2021/10/16

F-4EJ/RF-4E ファントムⅡの50年

今年の3月に50年間にわたり日本の空を守っていた「ファントム」が全機引退しました。

私の地元の近く、岐阜県各務原市の飛行開発実験団所属の機体が
岐阜の中央アルプス?上空で飛んでいる表紙の写真にしびれ、
思わず2980円もする本を買ってしまいました。


中央アルプスを背景に撮影した写真がたくさん載っており、本当にきれいです。


岐阜の飛行開発実験団では、日本に導入された初の機体である「301号機」を50年間運用しており、日本での最終飛行となったのもこの機体です。

岐阜の飛行開発実験団だけでなく、各地のファントムを運用していた部隊のラストフライトの写真と記事がたくさん載っています。全154機がどの部隊に配属され、どの仕様に改修されたかの資料なども載っていました。


裏表紙の
「俺と目が合うってことは君、ファントム好きだろ?」
に思わず笑ってしまいました。図星です。

付録のDVDと、ワッペンです。
DVDは東京の単身赴任先には視聴環境が無いので見てません。


このキャラクターは、スプーク(ファントム ザ スプーク)といって、
ファントムの製造元のマクドネルダグラスが作ったキャラクターです。
日本だけでなく世界中のファントム2を運用している軍で使用されているようです。



以下、exiteニュース「乗りものニュース2019年12月26日 」より引用です。

魔法使いのようなキャラクターが描かれているのを見た人も多いでしょう。大きな帽子、長いローブ、堂々としたポーズ、怪しい表情。これがF-4のイメージキャラクター「ファントム ザ スプーク」です。

オバケのオバケ? 「ファントム ザ スプーク」誕生の経緯
「ファントム ザ スプーク」は、「ファントムII」を生んだマクダネル(現 マクダネル・ダグラス)の生み出したキャラクターです。

「ファントムII」がアメリカ海軍で運用を開始したのは1961(昭和36)年のこと。当初は「ファントム ザ スプーク」はまだなく、それがいつ生み出されたのか正確にはわかっていませんが、マクダネル社の技術デザイナー、アンソニー・「トニー」・ウォンさんが気まぐれに作った、ショルダーパッチ用にデザインしたオバケのようなイラストがその最初であったといいます。これは、アメリカ海軍のパイロットたちによって「スプーク(spook、幽霊)」と呼ばれるようになりました。ちなみに「ファントム(phantom)」にも「幽霊」という意味があります。

そして「スプーク」は、いつしかF-4「ファントムII」のオフィシャルキャラクターとなりました。マクダネルのオフィシャルな書類や、広告、販売促進用のグッズなどには必ずその姿が描かれるようになり、非公式ながら「ファントム ザ スプーク」という名で呼ばれるようになります。

 やがてF-4は、海を渡り世界各地で運用される大ベストセラー戦闘機となり、同時に「ファントム ザ スプーク」も世界中に広まって行きました。

2021/10/14

タミヤ SASランドローバー「ピンクパンサー」

 














輪行袋について

 ロードバイクを始めると、わりとすぐに100km~200km程度は走れるようになります。

ただ、自走のみだと自宅を中心に半径50km~100km程度の行動半径となってしまいますので、鉄道を使用して行動半径を増やすという方向が出てきます。

輪行袋 

一番左のが最初に購入した輪行バッグです。一応なんとかボトルケージに収まるサイズではありますが、ホイール収納用のポケットがあり収納しやすいのはいいのですが、大きくて重いので、いまは主に車に積む際に使用しています。

けっこうでかい

現在、輪行前提の場合は左から2番目のR250の超軽量縦型輪行袋を使用しています。

ーーーーーーーーーーーー以下商品説明より転載です。ーーーーーーーーーーーーーーーー
 超薄素材を使用した、縦型輪行袋。フレームカバーとスプロケットカバーも付属して245gは業界最軽量級。
オーストリッチの最も軽量な縦型輪行袋(SL-100)より、スプロケットカバーとフレームカバーが付属してさらに30g以上軽量。軽いってことは、生地がペラペラじゃないの? って思われるかと思います。はい、その通りです。価格がそれほど変わらず軽いということは、それだけ生地が薄い、つまり細い糸で編まれているということです。底の生地は二重にしていますが、軽量タイプよりも超軽量のほうが破れやすいのは間違いありません。くれぐれも引きずったり、入りにくいからといって、生地を引っ張って無理に自転車を入れないように、ご注意ください。そういう意味では、超軽量タイプは初めての輪行袋というよりは、ある程度スマートな輪行ができる自信のある方におすすめな輪行袋です。自転車にも、他の乗客にも最も配慮した輪行袋といえば、この縦型タイプ。電車の中で最もコンパクトになります。
「作業が簡単」というだけなら横型輪行袋のほうですが、車内のことを考えると、やっぱりこの縦型タイプ。
内側には、サドル位置とエンド位置の場所を示すイラストがあり、収納方法も明確です。
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コンパクトさと収納のしやすさのバランスがいいですね。
エンド金具、肩掛けベルト、りんりんバンド、スプロケカバーなどをツールケース側に入れてしまえばよりコンパクトにできます。

あとの2つは横型の超軽量版です。実際に使用したことはありませんが、
念のためボトルケースにいれていく時もあります。
横型での輪行も一度練習しておいた方がいいかもしれませんね。
「緊急用ウルトラ軽量輪行袋)はおよそ120gで、R250 の半分程度です。
「かさ」
R250はスプロケットカバーとフレームカバー込みの重量ですので
それを抜くと差は縮まってきます。


輪行袋本体のみでの比較。そこまで差は大きくありません。













2021/10/06

タミヤ フランス軽戦車R35 塗装!

パリのシャンゼリゼを想いながらR35を塗装していきます。

クロサフを吹いた後、ベース色となる緑色(川崎系濃緑色)をエアブラシで吹きます。

砲塔の上部のドーム部分は明細塗装した時別の色で塗りますので、薄くでいいです。

砲塔内部は特に塗装しなくてよさそうです。

ロコ組にするのに外しやすいよう、サスペンションの軸のサフや塗装をはがしましたのでプラが出ています。最終的には黒で塗りつぶして見えなくします。
緑一色だとやっぱりちょっと寂しいですね。迷彩塗装することにします。

アメリカの軽戦車と比べて、一回り小さいです。

迷彩の茶色部分を「パネルラインアクセントカラー」のブラウンで塗ってみます。



明細の「水色」の部分に、パネルラインアクセントカラーのグレーを塗ってみました。

けっこう水色に見えますね

薄いグリーン、サンド、水色の部分は結局ファレフォで塗装しました。

迷彩の境目の黒色部分はジャーマングレー

おしゃれ!

迷彩が浮いていますが、このあとのスミ入れやウォッシングで馴染むと思います。

地図みたいですね。




少しスミ入れをした後、デカールを貼って艶消しクリアをスプレーしました。

左側の「777」のデカールが切れてしまいました。

ここからはひまを見て少しづつ汚し塗装などを行っていきます。

前のフランスのラウンデルはクチャクチャになってしまいました。