定番の改造を行っていきます。
メニューは以下の通り
上半身のを4㎜巾詰めと形状微修正
バイザーの巾詰め2㎜弱と整形
足首とつま先を3㎜巾詰め
上腕部の短縮
各種あとハメ加工
頭部は丸みの強いウエーブのパーツを使用しますが、バイザーは旧キットの方を使用。
バイザーを少し整形するので開口部を小さくするため、プラバンを貼っています。
バイザーは接着面で2㎜ほど巾を詰めます。接合面に0.3㎜プラバンを挟んで角度を調整。
最終的にはスリットで切り取りますが、この後の整形の時に剛性があったほうが作業しやすいので切り取りは整形作業の最後に実施します。
胸部は接合面を中心に左右2㎜づつ、合計4㎜切り取って巾つめを行いますが、その作業の前に一旦接着しています。私にも理由はわかりませんがなぜかこのほうがカットの作業がやりやすいような気がします。寸法のあたりを取っておくのは接着前のほうがやりやすいです。
(のですが、接着後に思い出しました)
ハッチの部分は胸部の巾詰めを行った後、すり合わせながらカットします。
左右のモールドの外側ぐらいが目安です。
右側を少し切りすぎたので0.3㎜プラバンを貼ってリカバリ。
バイザーの整形はまだです。
胴体とハッチの湾曲率が少しだけ差があります。
力を掛ければぴったり合いますが、さてどうするか・・・
ハッチ側を熱を加えて曲げるか、胴体側にプラバンを貼って調整するか悩み中。
つま先とくるぶしは3㎜ほど巾詰め。
つま先、くるぶしは片側だけカットしてOKです。
今回、Mr.CEMENT SPB(スーパーパワーブラック)を使ってみました。
接着時間が早すぎるのか?プラが溶けてムニューとなりにくい気がします。
こういう場合は普通の接着剤のほうが向いているかもしれません。
4 / 5 火曜
足首とスネパーツの接続、膝関節の接続も前回は無理やり感のある接続方法でしたが、最近は方法が確立されているみたいです。
Waveの3㎜径ポリキャップが合計6個必要になるのですが、アマゾンの公式では品切れになってます。ウエーブの公式から購入しようとしましたが、ウエーブの公式は送料600円もかかる上に一度に一個しか買えませんので、割高になりますがAmazonマーケットで2つ購入。
届くのが4/8〜10となっておりますので、週末天気が悪ければロードバイクで走りに行かず秋葉原の実店舗をめぐってみようと思います。
足首の関節や上腕との接続に、3㎜プラ棒、5㎜、8㎜のパイプを使用します。
新橋タミヤでだいぶ前に買っていたものです。
部材が届くまでの間に、バイザーの整形でも進めます。
パーツのゆがみが結構あります。
整形で薄くなってしまいそうな部分に、エポパテで裏打ちしておきます。
本当はもっと粘度の低いポリパテのほうがいいのでしょうが、においが苦手なのでエポパテでやります。
頭部の開口部を小さくしたので、延長部分のモールドをほり込みます。
タミヤのグレーサーフェーサーを刷毛で塗って確認しながら進めます。
胴体の接着面スキマが少しできたので、グレージングパテをよく擦り込んでおき、ヒケの分を計算して少しだけ盛っておきます。
ロックペイントのグレージングパテ2は、フィニッシャーズのラッカーパテと同じものという噂です。最近のキットではラッカーパテの出番はほぼ無く、300円ザクを作る際に使用するぐらいですが、今回のような古めのキットを作る際は出動します。
表面処理を少しづつ進めるのと並行して、明日は腕パーツの加工に進もうと思います。
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