2018/12/09

NIZ ATOM66 導入

高級キーボードの代名詞静電無接点容量式を採用したコンパクトキーボード




高級キーボードといえばHHKBことハッピーハッキングキーボードが有名です。わたしも廉価版のLite2を18年愛用しておりましたが、故障したのを機に新キーボードを探しておりました。

HHKB Lite2
ハッピーハッキングキーボードLite2 メンブレンシートに穴を開けてキータッチを軽くし、本物?には存在しない右下のカーソルキーは取り外しプラスティック板で蓋をしてある。
 非常に気に入っていたのですが、基盤の故障なのかチャタリングがひどくなり、分解清掃などいろいろ試したがだめだったので、それからキーボード探しの長い旅が始まりました。

スーパーコンパクト中華メカニカルキーボード 
magic force slim47 



HHKBよりさらにキーを取り去った、究極のコンパクトキーボードです。
数字の段も無く、fnキーとの組み合わせで入力します。
更に左右方向にも詰められており、RETURNキーは2つ分左によっておりLの横に来ています。おかげでホームポジションの時点で右小指の下にあり全く指を伸ばさずに打てます。
 一番下の段は親指で打つので、3段ですべてのキーに指が届く為非常に楽に打てます。(ただしこの独特すぎる入力方法に慣れればですが…)
 小型で軽量ですが、キー自体は通常のスイッチとキートップというのがミソで、最初に赤軸モデルを購入したのですが、予備兼自宅用に青軸も購入してしまいました。

思わぬ副作用
仕事上のトラブルで、1ヶ月近く出張が続き、その間ほぼこのキーボードだけを使用していたところ、この特殊配列に馴染みすぎて通常のPCやノートPCを使用する場合、数字やエンターを打つことができなくなってしまいました。また基本的にYOGABOOK(Android)から本社の自分のPCにリモートデスクトップ経由で仕事をしていたのですが、YOGABOOKは充電ポートがMicroUSBと兼用になっており、このキーボードを有線で接続していると充電ができないという問題が発生してきました。

Blootooth接続のキーボードを物色
候補その1:HHKBのBluetoothモデル
 価格が高い 後ろの出っ張りがかっこ悪い(有線モデルは最高にかっこいい)
Alternative Controller for HHKBという改造をする方法もあるらしいですが・・・



私にとっての理想のキーボード


富士通高見沢製作所製 FKB8724 
 写真は20年以上前のもので、日立製のデスクトップ機に標準で付属していたキーボード。カーブド・スカルプチャーという特殊構造?で、特に打鍵感が良かったりするわけではないのだが、とにかく疲れずに楽に打てる。キーキャップが少し低い?のかキーの天面が少し広いような気がする。
パソコン自体はその後3台ほど変わったが職場のPC入れ替え時に状態の良いキーボードをストックしておき使い続けていた。
 最近とうとうストックが尽きてしまい、隣の席の女子社員(腱鞘炎で悩んでいたのでストックを貸していた)のものを取り返そうとしたが拒否されたのでヤフオクで奇跡的にほぼ未使用のものを入手してまでも使用し続けている。
 ちなみにその女子社員に貸している方のキーボードはあまりにも真っ黄色に変色しているので、新規入手した方と交換してあげようとしたが、新品?の方は微妙にキーが重く感じるらしく、拒否されました。(あとで調べると彼女に貸している方はマレーシア製、新規入手した方は中国製で、微妙にキータッチが異なり、マレーシア製のほうが評価が高いらしい。)
 HHKBも押下圧が軽くなる改造をしていたし、私はどうも軽いキータッチが好みのようです。

NIZの静電無接点容量式を購入
 

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