2022/09/20

今こそTIME! FLUIDITYで荒川に行ってきました

 9/16日、三連休は台風の予報でしたが、初日だけは晴れるとのことで組みあがったTIME FLUIDITYでさっそく荒川に走りに行ってきました。

わりといい天気です。

前日の夜にフレーム保護のため、アルミ缶を切ってBBの後ろ、チェーン落ちした際にチェーンが擦れる部分に貼ってガードしておきました。

自宅から第一京浜~日比谷通り~皇居~白山通り~春日通から上野に出ます。
実はここに来るまでの間に重大トラブルが立て続けに発生していました。

トラブルその1:リアディレイラーのチェーンの通し方を間違えていた。
ガイドプーリーとテンションプーリーの間のチェーンの通し方を間違えており、ガリガリ擦ってしまっていました。3㎞ぐらい走るまで気づかずに走ってしまいました。どんだけにぶいんだ俺・・・途中の公園でミッシングリンクを外して通しなおしました。ミッシングリンク外し工具を持っていませんでしたが、フロントチェーンリングの歯の部分を使って何とか外すことに成功。組み上げの時にチェーンを外して洗っていましたので手がそんなに汚れなかったのが救いかな。

トラブルその2:左のクリートが削れてしまってハマらなくなった。
これは痛恨でしたねー自宅から5㎞ぐらいだったので取りに戻るべきでした。普段引き足を使わないし、普段ペダルはそのままスニーカーで走ることも多かったのでそのまま行けると思ったのと、最悪そのへんの自転車屋さんで買えばいいと思ってそのまま走りましたが、後でめちゃくちゃ後悔しました。








TIME FLUIDITYで100㎞平地を走った感想・・・


「TIMEの中でも特に乗り心地の良いフレーム」との言葉でしたが・・・


ほとんど平地のみ、距離も106㎞で、いつもの岐阜の山道に比べたら余裕っすわ~
と舐めてました。ポジションもハンドルが上がってアップライトだし、快適性の高いと評判のモデルだったのもありますねー

最初の50㎞ほどまでははわりと快調だったのですが、彩湖あたりで突然太ももの筋肉が両足、しかも前後同時に攣ってしまいました。彩湖の北側の駐車場でトイレに行こうとクリートを外した瞬間でしたので落車や立ちごけは無かったのですが、大勢のローディーがいる前で「うううう・・・・」と声を出して固まってしまいました。

そこからの帰り道は地獄でした。
脚、尻、腰、上腕とほとんどの部分が痛いという・・・


ぜんぜんコンフォートちゃうやんけーと思いました。終わった。

いや始めろ。原因をいろいろ考えてみます。

1.クリートがはまらない状態で100㎞走っていた。
右足側しかはまらず、はまっていない左側は踏み込むと滑ってペダルから外れてしまうため、バランスをとるために右側も体重をペダルにかけることが出来ずにサドルに体重がかかってしまっていたようです。


2.ポジションの問題
シートチューブがKUOTAに比べ寝ており(74度→73度)、BBからシート上面までの長さは同じでも足が伸びすぎていた?のかもしれません。ハンドルも少し遠めに感じました。
また、ヘッドチューブが長くてハンドルが上がっているため落差が少なくなっており、体重が尻と腰のほうにかかってしまっていたかもしれません。

フルイディティはSサイズです。

KUOTAのほうは520なのでMサイズです。

リーチはむしろコルサのほうが1㎜だけですが長いのですが・・・

翌朝、東京に来ていた奥さんにローラー台で漕いるところを真横から動画で撮ってもらいチェックしました。静止画だとわかりにくいですが、サドル位置が後ろすぎ?か、座る位置が後ろに寄りすぎのようで、体重がうまくペダルに乗っていないようです。もう少し膝が前に出る位置で漕ぐ必要があります。サドルが水平でなく、少し前上がりになっている可能性がありますね。座る位置が後ろに寄ってしまう原因はハンドルが上がったことも関係していそうです。

3.新車でテンション上がりすぎ、前半飛ばしすぎ問題
これも大きいかもしれません。見栄を張って飛ばしすぎたかも。
(全然早くは走れていませんが)

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