Zwiftを一か月続けていますが、ネットでいろいろ見ていると、下のような装置?を使うとはかどるという事を知りました。
トレーナーを置く台が前後左右に動いて、実走感を高める仕組みです。
ワイズロードの川崎に置いていましたので乗せてもらいましたが、前後左右にスライド(スイング?)と左右に傾くので、なかなか面白いと思いましたが、値段が158,000円+税 / 送料は設置料込で17,000円+税と非常に高価なうえ、場所も相当とるので東京のアパートに設置するのは不可能です。
リーズナブルな商品もありますが、これは左右の傾きだけに対応しているようです。
いままではZwiftをやっていて振動対策に↓のような防振対策を行っていました。
防振ゴムやコルクを何層にも重ねて防振対策しているのですが、
かなり厚みがありますので左右傾きはけっこう出ます。
けっこう左右には揺れます。
ただし、長時間走っているとズレてくるため、一度降りて直している間にダンディーゼルに置いて行かれたりしてプチストレスになっていました。
ネットで、簡易的なロッカープレートを自作している人を何人か発見しましたので、
私も自作に挑戦すべくホームセンターに出動してみました。
あつらえたようにピッタリのサイズの折り畳みテーブルを発見。
今回はベニヤ板で作成しますのでパスしますが、これを使用してもいいかも。
90㎝×91㎝×9㎜厚のラワンベニヤ板を購入し、60㎝×80㎝にカットしてもらいました。
端材はテレビの上にプラモを飾るのに流用 笑
100均の液晶テレビ用の小物台2個の上に渡しています。
電子ドラムの防振対策にバランスクッションを使用している人がいましたので私もマネして試してみようと思います。
水道の耐圧ホースなどを使用している例などもありましたが、値段がそんなにこちらと変わらないのと、空気圧調整が可能で調整が出来るのがいいなと思って購入。
購入したそのままだと、切断面がささくれていますし、角が鋭くて当たると痛そうなので、
紙やすりで軽く面取りします。
ローラー台を固定するのに、「リピートタイ」という、何度でも外せるインシュロックを使用します。穴を開けますが、ビクトリノックス「ソルジャー」のリーマーの出番です。
簡単にきれいな穴を開けることが出来ます。
ガッチリ固定。
画像が暗くてちゃんと写っていませんが、中心にバランスディスク、前後左右に100均のテニスボールを入れています。バランスディスクの圧が低すぎるとボールの働きで板がどこまでも動いてしまいますので、ちょうどいい空気圧に調整します。
適当な図ですが、黄色がテニスボールです。
ボールの動きをある程度規制するしくみが必要ですね。
とりあえず靴下にいれてトレーナーの足と一緒にタイラップで結んでいます。
試しに載ってみたところ、少し動きすぎましたので、ボールの数を増やしました。
2個づつ靴下に入れて結び、タイラップでトレーナーの足と一緒に縛っています。
ちょうどいい感じになりました。
ベニヤ板は一枚で、床面は百均のスポンジの組み合わせタイルとトレーニングマットです。
実際にZwiftして試してみます。
左右に5度程度の傾きと、前後左右に2㎝程度スライドします。
10km程度走りましたが、ズレなどはなくいい感じですね。
もともと電子ドラムの振動が床に伝わらないための「ふにゃふにゃシステム」が
もとになっているので、振動も抑えられていると思います。
Zwift開始当初はipadの画面を24inchモニターに映していましたが、
視線が下がってしまいますので、今はタブレットスタンドを使っています。
画面が小さくてイマイチかなと思いましたが、画面が近いので意外にイイです。
サーキュレーターの風を正面から受けれるのもいいです。
iPhoneのコンパニオンアプリはサイコンマウントに固定
狭いなりに環境が整ってまいりました。
Zwift終わったらとりあえず立てておけばあまり邪魔になりません