2022/03/15

ロードバイクで携帯する工具の話

ロードバイクで携帯する工具の話


 一般的には、下のような折り畳み式の工具がポピュラーだと思います。

わたしも数種類持っていますが、使わないサイズの六角レンチがあったり、ハンドル部の分重くなったりかさばったりする上、微妙に使いにくかったりするのでいつしか携帯するのをやめ、自分のロードバイクで使用するサイズの六角レンチを輪ゴムでまとめて携帯するようになりました。



六角レンチを輪ゴムでまとめてツールボックスに入れたり、バックポケット用のポーチに入れたりして携帯していますが、かさばらないですし、使うときも普通六角レンチなので使いやすいです。

PBの5㎜→6.24㎜アダプターを購入

 PBのロードバイク用工具キットのある意味キモになるアダプターです。

アダプターのみ単品で販売されているのを見つけ購入。



これがあれば、5㎜のレンチだけを持っておき、他のサイズはビットだけ持っておけばいいというものです。

いいなと思って購入しましたが、アダプタの磁力が強くて特に細いサイズのビットだと手で外しにくいです。

 歯で噛んで外したりできますが、歯が欠けたりしそうだし、はしたないですね(笑)そんなときのプチハックとしては、輪ゴムを巻きつけてグリップを高めると簡単に外れます。

ネオジム磁石でビットをまとめてジップロックで携帯。


私のロードバイクの場合、出先で6mmを使うことはまずありませんが、6mmの六角は重くかさばるため6mmとプラスの一番だけをこのアダプタとビットで携帯し、5mm以下は今まで通り六角レンチをそのまま携帯することになりそうです。

 またノグチのチェーンカッターにも4.5.6mmが付いているのですが、短くてどう考えても使いにくそうなので外して携帯しています。
携帯はしませんが、105のチェーンリングを外すのに必要なT30のビットも単品で購入しました。(ドイツの有名ブランドWera製)です。

簡易トルクレンチ





 良く使う箇所

 サドル高さ調整(4mm)

 ステム、ハンドル調整(4mm/5mm)

 STI固定バンド (5mm) ※ここは最低でも通常のアーレンキーでないと入らない 

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