HELLEのユートゥベーラというナイフをブレードのみで購入しました。
ハンドルとシースを自作していきます。
ダイソーのコルクボードにディスプレイしてみた。
この状態で壁に飾っておいてもいいかもしれません 笑
大井町のDCMで一袋100円で購入した端材です。
集成材ですが、張り合わせの部分で切り離せばちょうどムクの部分でいけそうです。
品川には木工用ののこぎりがありませんので切断にはビクトリノックスニューソルジャーの
のこぎりを使用。カットしたあと、モラナイフで粗々の形を整えます。
刃の形を写し取ります。
こういう作業にはほんとにモラナイフは使いやすいですねー
研ぎやすいのもいいです。自作のハンドルの太さや形状も、モラナイフも参考にします。
7㎜の穴をあける必要がありますが、手持ちのドリル刃は最大4.5㎜でしたので、
ビクトリノックス旧ソルジャーのリーマーや棒やすり、紙やすりなどを駆使して7㎜に拡大しました。素直に7㎜のドリル刃を買ってくればよかったと後悔。
左右張り合わせて、削り込んでいきます。
エンドは一旦は鋼材を飛び出させず、面一に作ろうと思います。
後で削るのはできますが、小さいのを大きくするのは作り直しになってしまいます。
ハンドルの背も、この後ペーパーをかけていくので少しだけ大き目に残してあります。
いったんはこんな感じですかね。まだまだ太すぎますが、この後少しづつ使ってみながら調整していきます。
家にあった食用の荏胡麻油を塗ってみました。アマニ油がいいみたいですが、
えごま油、クルミ油、ひまわり油など乾性油であればどれでもいいようです。
オリーブオイルや、サラダ油(菜種油)は不乾性油と呼ばれるもので、
木材には向いていないとのことです。知らんかった。
何ならラッカーのクリアー塗料や、エポキシ樹脂をしみこませようと思っていました。
ハンドルの背の部分はまだまだ平面的です。
腹の部分もふとっちょです。あまり細すぎても握りにくくなります。
ヒルトの部分は、画像によって金属部の飛び出し方が微妙に異なるのですが、
バトニングとかあまりやりませんので飛び出しは少なめにしておきます。
完成品の画像を参考に、少し柄を大きめになるように調整していきます。
やっぱり完成品のハンドルデザインはかっこいいですね。
作業につかれたので、五反田に晩御飯を食べに出かけました。
昼間見ると葉桜になってしまっていましたが、夜ライトアップされるとまだきれいです。
目黒川沿いのカラーライトアップ。