2021/08/11

タミヤ 1/72 ゼロ戦 二一型 塗装、デカール貼り

 タミヤ 1/72 ゼロ戦 二一型 塗装していきます。

いつものように黒サフを吹かず、艶消し黒で下地塗装



操縦席内側を緑色で塗装。ガンダムカラーのザクの緑(薄)を使用しました。


コックピットも薄緑で塗ります。

組み込む前に墨入れをしようと思います。
機体色は明灰色ですが、持っていないので白を薄塗りして灰色っぽくします。

わざと下地の黒を少し残し気味にして灰色っぽくしました。墨入れ(ウォッシング)をすると灰色になります。


組み立て、墨入れを進めます。

狙い通り、白色ですが黒でウォッシング気味に

翼上面の細かいパーツが墨入れにより取れてしまいました。
再度接着。塗装を剥がしてしまわないよう慎重に。
ピンセットと拡大鏡を駆使してプルプルしながら貼ります。

キャノピーの塗装を考えると気が重くなりますね。

結構カッコいいですねー

浮かせると飛んでいるように見えます。

ブーン ドドドド・・・
デカールを貼っていきます。

「大空のサムライ」坂井三郎さんのマーキングにしました。

翼の赤い四角い枠もデカールです。よれよれですがなんとか頑張って貼ります。

坂井機はアンテナなしが正しいらしいですが。

まあ大体完成。キャノピーの枠を塗るついでに、胴体側面など、ふき取りのし過ぎでプラスティックが出ている部分のレタッチなどをおこなっていきます。実際の機体もペンキを上塗りを重ねていたということですので大丈夫!

キャノピーの枠はファレホ筆塗りです。
まず黒(ジャーマングレー)を塗り、上から灰色を重ねます。



結局単独のキットも買いました。緑のを作成しようと思います。


2021/08/09

タミヤ 1/72 ゼロ戦 二一型 組み立て

 しかし今日(8/8)は暑かったですね。

午前中に昨日組み上げた自転車で走りに行ってきましたが、午後はクーラーの効いた部屋でプラモデル作成にいそしみます。


説明書の順番に従い、(珍しく)コクピットから組み立てていきます。

精密ですねー 同じ1/72でも、フォッケウルフや晴嵐ではここまで凝っていなかったような気がします。


やはり「ゼロ戦」ということでタミヤの気合も入りまくりなのでしょうか。

エンジンです。隠れてしまいますが、空冷エンジンのシリンダーのフィンまでしっかりモールドされています。

主翼は上下張り合わせ済みです。胴体部分はマスキングテープで仮止め。

一旦組んでみます。

コクピットは後からでも下から貼り付けることが出来ますので、「ピットマルチ2」で仮固定。胴体の左右をタミヤの流し込み速乾接着剤で接着し、水平尾翼も接着しました。


あっという間に飛行機の形になりました。優勝です!

ラムケさんもお気に入り。


キャノピーやプロペラを取り付け。


キャノピーもピットマルチ2で仮固定。

飛行状態とすればもうこれでほぼ完成です。

正面から見て、胴体や水平尾翼にゆがみがないかチェック。

左右張り合わせなので機体上面のキャノピー後部に合わせ目が出来ますが、ほどんど目立ちませんのでそのままにします。

カッコいい!色は21型なのでグレーで塗装するべきなのですが、どうしてもゼロ戦=緑のイメージが抜けませんねーさてどうしましょうか。

主脚や下面の細かいパーツを接着します。

尾輪、着艦フックも接着

主翼上面のパーツは細かいので慎重に。ピトー管も接着。

キャノピーは半開き状態で「ピットマルチ」で固定。

完成!

増槽も付けました。


晴嵐と比較。一回り小さいですね。





この時点では、キャノピー、主翼、エンジンカウル前方、コックピットはピットマルチで固定状態で取り外し可能にしてあります。