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2018/12/11

モラナイフHD ヘビーデューティーな実用ナイフ

モラナイフ(モーラナイフ)HD 
メイド イン スウェーデン
炭素鋼 スカンジエッジ(ベタ研ぎ)で切れ味抜群
ヘビーデューティーといいつつ、以外に繊細な刃物で、
少し鋼が柔らか目な上に、刃各が寝すぎているので、少し小刃をつけるほうがいいかもしれない。うまく研げるのならはまぐり気味にしたほうが刃先が持つし、薪割りなどに使用しても刃先にダメージが行きにくいんじゃないかと思います。
 私の購入した個体は背のほうの仕上げが面取りされてしまっていたので、ファイアスチールのストライカとしてはいまいちな感じだった。
 バックを少し鋭角に研いで、ファイアスチールを削れるように改造?もして、ティーバッグとお酢で黒錆加工をしたらお気に入りの一本になりました。プラ製のさやも使いやすい。





2016/05/23

ブッシュクラフトごっこ

ファイアスティック・ ファイアスティール メタルマッチ 

株式会社エイアンドエフ -A&F COUNTRY メタルマッチ

下のオレンジの持ち手の付いた金属の棒を別の金属でこすると、火花が飛んで他の燃えやすい
ものに着火します。
 


 こするための金属板も付属していますが、サイズが小さく持ちにくいので

いまはビクトリノックスのノコギリの背を使ってます。







 ノコギリのついていないソルジャーの場合、リーマーを使ってもいい火花が出ますが、
やりすぎるとリーマーの錐刃が傷みそうな気もします。








 「ウエンガー」のソルジャーのマイナスドライバー兼栓抜きには、逆R部分に鈍い角度
(75度くらい?)のエッジがついており、これが一番つかいやすいのですが、残念ながら
ビクトリノックスのほうは角が丸められており使えません。
 
 

ウエンガー版ソルジャーのマイナスドライバー兼栓抜きには、ワイヤストリッパー等に使用できるよう
角度の大きいエッジがつけられている。
 
今度、ビクトリノックスにもエッジを付けてみようと思います。



なんかふわふわした草の繊維などがあれば、火口になります。

 

上のような火口があるときは簡単に火が付きますが、

見当たらない時は、枯れ草などをもんで細かくして火がつきやすくして
着火します。
 最初はなかなかうまくいかず、練習が必要でした。



うまく火が付くとテンションが上がります


ティッシュペーパーや植物の綿毛などには簡単に着火

枯れ草にはほぼ着火可能になってきました。

木をナイフで薄く削ったものに火をつける練習中ですが、
なかなかスムーズに着火できるようにはなりません。練習中です。




2016/04/20

ビクトリノックス ソルジャー(ズ)

気づいたらこんなに集まってしまいました。

小中学生の時はボーイスカウトをやっていたこともあり、ナイフは身近でした。肥後守やボーイスカウトで指定されていた「電工ナイフ」を使っていろいろな工作したり、キャンプでは料理や火起こしなど何にでも使っていました。
所属していたボーイスカウトで指定されていた電工ナイフと同じタイプの写真をネットで拾ってきました。
(ボーイスカウト指定品というわけではなく、うちの団の隊長(ボーイスカウトでは少ない大人の指導者)が刺したり少しでも怪我の危険を減らすようこのタイプを選らんだのでしょう。)
子供ごごろには見た目はカッコ悪く感じられたが、頑丈で良く切れ(上手に研げば)、肌身離さず常用していました。

■スイスアーミーナイフ ウエンガー「ソルジャー」
大学生の時、バイクでのツーリングやキャンプ用に
「スイスアーミーナイフ」を買いました。
91年製造「ウエンガー ソルジャー

当時ヴィクトリノックス社とウエンガー社の2社がスイス軍に納入していたそうです。たまたま地元で買ったものがウエンガー社製造のものでした。ヴィクトリノックスのものと大きな違いはDリングの有無だけのようです。

 有名メーカー品?だけあって非常に使いやすく、サイズも大きすぎず小さすぎず絶妙で、さすがスイス軍で使用されているだけあるな~と感激し、バイクに乗るときや整備する時はいつも持っていた覚えがあります。
 もちろん基本的に専用の道具を使うのですが、ちょっとコジったりするのにドライバー(大)がちょうどよかったり、パーツに穴をあけたりするのにリーマーが使いやすかったり、何かのふたを開けたりするのにすごく重宝します。

中でもリーマー(穴開け)はいろんな大きさの穴がきれいにあけられ、専用のリーマーも持っていますがそれより使いやすく、いまだにこれ以上に使いやすいものが見つからないほどです。(同じスイスアーミーナイフでも新型ソルジャーや他のヴィクトリノックスのものより断然使いやすい)

■ヴィクトリノックス「ソルジャー」


94年、06年製造の「ヴィクトリノックス」ソルジャー
2本です。上記「ウエンガー」のソルジャーがどっかへいってしまい(そのあと出てきた)、仕方なくもう一つ買ったのが94年製造のものです。
06年製造のものは、スイス軍の「ソルジャー」が新型になるり、このタイプのソルジャーが製造中止になるという噂が流れたため、たまたま「ソルジャー」を見つけたので買っておいたものです。

「兵士」ではなく「開拓者」
 ヴィクトリノックス「パイオニア」
 
これは国内では「ソルジャーCV」という名称で販売されているタイプです。国外では「パイオニア」という名前で売られているようです。
 よく見ると赤いマークがスイス軍のマークではなくヴィクトリノックスのマークになっています。
 キーリングがついており、これはこれで意外に便利です。ソルジャーはブレードの根元に製造年が記載されていますが、パイオニアにはありません。
 ウエンガーもヴィクトリノックスも、「パイオニア」も機能に差はなく、切れ味などの違いも私にはわかりません。


「ファーマー」(写真下)は「パイオニア」にのこぎりが追加になったタイプです。
このノコギリですが、小さいのにすごく切れます。
3~5cmの木を切断する場合、のこぎりのほうが楽に早く切断できます。
しかし、のこぎりが追加された分すこしだけ分厚くなってしまい、ソルジャーの持つ手の中の絶妙な「おさまり」がスポイルされてしまっています。

 新型ソルジャーについてはまた後日…