2023/09/25

9/23(土) Time Fruidity ultegra R8150でDi2化

 Time Fruidity のフレームにアルテグラR8150を組み込んでDi2化を行いました。 

私のフレームはインテグラルシートポストなので、配線は長くなります。

購入時にフレームに付属してきた電動化キットに、純正のシートポスト(シートマスト?)にバッテリーを固定するパーツが付属していましたが、シートポスト内には携帯ポンプのNinja P を内蔵したままにしておきたいのでシートチューブ内にバッテリーを押し込む式でバッテリーを内蔵します。

バッテリーがカタカタしないようプチプチで包み、引き出せるように古いシフトワイヤーを結び付けておきます。まあよほどのことが無い限りはバッテリーをフレームから抜くことはないはずなのでこれでヨシ! 

上の写真にはシートポスト固定用のパーツがついていますが、実際に組み込む際には使いませんでした。

車体に組み付ける前に一旦配線して、動作に異常が無いか確認します。最新のR8100系アルテグラですが、リムブレーキ仕様に関しては無線ではなく有線での接続となります。

ハンドルまわりのルーティングを検討。ジャンクションなどは使用せず、右STI→左STI→バッテリーという形の接続にします。左STIからバッテリーまで一本でつながっており、中継用のジャンクションが無いので整備性は落ちますが、コネクタが抜けたりするリスクは減ります。
右STI→左STIへのケーブルは本当はハンドルの中を通したかったのですが、とりあえずは外側を這わせるようにしました。


左STI→バッテリーにしたのは、ブレーキアウターケーブルに沿わせるのに都合がいいからですが、いろいろなマニュアルやWEBの情報を見ても右から繋いでいるケースが多いので最初に確認してから配線しました。



この写真ではそのままケーブルを差し込んでいますが、実際に車体に組み込む際にはガイドパーツを利用するようにします。


ヘッドベアリングを外したついでにクリーニングしてグリスアップを行います。

ベアリングに樹脂製のガイドがついており、バラバラにならないので扱いやすいです。

自宅の周りを試走します。

ヘッドチューブまわりのシフトケーブルが無くなり、すっきりした見た目になりました。

フロントのチェーンリングは105のままですが、変速には問題が無いようです。
安いパワーメーターを導入する予定なので105のままです。

リアディレイラーのケーブルルーティングですが、これでいいのかな?

ひっかけたり、クイックで挟んで断線などしないように気を使いますね。




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