2022/09/15

Time Fluidity 仮組、試走

 9/14は有休休暇を取りましたので、Time Fluidityで少し走り、各所の微調整を進めます。


目いっぱいハンドルを下げてもKUOTAより3㎝以上ハンドルが上がっています。
KUOTA KORSAに比べてBB下がりが少ないみたいなので落差への影響はそれよりは小さいようです。

ケーブル類の長さ調整はバッチリです。

BB下がりがKUOTAよりも小さいため、地面からのサドル高さが上がっています。
ペダルからの長さは今のところKUOTAよりも2cmぐらい下げています。
サドルの前後位置との関係で決まると思うのですが、なかなか難しいですねー
誰かに横から見てもらって膝の位置とかを決める必要があります。

今のサドルとクランプの組み合わせではほとんど前後の調整ができないです。

リアブレーキケーブルは出口の角度が絶妙でフレームに接触しません。
しかし小心者なので保護テープは貼っておこうと思います 笑


シート高はあと1cmぐらいは上げれますが、サドルをもう少しだけ後ろに下げたいので、
余裕をみて低めにしてあります。

タイム独特のコラム固定方式は、このハンドルポストを見せたいが故と確信。
カットする勇気がありません。ここに何かのマウントをつけれそうでもありますね。

ヘッドチューブが長いせいで、「T」のマークの位置が下過ぎる気がしますね。

シフトワイヤーケーブルの当たるところにはとりあえずビニテを貼っておきます。






アウターローでクランクを逆回転するとチェーン落ちしそうになるので、
アウターチェーンリングを四月に買っておいた新品に交換します。

クランクを外したついでにチェーン落ちしたときに傷がつかないよう、BB周りを保護しようと思います。

プラモデルを脱脂するのに使用するアルコールで脱脂します。
組付け時のグリスとかが付着していると、保護シートがちゃんと貼れません。

カーボン柄の粘着シートです。インテリアメーカー サンゲツの「リアテック」という商品です。本来はエレベータのドアや家具などに貼っておしゃれにするためのものです。

ホームページからA4サイズのカットサンプルを取り寄せることができます。
買うと高い上に、すごく大きいサイズになってしまいますが、
自転車の傷つき防止に使用するぐらいならこのサイズでまあまあ充分です。

ほぼ同じぐらいのカーボン目です。ドライヤーで熱してあげると柔らかくなるので、
差し込み部の段差や3次曲面部にもある程度追従させることができます。

もう少し広い範囲をカバーしてやった方がいいかもしれません。
金属プレートのようなもので保護したほうが確実かもしれませんね。

KUOTA KORSAのチェーン落ちでキズついた部分を見ると、キズが付きすぎて下地のカーボンが出てきてしまっている部分があります。同じ位置にアルミ缶でも切って貼ってガードしてやった方がいいかもしれませんね。KUOTAのほうはエポキシ樹脂を塗って補修しておきます。こういう時はプラモデルの制作技術やマテリアルが役立ちます。

岐阜に置いてあるのと、2年以上たってるからもうだめかも。
百円均一の2液混合式のエポキシ接着剤や光硬化レジンも使えそうです。

バーテープも貼りましたので、とりあえず試走第二回を兼ねて、
セオサイクルに防犯登録してもらいに出かけます。
落差5㎝ぐらい?でしょうか。

TIME独自のステム固定方法を知らない人が見たら「あいつロードバイクの組み方全然わかってない。なんて危険な組み方するんだ」と思われそうです。
私もTIMEを買う前に見たらド素人が組んだと勘違いしたと思います。

フレームとパーツが釣り合っていませんね。中華パーツばかりで組まれています。

前上がりのスローピングもだんだん見慣れてきました。
前傾がゆるくなって楽になる反面、体重がサドルにかかっておしりが痛くなるかもしれません。

フォークの肩あたりが少し寂しいですね。「TIME」ロゴが欲しいところです。

ダウンチューブ、シートチューブ、シートポスト、フロントフォークと、
横から見て4カ所も「KUOTA」をアピールしています。

KUOTA KORSAのフレームは徹底的に洗浄、磨きあげて画像のようにコンパクトにして壁に飾っておきます。そのうちまた安いパーツでも集めてローラー台専用にでもしようかと思います。

インテリア 笑


「Fluidity」をかっこいい日本語(中国語)に訳すと「行雲流水」ですかね。

  1. 行雲流水:

  2.  空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。「行雲」は空行く雲。「流水」は流れる水。



ジュウザっすね




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