2023/08/08

8/2(水)東京→多治見移動 虎の子渡し


お盆休み、テレワーク、有給休暇などを巧みに組み合わせて、8月22日ごろまで岐阜の自宅に戻ります。
自転車とスーツケースを持って新幹線でもどってきました。いつもは駅に奥さんが迎えに来てもらうのですが、今回は奥さんは週末まで東京ですので自力で自宅に戻る必要があります。スーツケースを持ってロードバイクは無理なので、駅のコインロッカーにあずけておいて、自転車を組み立てて自宅に戻り、車で回収するというややこしいことをしなければなりません。虎の子渡しですね。

虎が3匹の子を生むと、そのうちの1匹は必ずどう猛な「彪」(ひょう)になって、親が目を離した隙に他の2匹を喰ってしまうと考えられていた。そうした虎の親子が川を渡る際には、まず親虎が彪をくわえて対岸に渡り、彪をそこに残して単身元の岸に戻り、次に2匹の子虎のうちの1匹をくわえて対岸に渡り、その1匹を対岸に残し彪をくわえて元の岸に戻り、彪を元の岸に残しもう1匹の小虎をくわえて対岸に渡り、2匹の小虎を対岸に残して単身元の岸に戻り、最後に彪をくわえて対岸に渡るという、3往復半の手間を要したという故事から。



 

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