2025/09/08

Zwift Cog Click 導入

 


長いこと Zwift をさぼっていましたが、PCを新調したのでZwiftがどの程度動作するかチェックするのにちょっと乗ってみたところ、冷房の効いた部屋でZwiftするのもいいかも・・・
という気分になりました。

新しいコースも追加されています。

しかし久しぶりにやってみると、リアの変速の音がけっこう響くのが気になります。
Di2にしてから、まめに変速しながら走るくせがついており、しょっちゅう変速をするのでうるさく感じるようになってしまったのかもしれません。

昨年、Zwiftから発売された「Zwift Cog」という製品で、実際に変速するの替わりスマートトレーナーの負荷調整機能を利用して仮想的に変速を再現するシステムです。

発売当初は、私のスマートローラー「SUITO」は対応しておらず、横眼でうらやましく思っていたのですが、最近?ファームウエアのアップデートで対応したらしく、さっそく購入してみました。


理屈上はスイッチ(Click)だけあれば、リアスプロケはそのままでいけるはずで、COGは不要のはずですが、スイッチ単体では販売していないので仕方ない。スイッチも別に他のもので流用はできそうですが。

海外?では49ドル程度で入手可能ですが、Amazonなどの国内では¥15,980もしました。

悲報:これを購入した直後、9/9より以下のような「V2」が発売することを知りました。

プチショック。コントローラーだけでいいので安く販売してほしい。
一方、シフトアップ/ダウンのボタンが左右に分かれており、スラム式変速しかできないのは不便かもしれません。

 ちなみにTIMEのDI2変速は、左右ともリアのアップ/ダウンに割り当てるという変態シフトにしています。左手でもシフトアップ/ダウンができて楽ちんです。フロントはシンクロモードで勝手に切り替わるようにしていますが、左のトップボタンで前ディレイラーをトグル(一回づつアップ/ダウンが切り替わる)ようにもしてあります。右のトップボタンはサイコンページ送りに設定しています。
 
 これは、皇居で転倒した際、右のSTIによる変速が不調になり、それ以降時々右STIでのリア変速ができない(いつのまにか戻る)という現象が続いたときに、左STIのみでフロントもリアも変速可能にできるようにした副産物です。

 その後配線のチェックを行った際に、右STIからの来ている左STI側の配線コネクタ(ややこしい)の差し込みが外れかかっていたのが原因と判明し、解消したのですが、左手シフトが存外便利なのでそのままにしてあります。同じ原理で今後仮に左STIが壊れた場合でも、右だけで前後の変速が可能になります。


トレーナーを出しっぱなしにしておいても、スプロケに物が触れて汚れる可能性がだいぶ低くなりました。カバーもかけやすそうです。

この製品を使うメリットとして、いままで、外を走るときとトレーナーとで微妙に変速のインデックスがずれる場合があり、微調整に手間がかかっていたのですが、その必要がなくなりました。





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