以前の記事でビクトリノックスソルジャーの紹介をおこないました。
左から、ウエンガーソルジャー(91)、ビクトリノックスソルジャー(94)
ビクトリノックスソルジャー(06)、ソルジャーCV(パイオニア)ブラック、
ファーマーです。
5年前の記事で紹介した銀色のパイオニアは東京の大学に進学した息子に譲りました。
左が「ニューソルジャー(11)」、右は「ワンハンドマスター」です
「ワンハンドマスター」は、ビクトリノックス創立125年キャンペーンの限定商品です。
ニューソルジャーとの違いは、ナイフに年の刻印がない代わり、「YOUR COMPANION FOR LIFE、ON THE ROAD」の印刷?がされているのと、のこぎりの代わりにヤスリがついているところです。やすりは頑張れば金属も切断できそうですが、ソルジャーのやすりほどは切れなさそうです。
「ニューソルジャー」のナイフは、サムホールがついているので片手で出し入れができます。しまうときは右手だと少しコツがいりますが、左手だと普通にしまうことが出来ます。
私個人の考えですが、右手に銃を持っている場合を想定しての仕様ではないかと考えます。
私の場合右利きなので、右で閉じるのは少し練習すればできるようになりました。左は不器用ですが、もともと左で閉じやすいようになっているので問題ないです。
先のほうが波刃になっているのが日常的に非常に使いやすく、パンに切れ目を入れてトマトなんかを薄く切って挟んだりするのにも具合が良かったり、段ボールなんかを切ったりするのにもよく切れます。
波刃はあまり頻繁に研がなくても切れ味は落ちないのですが、それでも10年近く使って研いでいるうちに波がなくなってきてしまいました。波刃を研ぐ道具を持っていないのでそのままにしていますが、そのうちストレート刃になってもそれはそれでいいかなと。
ワンハンドマスターのほうはほとんど使わず、自宅ではニューソルジャーの出番が多いですね。
外出先で実は一番出番の多いのが「クラシック」です。玉露園のこんぶ茶とのコラボモデルですが、ビクトリノックスストアで安売りしていたので買って、ロードバイクで走る時のマルチケースに入れて走っています。出先でボタン電池などが切れて買ったりすると、パッケージが開けれなくて非常に難儀しますが、ハサミがあれば一発です。
また小さいナイフはペットボトルのフタに穴を開けてシャワーボトルを作ったりする時などに、ピンセットもトゲが刺さったりしたときなどに非常に役に立ちます。
写真撮ってて気づきましたが、ツマヨウジがなくなってますね・・・
ツマヨウジとして使うことはまずありませんが、サイコンなどの小さいボタンを押したりする時に使ったりしました。アマゾンで170円ぐらいで売っているので、併せ買いの時に忘れずかっておかないと。ここに入れるファイアスチールなどもあるようですが、ファイアスチールは別途↓のようなものをマルチポーチに入れていますので、やっぱりツマヨウジがいいですね。
持ち手も何もないですが、これとクラッシックのヤスリの側面で充分着火可能です。
(ヤスリの側面はファイアスチールが擦りやすいようにダイヤモンドヤスリで削って角を出してあります。)
ライターを忘れたりガスが切れたときとかに何回かタバコに火をつけました。(笑)