2021/10/17

ウエーブ 1/35 スコープドッグ レッドショルダーカスタム PS版 組み立て

 ウエーブ 1/35 スコープドッグ レッドショルダーカスタム PS版 を組み立てていきます。

イギリス兵のベレー帽が何となくレッドショルダーっぽい

胴体・腰を組み立てます。
 
コクピットは後で組みますが、ハンスとラムケ旅団のドライバーをのせてみます。

ラムケさんも載せてみました。イギリス軍の車両だけに満足せず,
奪えるものは何でも奪います。笑

フランス戦車と並べてみました。

フンメル乗組員の彼も興味深々です。

分解すればランドローバーの荷台に乗せられるほどコンパクトだったんですね。
LDRGのシボレーなら余裕そうです。




脚部完成。降着機能は別にいらなかったかな。



一応完成!ATハンス

しかしハンスは汎用性高いですな

ラムケさんを腕に乗せてみた。

ラムケさんに説教されてるみたいですね。

プロポーションはGoodです。

フンメルのアニキ意味不明のポーズですが意外にもマッチしてます。


イギリス人も乱入してきました。

やっぱり 1/35はいいですねー

おフランスの戦車と




アメリカのヘッジホッグのほうがアストラギウス感があります。

クメン編













ウエーブ 1/35 スコープドッグ レッドショルダーカスタム PS版 開封の儀

 昨年ST版を作成しましたが、PS版が再販されたので購入しました。


箱絵はST版と同じですね。

側面には「PS版」の表記があります。

ノーマルのスコープドッグを作るためには、
現状はこのレッドショルダーカスタムを使用する必要があります。

ST版との違いは、降着ポーズが可能なのと、
コクピットとATパイロットのフィギュアがついているところです。

さっそく開封していきます。

説明書です。

大河原邦夫先生の書下ろし「近接防空型スコープドッグ」のイラストが付属。

タミヤのスケールモデルに比べて、ランナーの数が大量です。
ざっと28枚もあります。
Aランナー

B


Cランナーはクリアパーツです。

Dランナー。

Eランナー

Fランナー

F・Gランナーは両手分2枚あります。
ショルダーアーマーも2つありますのでノーマルスコープドッグも組めます。

Hランナー・左手は2個あります。

I ランナー 

Jランナー貴重なノーマルスコープドッグの脚部です。


Kランナーも同じものが2個入っています。

L

M/N はスキップしてOのランナーです。

Pランナーです。

PCランナーポリキャップですが、スコープドックの成形色になっています。
ウエポンA ヘビーマシンガンです。

ウエポンU ショルダーミサイルポッド

ウエポンV 腹部のガトリングガンですね。

ウエポンR  右腹部のミサイルポッドと、左腕のソリッドシューターですね。


ATパイロット(キリコ)は内部に収める都合上、少し小さめになっています。

さっそく頭部から組み立てて遊んでみました。

イギリス紳士も興味津々です。



フランス戦車に搭載してみました。
砲塔上部の半球形のキューポラとか、主砲の感じとか、通じる物がありますね。







2021/10/16

F-4EJ/RF-4E ファントムⅡの50年

今年の3月に50年間にわたり日本の空を守っていた「ファントム」が全機引退しました。

私の地元の近く、岐阜県各務原市の飛行開発実験団所属の機体が
岐阜の中央アルプス?上空で飛んでいる表紙の写真にしびれ、
思わず2980円もする本を買ってしまいました。


中央アルプスを背景に撮影した写真がたくさん載っており、本当にきれいです。


岐阜の飛行開発実験団では、日本に導入された初の機体である「301号機」を50年間運用しており、日本での最終飛行となったのもこの機体です。

岐阜の飛行開発実験団だけでなく、各地のファントムを運用していた部隊のラストフライトの写真と記事がたくさん載っています。全154機がどの部隊に配属され、どの仕様に改修されたかの資料なども載っていました。


裏表紙の
「俺と目が合うってことは君、ファントム好きだろ?」
に思わず笑ってしまいました。図星です。

付録のDVDと、ワッペンです。
DVDは東京の単身赴任先には視聴環境が無いので見てません。


このキャラクターは、スプーク(ファントム ザ スプーク)といって、
ファントムの製造元のマクドネルダグラスが作ったキャラクターです。
日本だけでなく世界中のファントム2を運用している軍で使用されているようです。



以下、exiteニュース「乗りものニュース2019年12月26日 」より引用です。

魔法使いのようなキャラクターが描かれているのを見た人も多いでしょう。大きな帽子、長いローブ、堂々としたポーズ、怪しい表情。これがF-4のイメージキャラクター「ファントム ザ スプーク」です。

オバケのオバケ? 「ファントム ザ スプーク」誕生の経緯
「ファントム ザ スプーク」は、「ファントムII」を生んだマクダネル(現 マクダネル・ダグラス)の生み出したキャラクターです。

「ファントムII」がアメリカ海軍で運用を開始したのは1961(昭和36)年のこと。当初は「ファントム ザ スプーク」はまだなく、それがいつ生み出されたのか正確にはわかっていませんが、マクダネル社の技術デザイナー、アンソニー・「トニー」・ウォンさんが気まぐれに作った、ショルダーパッチ用にデザインしたオバケのようなイラストがその最初であったといいます。これは、アメリカ海軍のパイロットたちによって「スプーク(spook、幽霊)」と呼ばれるようになりました。ちなみに「ファントム(phantom)」にも「幽霊」という意味があります。

そして「スプーク」は、いつしかF-4「ファントムII」のオフィシャルキャラクターとなりました。マクダネルのオフィシャルな書類や、広告、販売促進用のグッズなどには必ずその姿が描かれるようになり、非公式ながら「ファントム ザ スプーク」という名で呼ばれるようになります。

 やがてF-4は、海を渡り世界各地で運用される大ベストセラー戦闘機となり、同時に「ファントム ザ スプーク」も世界中に広まって行きました。