ティラノサウルスもなかなかファンキーなカラーリングですね。リペイントします。
ドイツ将校と馬も早く塗ってやらないとですね。
トリケラ同様、胴体に目立つ合わせ目があるので、瞬着とベビーパウダーを混ぜたパテで埋めます。ざっとサフを吹き、目立つパーティングラインを削りますが、ソフトビニールなのでプラとちがいアートナイフの刃を立てて削るのではなく、削ぐように削っていきます。
切れ味が重要なので、アートナイフより小型のデザインナイフも使用して処理していきます。削りすぎて表面のディテールまで削り落さないように慎重に行いました。削りすぎたところにはあらたに「しわ」やウロコをほりこんでやります。
トリケラと違い、今回は口の中も一旦黒にしたいので、全体に黒を吹きました。
今回のテーマは「スコープドッグ メルキア軍カラー」です。 笑
メインにグリーン、腹やのどの影になる部分には白でガシガシ塗っていきます。シワや奥まった部分の黒は残し気味に、突起部は明るめに塗ります。ついでに歯も白く塗りました。
エナメルのブラックで墨入れ、タミヤのウエザリングカラーのブラウンでウォッシングというかフィルタリングというかを行います。
ウエザリングカラーの濃い部分で模様っぽいものを施して迷彩塗装っぽくしてみました。
トリケラは草食動物っぽく優しい瞳にしようとして眼球は黒一色にしましたが、ティラノは凶悪さを出したくてペイントマーカーのシルバーで眼球を塗ります。
口の中、目の周りを赤や茶で塗ります。歯茎にも赤を入れていきます。歯に赤がつきすぎた部分は再度上から白を塗ります。
子供のころ絵本や図鑑でみた「ティラノザウルス×トリケラトプス」夢の対決です!
おお!鳥山ワールド!
悟空とピッコロのフィギュアはブックオフ的な中古ショップで50円や100円で入手したセピアカラー?の無彩色のフィギュアを自分でリペイントしたものです。
タミヤ最新のドイツ兵と。戦場のジュラシック。
スコープドッグと並べても一ミリたりとも違和感なし!
スミ入れとウエザリングのエナメルが乾いたらもう少しだけドライブラシやウエザリングマスターで手を入れようと思います。
次はスティラコサウルスかもう一体のトリケラをアフリカ軍団ぽく塗るか、ステゴザウルスが手に入ったらリペイントしようかな。
(いいから早く馬と俺を塗れ byドイツ将校)
最近イギリス人が増えてきています。
(一名は重症なのと、イギリス人に化けたドイツ兵もまざっていますが)