロントのカウルは1パーツです。タミヤの本気が垣間見えます。本物のカウルも1パーツでしたが、おそらく接着して1パーツにしていると思います。(それともタミヤ同様にスライド金型かもしれないですね。)タミヤのほうはライト左右にパーティングラインが結構目立ちます。

実物のフロントカウルは10万円ぐらいします。

600番のペーパーでパーティングラインを取っていきます。
合わせ目・段差がほとんど取れたところで、タミヤビン入りサーフェイサーを塗って確認

タンク前方は合わせ目が結構大きかったので、パテを少しだけ盛りました。

フロントカウルのパティングラインも大体取れたところで、ビンサフで確認。

メタリックレッドに塗装するのは、フロントカウル・タンク+シート、アンダーカウル左右、ミラー・フロントフェンダーになります。

フレームは成形色はシルバーですが、私のは黒なので黒スプレーで塗装しようと思います。


フレームも左右パーツに、リアフレーム、タンデムフレーム、左右のステップのフレームなどが一体化しており、あっという間に組めます。

タミヤの速乾流し込み接着剤を使うようになって、こういう組み立てがホント楽になりました。

ディテールバッキバキです。アルミフレームの溶接痕までモールドされていてビビります。
塗装指示はセミグロスブラック3:ジャーマングレー1ですが、要するに黒です。スプレーかエアブラシでババーと塗って、銀色のパーツは筆塗りで済ませようと思います。

説明書ではフレームの次はスイングアームやリアサス周りを組むように指示がありますが、

塗装の段取りを考えて先にエンジンから組みます。

キャブレターは銀色に塗りますので、外せるように組みます。
エアクリーナーBOXは省略されており、ファンネルもどうせ組んでしまえば見えないので、適当でOKかと思います。

フレームとエンジン・シート・タンクなどを仮組み。らしくなってきました。







2016/05/10

スーパーブラックバード シート張替

いつもはホームセンターなどで生地を買って来るのですが、
今回どこのホムセンでも見当たらず、サンゲツというメーカーの生地を使用しました。

椅子生地 UP2621 
防汚・抗菌・耐アルコール・耐候・耐移行 機能があるそうです。

↓カタログPDF

価格は m当たり2100円ですが、巾137cmもありますので1mもあれば充分2台分くらいにはなります。
(巾方向に伸縮性があるので50cmだと貼りにくくなると思います。)


生地を思い切り引っ張って伸ばしながら ガンタッカという大きいホッチキスみたいな道具で張っていきます。
ドライヤーで温めたりしながらしわの無いように張っていきます。

オフロード車(TT250R)は簡単なのですが、ブラックバードは形が複雑なため苦労しました。