2021/04/16

タミヤ 1/12 ホンダ CBR1100XXスーパーブラックバード 製作(4) バイクの形

 引き続き、「俺のブラックバード」を作成していきます。

フロントフォーク周りを仮組みをしました。

組んでからでは貼りにくいので、メーターのデカール類を貼っていきます。

燃料計が少し失敗したのと、時計は完全に失敗しました。スピードメーターは最初上下逆に張ってしまい200km/hを指してしまい、一瞬目の前が真っ暗になりましたが、なんとか回転させてリカバリしました。


真上(12時)だと200km/h、100km/hでもまだ9時です。

一応バイクの形に組み上がりました。組んでみると完成しているように見えます。

ステイサムもライダーとしての自我に目覚めました。

本当はステイサム用にはカタナカスタムを買ってあるのですが、ブラックバードを先に組無事になりました。


いい感じですね。シールドをスモークにしたいです

2021/04/15

タミヤ 1/12 ホンダ CBR1100XXスーパーブラックバード 製作(3) リア周りの組み立て・塗装

 先に塗装してから組付ける工程が多く、段取りが重要ですね。

ホイールはセミグロスブラックで塗装した後でタイヤを組付け。
リアサスのスプリングは筆塗りです。
前後スプロケも筆塗りでジャーマングレーで塗装しました。
ブレーキディスクはピンバイスで開口しています。


タイヤは新品だとかっこ悪いのでやすりで削っています。実物は両端2cmが使えていないですが、プラモデルのほうは端まできっちり使っているようにします 笑

リアフェンダーは成形色そのままの黒に、艶消しクリアのスプレーで手抜き仕様です。


フレームに組付けました。

チェーンカバーを忘れていました。これも艶消しクリアーのみの仕上げです。

リアサス周りが出来たので、カウルを組んでみました。




タミヤ 1/12 ホンダ CBR1100XXスーパーブラックバード 製作(2) 外装の製作・塗装

ブラックバードを俺仕様にするため、カウル・タンクなど外装部分の塗装を行っていきます。 私の乗っている「キャンディ・ミュトス・マゼンタ」にします。

キャンディカラーなので難しいです。まず下地にツヤありブラックを塗装→その上からシルバーで塗装→クリアレッドで塗装という段取りです。

カウルの下地のグロスブラックの塗装後、フレーム・エンジンを半艶のブラックで塗装しておきます。


フレームは成形色が銀色っぽいので塗装が必要ですが、エンジンは元が黒なので、無塗装で艶消しクリアースプレーでも十分だったかもしれません。

フレームがあれば、カウルはこの状態まで仮組が可能です。仮に組んでみたところ、アッパーカウルとサイド(アンダーカウル)との色の違いが目立ちます。

右サイドをチェック


アッパーカウル・サイドカウルを組んだ状態で、合わさる部分を部分的にシルバーから塗装して修正。

なかなかいい感じになってきました。
ミリタリーモデルとかジオンのモビルスーツとかアーマードトルーパーの製作が中心で、
こういうツヤありのペイントはあまりやったことがありません。ごまかしがきかないので疲れますね。

ゆず肌にならないよう、リターダー入りのシンナーを使用しました。

ガチ勢の人はここからさらにコンパウンドをかけてクリアーをかけたりするそうですが、
このままで十分ピカピカしていますのでここでやめておきます。

デカール貼り付け後には、クリアーで保護したほうがいいかもしれませんね。


2021/04/12

中華カーボンサドルをBOMAに組み込み。ノグチの小型チェーンカッター他サービスショットもあるよ!

 

以前Amazonで購入し、KUOTA KORSA につけていた中華カーボンサドルを現在のメインバイクのBOMAに取り付けます。

カーボンのただの板なので、ものすごく尻が痛くなりそうですが、意外に大丈夫です。
表面がツルツルしていてポジションが常に動くのがかえっていいようです。

KUOTAにマッチしたカラーリングです。

サドルを外すだけなら必要ありませんが、シートポストを外しましたので、ついでに最後の武器、「NINJA P」の点検も行いました。シートポスト内に入れて携行できる素晴らしいアイデア商品です。以前からこのような商品がないか探しており、発売後即購入しました。

シートポスト内で保護されていたからか、圧縮も問題なく大丈夫なようです。
以前同じTOPEAKの i-grow というテールライト兼用のポンプを使っていましたが、雨や埃にさらされるため、3年ほどで圧縮がなくなり使えなくなりました。

通常はCo2ボンベを1本携行しておりますので出番はありませんが、ごくまれに2回目のパンクや、Co2ボンベでの注入に失敗したりした場合の保険としてシートポスト内に入れています。注意点として、BOMAのシートポスト径は31.6mmなのですが、そのままだと太すぎて固定できませんので、廃チューブ巻くなどして調整する必要があります。

シートポストを再び組むので、カーボングリスを塗布して組み込みます。

この手の商品では「FINISH LINE」のものが有名ですが、TAXのはジャリジャリ感が控えめです。(シートポストには艶消しの細かい傷はつきます。)カーボンシートポストと、カーボンハンドルの固定に使用していますが、ずれたりせずしっかりと固定されます。
Amazonの評価を見ていると、今は仕様変更でFINISH LINEと同じような感じになっているようですね。私は店頭で購入したからか、赤色のやつですね。これも一生使い切れないぐらいの量(80g)です。

ノグチ(NOGUCHI) ミニチェーンカッター [YC-285] 
超コンパクトなチェーンカッターです。6mm 5mm 4mmの六角にプラスのレンチがついています。普通の6角も持ち歩くのでレンチは外してもいいですが。
小型ですが、意外に使いやすく専用のチェーンカッターは持たずこれで通常のチェーン交換も行っています。
ノグチのを購入する前は↑のマルチツールを使用していました。8㎜や2.5㎜のトルクス、プラスマイナスのドライバーまで入っており、大概のことは間に合います。作りも頑丈で大きさもそれなりにあって使い勝手はよかったのですが、かなり重い(180g)のと、使用する工具が大体固まってきましたので6角レンチを使用するサイズだけバラで持ち歩き、あとはチェーンカッターとビクトリノックスのクラッシックにしています。上の工具はKUOTAのほうのツールケースに入れています。

家でメインで使用する六角はオートバイ用に購入したKTCのセット物です。30年以上使用しています。年季が入ってますね。PBなどのおしゃれなのも欲しいですが、こいつが一向に壊れないので買えません。笑

サービスショット バイクは1/24 バニーならぬアヌビスさは1/20スケールなのでスケールが合わないですが。

もうめちゃくちゃです。笑

PLAMAX MF-47 minimum factory non アヌビスコスチューム
戦闘機のノーズアートっぽいですね。エジプト空軍?
女性フィギュアの塗装がなかなかうまくできません。1/35のコテコテのオッサンたちとは根本的にやり方を変える必要がありそうです。


後ろ姿は塗装途中で止まってます

タミヤ 1/12 ホンダ CBR1100XXスーパーブラックバード 製作

 タミヤのブラックバードを組み立てます。

十年以上前に、ブラックバードを中古で購入した時、プラモデルも買っておいたものです。

箱絵はブラックバードのイメージカラーのチタニウムメタリック?です。

私のは赤なので、メタリックレッドにしようと思います。
購入当初の姿を再現できるでしょうか








ナンバーは品川ナンバーが一ッ種類だけです。
CBR XXのロゴは3セットあります。

タンク・インナーカウル・シートカウルは左右割なので、合わせ目消しの必要があります。
接着剤の乾燥時間や下地処理の事を考え、先に接着しておきます。

けっこう合わせ目が目立ちます。できるだけ段差のできないように接着します。

フロントのカウルは1パーツです。タミヤの本気が垣間見えます。本物のカウルも1パーツでしたが、おそらく接着して1パーツにしていると思います。(それともタミヤ同様にスライド金型かもしれないですね。)タミヤのほうはライト左右にパーティングラインが結構目立ちます。

実物のフロントカウルは10万円ぐらいします。

600番のペーパーでパーティングラインを取っていきます。
合わせ目・段差がほとんど取れたところで、タミヤビン入りサーフェイサーを塗って確認

タンク前方は合わせ目が結構大きかったので、パテを少しだけ盛りました。

フロントカウルのパティングラインも大体取れたところで、ビンサフで確認。

メタリックレッドに塗装するのは、フロントカウル・タンク+シート、アンダーカウル左右、ミラー・フロントフェンダーになります。

フレームは成形色はシルバーですが、私のは黒なので黒スプレーで塗装しようと思います。


フレームも左右パーツに、リアフレーム、タンデムフレーム、左右のステップのフレームなどが一体化しており、あっという間に組めます。

タミヤの速乾流し込み接着剤を使うようになって、こういう組み立てがホント楽になりました。

ディテールバッキバキです。アルミフレームの溶接痕までモールドされていてビビります。
塗装指示はセミグロスブラック3:ジャーマングレー1ですが、要するに黒です。スプレーかエアブラシでババーと塗って、銀色のパーツは筆塗りで済ませようと思います。

説明書ではフレームの次はスイングアームやリアサス周りを組むように指示がありますが、

塗装の段取りを考えて先にエンジンから組みます。

キャブレターは銀色に塗りますので、外せるように組みます。
エアクリーナーBOXは省略されており、ファンネルもどうせ組んでしまえば見えないので、適当でOKかと思います。

フレームとエンジン・シート・タンクなどを仮組み。らしくなってきました。