ハセガワ 1/72三菱 F-2 を塗装していきます。
F-16と並べてみてもそこまでサイズの差を感じません
コクピット周辺パーツはクロサフで横着します。
コックピット自体はグレーで塗装。
コクピットの計器類のモールドは無く、デカールで再現。
おもりを忘れずに入れておきます。ホイールバランス取り用のゴルフクラブに貼り付ける鉛の板の再利用です。
機体側のコクピット周辺の内側もクロサフで塗装。
ジェットエンジンのファンは軽くドライブラシをして挟み込んで接着します。
(実は機体上下貼り合わせの際、入れておくのを忘れてしまい、後方をむりやり広げて接着しました)
F-16との比較。そこまで大型化している感じはしません。
操縦席、パイロットは後からでものせる事ができます。
キャノピーはマスキングテープとゾルを使用。
対艦ミサイルの作成中、フィンが一枚行方不明に・・・
探したところ、なんと白蓋接着剤のハケにくっついて?接着剤の中にINしていました。
慌てて旧ピンセットで取り出しましたが、どろどろに溶けかけてしまっていましたので、
ランナータグから再生しました 笑い
F-2専用色を用いて塗装していきます。
374シャロウオーシャンブルー、375ディープオーシャンブルー、376レドームグレー
グレーサフ→パネルラインに黒→374シャロウオーシャンブルーと重ねていきます。
あとから濃いブルーを吹きますので、下地の黒は塗りつぶす必要はなく、残し気味にしておきます。
説明書を拡大コピー(上面図は50%縮尺なので200%に拡大、側面図は55%縮尺なので183%に拡大)して型紙を作成し、375ディープオーシャンブルーを吹き付けます。
迷彩の境目をすこしぼかしたいため、両面テープで「こより」を作って2㎜ぐらい隙間が空くように貼っています
垂直尾翼は側面図183%拡大を使用。
反対側も忘れないように塗装します。
F16の時は片側を塗り忘れてエアブラシの掃除まで終わってから気づきショックでした。
水平尾翼も同様に塗装。
マスキングを外すと一部ちゃんと色がついていない部分がありましたので、
フリーハンドで吹き足しました。
ボケ足がいまいちそろっていませんが、まあまあカッコよく塗れました。
めちゃめちゃカッコいいです!
このブルーの「洋上迷彩」は実は世界的にもめずらしいそうです。
ナイスですねー
増槽やミサイルも塗装。
キットには対艦ミサイル×4と対空ミサイル×2が入っていますが、対空ミサイルが2本だと若干心もとないため、主翼下の一番外側のパイロンにはF-16で余ったサイドワインダーを取り付けようと思います。(過積載)