久々に乗ったKUOTAのハンドルが低すぎたせい?で首を痛め、自転車に乗ると肩や上腕に痛 みや痺れが出るようになってしまいました。だいぶ回復しましたがまだ少し自転車の姿勢をとると痛むので、ハンドルが高くなるようポジションを変更しました。
変更後
変更前:クイックセットを薄いタイプに変更し、スペーサーはなし、
17度のステムでブラケットまでの高さ900㎜です。
KUOTA KORSAはヘッドチューブはTIMEより短く、ハンドルをより低くできます。
サイクルモードで1000円で購入したハンドルはリーチも長めのようです。
本来はこの画像のように下ハンドルが地面と平行近くになるようセッティングし、
ハンドル上面は前下がりになる昔風のセッティング向けの形状のようです。
最もスパルタンなポジションです。力が入りやすく、前回3年ぶりに乗った時は、
TIMEより早いんじゃないか?とも感じました。
変更前:クイックセットを薄いタイプに変更し、
スペーサーはなし、17度のステムでブラケットまでの高さ900㎜です。
変更後:うーんやっぱりハンドルは低いほうがカッコイイかもですね。
タイム純正のコラムスペーサー15㎜と5mmを利用してまずはコラム取付位置を20㎜上げます。これでトップキャップは面一になります。タイム純正のスペーサーは内側にゴムのOリングが入っていて作りが丁寧です。
ステムを一般的な角度のものに変更します。先日ツールドフランスさいたまで500円!で購入したキャノンデールの6度、長さ100㎜のステムで、133gと軽量です。
交換前のシマノプロのステムは17度で110㎜、161gです。このステムも昨年のツールドフランスさいたまで半額2860円で購入したものです。それ以前は中華ブランドの「WAKE」という¥1,298の激安ステム155gを利用していました。中華ステムはKUOTAに着けています。
ボルト類には100均のクリームケースに取り分けた「Maxima」のジェットスキー用の耐水グリスを使用します。オフロードバイクのレースをやっていた時から使用しています。
16オンス(約450g)もあり、少量づつしか使いませんのでかれこれ30年ぐらい経ちます。
粘度が非常に高く、水で流れたりしないのでボルト類のグリスアップや、回転性能があまり重要でないヘッドセット周りのグリスアップにはいつもこのグリスを使います。
回転部分にはホムセンなどでジャバラ容器に入って300円ぐらいで売られている、AZのごくふつうのウレアグリスを使います。ジャバラ容器がダメになりましたのでこれまた100円均一の化粧品用のチューブに移し替えて使用しています。今回は出番ありません。
カーボンパーツとステムの接触部分には同じくケースに小分けしたTacxのカーボンペーストを使用します。こちらもチューブ入りで80gと大量にありますが、一回に使用するのは米粒ほどですので、一生無くなりそうにありません。
キャノンデールのコラムには、ステムを固定する側、ハンドルを固定する側の双方に6ニュートンの指定があります。5ニュートンで締められるツールを使用しましたが、5ニュートンでも締めすぎだと思います。
ハンドルも少し送り気味(下ハン基準で)にして、上向きにしてあります。
ブラケットの根本までの高さは35㎜ほど上がって935㎜になりました。
トップキャップは面一になり、そこだけ見るとカッコよくなりました。
スペーサーもそこまで違和感なし?トールタイプのクイックセットにしてスペーサーを減らしたほうがカッコいいかもしれませんね。
少しハンドルの角度が上向きすぎるかもですねー
ハンドルを水平気味に戻してブラケットの取り付けを上向きに調整したほうがいいかもしれません。いろいろ試行錯誤してみます。
ポジションとは全く関係ありませんが、ツールドフランスさいたまで購入したトゥーストラップはこのように、サドルバック代わりのポーチや衣類などをオシャレに固定するのに利用するための目的で購入しました。このポーチには超薄型の輪行袋が入ってます。
夏場はスペアチューブやCO2ボンベなどをサドル下に固定します。これまでは、何度も付け外しができるタイラップの「リピートタイ」などを使っていましたが、こういった自転車用品を流用することでベテラン感を演出しようという魂胆です。
