2018/12/09

理想のキーボード

理想のキーボード

富士通高見沢製作所製 FKB8724 

 写真は2002年に撮影したもので、日立製のデスクトップ機に標準で付属していたキーボード。カーブド・スカルプチャーという特殊構造?で、特に打鍵感が良かったりするわけではないのだが、とにかく疲れずに楽に打てる。キーキャップが少し低い?のかキーの天面が少し広いような気がする。
 


パソコン自体はその後3台ほど変わったが職場のPC入れ替え時に状態の良いキーボードをストックしておき使い続けていた。
 最近とうとうストックが尽きてしまい、隣の席の女子社員(腱鞘炎で悩んでいたのでストックを貸していた)のものを取り返そうとしたが拒否されたのでヤフオクで奇跡的にほぼ未使用のものを入手してまでも使用し続けている。
 ちなみにその女子社員に貸している方のキーボードはあまりにも真っ黄色に変色しているので、新規入手した方と交換してあげようとしたが、新品?の方は微妙にキーが重く感じるらしく、拒否されました。(あとで調べると彼女に貸している方はマレーシア製、新規入手した方は中国製で、微妙にキータッチが異なり、マレーシア製のほうが評価が高いらしい。)

 HHKBも押下圧が軽くなる改造をしていたし、私はどうも軽いキータッチが好みのようです。
 次回のPC入れ替えで職場のPCもノートとなり、PS/2ポートがなくなるため、長年馴染んだキーボードが利用できなくなると諦めていましたが、10キーレス版が販売されているようです。販売が停止になる前に確保しておこうと思います。

10キーレス版 FKB8769

画像はどこかのブログより拝借しました。
キーボードのベース面自体が湾曲しており、キーボードの押し込まれる方向も段ごとに異なるという非常に凝った設計。
 思えば、HHKB Lite2 を購入したのも、職場で利用していたFKB8724のテンキーレス版(当時は無かった)を探しに大阪の日本橋に行ったが売っていなくて、代わりに良さそうなものを選んだらHHKBLite2だったというのを今思い出しました。





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