2024/05/13

5/11(土)ガーディアン・ドッグス

 土曜は大変に天気が良く、いつものように雨沢峠を裏と表からそれぞれ登って、瑞浪の狛犬経由で走るというコースに出かけました。

いつもは単なる休憩所にしていた「道の駅せとしなの」の、「品野陶磁器センター」をふらっとのぞいてみます。

瀬戸物の招き猫がたくさん売っています。

珍しい柄のも置いています。

スゴイ立派な狛犬が置いています。

なんと200年前に名陶工が作って奉納したもののようです。
なんかただものではない貫禄というかオーラがあります。

迫力があるだけでなく、愛嬌も感じさせるデザインです。

こっちは口をあけていますね。Wikiペディアで調べると、正式には「獅子」だそうです。

うーんいいディテール。海洋堂のアートプラで欲しいです。
うーんいいお顔。

これは瀬戸の作家さんのメカニカルドラゴン柄のお皿。

この作家さんはプリミティブな造形の動物の像を展示販売していました。

なんというか・・・・いいです。

キリン

サイとライオン?

ブタ

右は象です。

サイ

イノシシ

これもいいですねー 使い道がありませんが。

有名作家の作品みたいです。

エジプトの神々の焼き物の像です。ブルーと金がすごくきれいです。

タウレト(カバ) セベク(ワニ)パステト(猫)

獅子、アヌビス 牛、ウサギ


ホルス(ハヤブサ)、パステト、サル

ホルス、パステト、ワニが特にいいですねー

全部ほしいです。全部買うと20万円近くになります。

残念ながらメジェド神はありませんでした。

焼き物センターで眼福した後は、再び雨沢峠を上って巨大狛犬



今日は狛犬の先のファミマを左折して、川沿いに下っていきます。

山岡ダムの下流?のところで「山の神・水神」の碑を発見

水神のほうは古くからのものか、字が読みずらいですね。

川沿いに19号のほうに向かって下っていきます。



今日は瀬戸の道の駅で時間を取りすぎたので、70㎞ぐらいで帰宅。

帰宅して迎えてくれるのは我が家の狛犬です。

これは子供が修学旅行で行った沖縄で買ってきた、シーサーの焼き物です。

瀬戸においていたものほどでは無いにせよ、なかなかの出来です。

シーサーは「獅子」がなまってのことみたいなので、両方獅子みたいです。

しかしちゃんと「阿吽」形になっています。

おまけ。翌日5/12に開催されたサイクルイベント「グランフォンド東濃」ですが、
私は今年もエントリーを忘れていて参加できませんでした。スタート/ゴール地点が家のすぐ近所でしたのでランチがてら見物に行ってきました。そこに「すえっこくん」という狛犬?のゆるキャラが来てくれていましたので、一緒に写真を撮りました。笑

5/10(金)ミニ4駆 パンダ2

買い物に行ったショッピングセンターのプラモ売り場を見ていると、「ミニ四駆パンダ2」なるものを発見。他にも柴犬とかブタとか、かわいい動物が載っているミニ四駆がたくさんありました。

パンダというよりも、ミニ四駆らしからぬレトロレーサールックな車のデザインの良さに惹かれ思わず購入してしまいました。
他の動物シリーズはこういった「いかにもミニ四駆」といったルックのものばかりでした。

これは置いていなかったのですが、「ミニ四駆ドッグ 黒柴スペシャル」だそうです。
いいですねーこれにメッキホイールをはかせるとすごくかっこよくなりそうです。

パンダドライバーはあらかじめ塗装まで済んでいるそうです。

箱側面

箱側面

ここだけ見るとめっちゃカッコいいですね。

赤い成型色のボディ。表面はツヤツヤしています。

いいですねー

モーターや電池、駆動部を乗せるシャーシです。

車体パーツ

メッキホイールがカッコいいです。

タイヤとシール。

説明書です。

塗装済みのパンダは別途ビニール袋に入っていました。
(後ろのハンスは付属しません)

組み立ては非常に簡単です。シール貼りが何気に難しいです。端からはがれてこないようにアルコール綿でしっかり脱脂し、手もよく洗って脂を取ってから慎重に貼り付けます。

ヘッドライトと排気管の銀はペイントマーカー銀を塗料皿に出して面相筆、ボンネットの黒はマッキーで塗りました。

スケールが1/32とのことで、ハンスやワインおじいさんと組み合わせても違和感は一ミリもありません。

なんならパンダの替わりにドライバー人形をどこかから持ってきて載せればシリアスレーサーになるかもしれませんね。



ミニ四駆は昔子供が小学生の時に1台か2台組み立てていて、フリマかどこかで購入したコースもあったのですが、処分してしまったみたいで走らせることができません。

いずれ孫でもできた時まで、ディスプレイモデルとして飾っておきます。

2024/05/08

肥後守と肥後隆義

「肥後隆義」は私が神戸にいるときから使用していたもので、肥後守2本は子供と一緒に三木に行ったときに子供用に刃物センターで購入したものです。



肥後守 銀メッキの鞘?です


肥後守(黒)

肥後隆義 肥後守と同じ三木市の鍛冶屋さん製です。


肥後守2本は両方「本割込」という表示です。

元々の3層鋼を加工してナイフにしているそうです。

子供が小さいときに工作か何かで雑に使ったせいで、刃先が欠け、切刃にも刃こぼれが数か所できてしまっています。

「肥後隆義」のほうは「本打割込」となっています。肥後守の「本割込」との違いをググってみました。

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本打割込は、鋼材を加熱して左右から打ち延ばし、刃の部分を高炭素鋼のナイフにする鍛接技術です。本割込は、刃先から峰部までしっかりと鋼もしくは高硬度の鋼材を割り込み、熱処理方法によっては峰部にも刃が付く強度を持つ包丁です。
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この説明だと、本割込みのほうが良いようにも思えますが、本打割込みのほうは手作業での製作となりますのでコストはかかるのではと思われます。


肥後守2本は三木に行ったときに子供にそれぞれ買い与えたもので、肥後隆義はその前(たぶん小学生?)から私が常用していたものです。肥後隆義のほうはいつもリビングにあったので子供も手に取りやすく、犠牲となってしまいました。また、肥後隆義のほうは確か神戸に住んでいた時から使っていたのでかなり年季が入っていており、研ぎ減って刃がだいぶ痩せてしまっています。

肥後守2本は子供に買ったものですがほとんど使われていなくて、少しサビが出ているものの刃の形はそんなに崩れておりません。

今気が付きましたが、鞘の切れ込みのところも違っていますね。



後日研ぎなおし。

320番の荒砥石で刃先の形を整え、切刃の刃こぼれもなくなるまで削りました。

さらに研ぎ減って刃がやせてしまいました。

研ぎ方があまり上手でなく、鎬筋が乱れていますが、恐ろしく切れます。


やはりハンドルの持ちやすさなどで「義ナイフ」やモラナイフばかり使っていますし、
最近は鉛筆も使いませんので出番がほとんどありませんが、50年近く前から使っていますので大切にしようと思います。





 

5/6(月) GWラストラン