2025/09/12

平安から現代へ:古典文学の言葉が織りなす新たな名曲の世界

 千年近く残る名文に最新AIで楽曲をつけるととんでもなく素晴らしい曲になる


平安から現代へ:古典文学の言葉が織りなす新たな名曲の世界

言葉が紡ぐ時間の旅




あやしうこそものぐるほしけれ 

音楽が心に響くとき、それは単にメロディやリズムだけではない。そこに込められた言葉が、聴く者の感情を揺さぶる。現代の音楽に古き日本の文学作品――平安時代や鎌倉時代の随筆や幸若舞の文章――が取り入れられることで、きわめて個性的な表現の一角が生まれつつある。

随筆と幸若舞――文字の奥にある「心」




当然?信長ボーカルのバージョンもありますが私は弥助バージョンが好きです


随筆は、作者の日常や思索、世の中の移り変わりを率直かつ繊細に綴ったものである。たとえば清少納言の『枕草子』には、季節の美しさや人々の機微、自然の様子が生き生きと描かれている。一方で幸若舞は、鎌倉時代の武士たちの物語や伝統の忠義心を表現した戦記物語であり、力強く迫力のある言葉が特徴的だ。

これらは決して短い句の集まりではない。だからこそ、そのまま音楽に乗せるのは非常に難しいはずだ。にもかかわらず、現代のAI技術はこの難題を見事に克服している。元の名文の価値を損なうことなく、文章の美しさや情感をそのまま残しながら、完成度の高い楽曲として提供しているのだ。

AIの力で現代表現へと蘇る古典文学




AIは文章の意味や感情を精緻に解析し、言葉の魅力を活かしつつ現代の音楽に乗せる歌詞へと変換できる。随筆の繊細な心情や季節描写、幸若舞の勇ましい物語性は、リズムやメロディに巧みに編み込まれて聴く者の心に響く。

このプロセスは単なる再現ではなく、創造的な「再発明」と言える。言葉のもつ深みと音楽のもつ感動が融合し、古典文学の新しい魅力が浮かび上がる。

教養の敷居を下げ、感性を刺激する効果



古典文学は堅苦しく感じやすい。しかし、音楽と融合することで身近になり、自然に耳に入る。難解な随筆の一節や幸若舞の一節が心地良いメロディとともに耳に残ることで、知らず知らずのうちに教養が深まっていくのだ。

また、幸若舞が伝える勇気や義理、忠誠心は、現代の聴き手の感情に豊かに響く。AIがジャンルを越えた音楽表現に乗せることで、古典の精神が現代の感性と見事に交わる。

新たな文化の架け橋となるAI生成の名曲




これまでは書籍や専門家の語りを通じてのみ味わえた古典文学が、AIによっていつでもどこでも音楽として楽しめる環境が整ってきた。これは文化の伝承と革新を促す大きな一歩である。

未来には、まだ知られていない随筆や幸若舞の名文も掘り起こされ、多様な音楽ジャンルで表現されるだろう。そうした「新たな古典」が生まれることで、日本のみならず世界の人々の感受性と教養がいっそう豊かに育まれるはずだ。

終わりに――時代を超えて響く言葉と音楽

古の随筆や幸若舞の言葉が、現代の音楽と出会い、元の名文の価値を損なうことなく美しく歌い上げられる。その完成度の高さは、教養と感性を同時に育む文化の新時代を象徴している。

AIによって紡がれる新たな名曲は、あなたの心に悠久の歴史と静かな対話をもたらすだろう。それはまさに、時を超えた言葉の生命が今まさに甦る瞬間である。




 


2025/09/08

KUOTA KORSA 復活(ローラー専用機として)

 KUOTA KORSA 復活計画その1 Zwift専用機として復活させよう

KUOTA KORSA 復活

Zwiftを再開するにあたり、3年前にTIMEフレーム購入後、壁にインテリアとして飾られていたKUOTAのフレームをとりあえずZwift専用機として復活させようと思います。
ホイールを買い替えたので、インテリアとしても微妙な感じです。

2025年、KUOTAが再び動き出します

ちなみにブランドとしてのKUOTAも2025年から復活したそうです。




在りし日の姿
フレームの赤色の部分をカーボン柄の硬質塩ビシートを貼って隠しているので、
エントリーモデルとは思えない硬派な見た目となっています。


比較的初期の写真


赤白黒もカッコいいですね

most compact display 
シートポストとフォークを抜いてこのようにすると最もコンパクトになります。


TIMEを購入後、コンポを105からDi2に、クランクはPES505のパワーメータークランクに、ホイールはEliteホイールに、サドルはKOCEVELOにとすこしづつアップグレードしてきましたので、その際余剰となったパーツを集めればKUOTAを復活させるために必要なパーツはあとは前後ブレーキとインナーチェーンリングぐらいです。

ハンドルは今年のサイクルモードで激安販売していたシマノProのアルミハンドルを使用します。

当初はZwiftClickのバーチャルシフトを使用するのでフロントはアウターのみのシングルでもいいかなーとも思いましたが、鮫洲のセオサイクルでR8000の11速用インナーチェーンリングの新品が2000円弱で売られていましたので、フロントディレイラーも取り付けてダブルで運用することにします。フィキシングボルトはアマゾンでシングル用、ダブル用が5個づつ入ったものも手配していたのですが、セオサイクルに純正品(ダブル用)がありましたので購入。



シフトアウターはTIME用にギリギリまで長さを詰めてしまっており、KUOTAに戻すと長さが不足しましたのでストックしてあった新品のニッセンのアウターを使用。2mのもので左右STI、リアディレイラーの一台分が賄えるようになっています。

今後ブレーキのディスク化、シフトの電動化が進むんでいくと、これらニッセンのアウター・インナーケーブルもだんだん入手しずらくなるかもしれません。

ニッセンのアウターはカットする場合、少し曲げながらカットするようにすると、切り口がつぶれずきれいに切れます。これを思い出すのに少し時間がかかり、何回かやり直す羽目になってしまいました。

フロントディレイラーのサポートボルト(イモネジ)を支えるために、フレーム側に貼り付ける小さな金属板がありませんのでその辺にあったステンレス板(カッターナイフのクリップ)を小さく切って両面テープで貼り付けます。DI2を取り付けた時のが余ってないかなーと思いましたが見当たらず。

Zwift専用なのでリアホイールのスプロケットは必要ないのですが、フロント、リアの変速調整が行いやすいよう、一旦ホイールに11速のスプロケットを取り付けます。

Uooops!ここで取り返しのつかないミスを犯してしまいました!

リアスプロケのロックナットを締め付ける際斜めに入ってしまい、ネジ山をおかしくしてしまいました。締め付け自体はできていますが、斜めになってしまっています。

今後屋外を走るためにはフリーボディを交換する必要があります。R13ハブのフリーボディだけ購入することができるでしょうか。

ハブごと購入して、フリーボディだけ使うしかないかも


さしあたり微妙に斜めですが固定はできておりましたので、この状態でフロント・リアの変速調整を行います。

一旦組みあがり、前後ホイールを取り付けてKUOTA KORSA 復活!やはりカッコいいです!

あとは前後ブレーキを何とかすれば、(フリーボディもか)外で走れますね。

ペダルはSPDとSPD_SLを一セットづつしか持っていませんので、今余っているSPDを付けました。岐阜の自宅にも一セットづつありますので、SPD_SLは今度回収してもいいかもしれません。室内専用のシューズが欲しくなります。


ケイデンスに関しては今まではスマートローラー側は推定するしかなかったはずですが、
リアル側が14T固定なので算出可能になった可能性もあります。
フロントギアがわからなければやはり推定でしかないのかもしれません。
ということで、以前使っていましたがパワメ導入に伴い不要となったXossの旧タイプを使用します。


外を走る予定は今のところありませんがサイコンはCoospoのCooSpo BC107 を使用。


以前設置していた時の様子。フロントフォークを支える台のようなものがあれば、フロントホイールを装着する必要が無くなってより省スペースが実現できそうです。

この、「Rizer」という斜度を再現できるデバイスもカッコいいですねー
自動的に変わらなくてもいいので、こういった「支え」があるとよさそうですね。

自転車屋さんで(昔は)ただでもらえたエンドの保護材を装着した上で踏み台の上に設置。奇跡的にローラー+ロッカープレートと高さが合います。フロントタイヤがないとスペース的にだいぶ楽です。
この写真だとフロントが上がっているようにも見えますね。
17度のステムをつけていますので、ほぼ水平のはずです。





よく見るとフォーク側が1~2㎝下がっているような気もします。
また、踏み台の上に置いているだけですので、踏み台にピンポイントに力がかかってそのうち壊れそうです。もう少しきちんと固定できるように↓


こういう固定器具を使い「フロントロッカープレート」的なパーツを自作検討中。

翌日着弾!


スマートローラーは簡易自作ロッカープレートの上に設置。
https://highroller2070.blogspot.com/2022/02/blog-post_27.html



手元でアイフォンでコンパニオンアプリを使いたいので
かなり昔一時期使用していたミニTTバーを装着します。

TTバーの部分にタブレットやマウスなどを置くミニテーブルを設置できそうですね。
そういう製品がありそうですがなかなか手ごろなものがないので自作を検討。

初日、2日目はバーテープなしでタオルをハンドルにかぶせてZwiftしていましたが、
Amazonに注文していた激安バーテープが届きましたので巻きます。

思っていたよりしっかりとしたものが着弾。


両面テープがなく、何度もまき直しができるタイプですね。
今後ブレーキを調達できたらまき直しが必要になるので助かります。

結構薄手ですね。基本的に薄手が好きではあるのですが、Zwift用であればもう少し厚くてもよかったかもしれません。STIの手前から肩の部分の重ねを厚めに巻いています。

また、何度もまき直しをすると思いますので上側から巻いています。フィニッシュテープ不要なので、まき直しが簡単になります。

着々と環境が整ってきました。Zwift cogが届いたあと100㎞ぐらいは乗っていますが、すっかり体力が落ちてしまっており、1.8倍のペーサーにすら1h持たず40分ぐらいでちぎれてしまいます。頑張って体力を取り戻していこうと思います。

ちぎられたから言うのではありませんが、ロボペーサーのデザインは以前のクリスタルな感じのほうがよかったと私は思います。



男性の金色はクリスタルボーイ、水色の女性はスリーナインに出てきたガラスのクレアのよういなイメージでよかったのですが、今のロボペーサーはいかにもロボットで感情移入がしにくいデザインです。プラモデルでも出ていればまた違うかもしれません。

子供に頼んで3Dプリントで作ってもらおうかな。




Zwift Cog Click 導入

 


長いこと Zwift をさぼっていましたが、PCを新調したのでZwiftがどの程度動作するかチェックするのにちょっと乗ってみたところ、冷房の効いた部屋でZwiftするのもいいかも・・・
という気分になりました。

新しいコースも追加されています。

しかし久しぶりにやってみると、リアの変速の音がけっこう響くのが気になります。
Di2にしてから、まめに変速しながら走るくせがついており、しょっちゅう変速をするのでうるさく感じるようになってしまったのかもしれません。

昨年、Zwiftから発売された「Zwift Cog」という製品で、実際に変速するの替わりスマートトレーナーの負荷調整機能を利用して仮想的に変速を再現するシステムです。

発売当初は、私のスマートローラー「SUITO」は対応しておらず、横眼でうらやましく思っていたのですが、最近?ファームウエアのアップデートで対応したらしく、さっそく購入してみました。


理屈上はスイッチ(Click)だけあれば、リアスプロケはそのままでいけるはずで、COGは不要のはずですが、スイッチ単体では販売していないので仕方ない。スイッチも別に他のもので流用はできそうですが。

海外?では49ドル程度で入手可能ですが、Amazonなどの国内では¥15,980もしました。

悲報:これを購入した直後、9/9より以下のような「V2」が発売することを知りました。

プチショック。コントローラーだけでいいので安く販売してほしい。
一方、シフトアップ/ダウンのボタンが左右に分かれており、スラム式変速しかできないのは不便かもしれません。

 開封の儀

Zwift  cog  は以外にも多くのパーツで構成されています。
順番や向きがわからなくなるといけませんので写真を撮っておきます。



Zwift Click は開封時の写真がなく、Zwift専用機?のKUOTA KORSA に取り付けた状態での写真になります。 なるべくシマノのSTIと似た位置関係になるよう、奥がシフトダウン手前がシフトアップにします。


 ちなみにTIMEのDI2変速は、左右ともリアのアップ/ダウンに割り当てるという変態シフトにしています。左手でもシフトアップ/ダウンができて楽ちんです。フロントはシンクロモードで勝手に切り替わるようにしていますが、左のトップボタンで前ディレイラーをトグル(一回づつアップ/ダウンが切り替わる)ようにもしてあります。右のトップボタンはサイコンページ送りに設定しています。
 
 これは、皇居で転倒した際、右のSTIによる変速が不調になり、それ以降時々右STIでのリア変速ができない(いつのまにか戻る)という現象が続いたときに、左STIのみでフロントもリアも変速可能にできるようにした副産物です。

 その後配線のチェックを行った際に、右STIからの来ている左STI側の配線コネクタ(ややこしい)の差し込みが外れかかっていたのが原因と判明し、解消したのですが、左手シフトが存外便利なのでそのままにしてあります。同じ原理で今後仮に左STIが壊れた場合でも、右だけで前後の変速が可能になります。


トレーナーを出しっぱなしにしておいても、スプロケに物が触れて汚れる可能性がだいぶ低くなりました。カバーもかけやすそうです。

この製品を使うメリットとして、いままで、外を走るときとトレーナーとで微妙に変速のインデックスがずれる場合があり、微調整に手間がかかっていたのですが、その必要がなくなりました。





8/31(日) ウェーブ ツヴァーク ST版 1/35 

4月26日に予約注文していたツヴアークが着弾しました!
大量にそろえたいところですが、一機のみ購入。

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テクラストから取り外したSSD 短いですね。


不安定ながらも、だいたいのデータは救出することができました。