先週金曜日に左右分離キーボードの7sProのキーキャップを新調しました。
一週間使用してみての感想など。
変更前:PBT チェリープロファイル 昇華印刷
キーキャップのさわり心地について
一時期使用していたPBT、ダブルショット、チェリープロファイルのキーキャップ
ABS
安いキーボードのキーキャップは大体これです。長年自宅で使用していたHHKBLITEなんかはこれじゃないかなと思います。長年使っているうちにキーの表面がテカテカしてくるのも味があってヨシ。
PBT
ABSと比較すると高価ですが耐久性があり触り心地はサラサラ・ザラザラしています。
ABSよりも融点が高く成形にコストがかかるためかダブルショットキーキャップはあまり見かけませんが、その融点の高さを利用して昇華印刷に適しています。
厚みのあるPBTキーキャップは「コトコト」・「ポトポト」といった打鍵音がするそうです。確かに新しいキーキャップはそれまでのものと比べて音が軽い気がしますね。ダブルショットなので厚みがあるかと期待しましたが。
どうやらCherryとXDAのいいとこどりのようなプロファイルという事みたいです。
cherryやOEMのように各段の高さと角度に差がある(ステップスカルプチャー)ですが、
キーの側面は少し丸みを帯びておりキートップの角の面取りのRが大きめなXDAプロファイルのような丸っこい形です。
一時期XDAも考えましたが、いままでノートPC以外で非ステップスカルプチャーのものを使用したことがありませんので、少し変わったプロファイルですがこれにしてみました。
ぱっと見、スフェリカル(球状に窪んでいるキートップ形状のこと)に見えますが、
どうでしょうかねー今度定規かなにか当ててみて確認します。
白とグレーのもっと事務機っぽいカラーのが欲しいですが、なかなかそういうのは売っていないようです。
押下面が広くなったので端の方を押してしまった時に軸がぶれる感じがするかもと思いましたがそういうことも無く、いまのところかなり打ちやすい気がしますね。
気に入ったら他の色もキープしておこうかな。
こちらはXDAプロファイルで各段の高さに違いが無いやつですが、色はいいですね。
私は最上段の一番左を「DEL」、その下を「BackSpace」にする派なのですが、
XVXでは「DEL」がキーキャップセットで適合するものが無いケースも多い為、