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2019/07/01

根ノ上高原ライド

6/23(日)

県道13号 → 狛犬 → 岩村町 → 根ノ上高原 → 中津川 
 → らっせい三郷 



中華カーボンハンドル 導入

中華カーボンハンドル 導入

エアロポジション時の前腕の置きやすさと、見た目の向上・軽量化・
エアロ向上を狙って 中華カーボン製のハンドルを導入しました。

おいでませポジション


仕上げはきれいです 重量220g

ケーブルは中通しではなく、ハンドル裏面の溝に通すようになっており楽です

この溝が剛性アップにも貢献しそうな形状です。


ハンドルエンドはカーボンの厚みにすこしムラがありますが、内側にバリなどは見当たりません

元のハンドルを外して交換します

交換完了

ブレーキアウターケーブルの長さを少し詰める調整を実施

ブラケット位置やハンドル角度を微調整完了後、バーテープを巻きます

エアロポジション時に前腕を置くので、ノンスリップタイプのバーテープ
KABUTOのBT-04をハンドル上部まで巻きました

旧Tiagraの触角を早くなんとかしたい

ハンドル交換してみての感想
【重量】
元々のアルミハンドル(DEDA)は計ってみると320gだったので約100gの軽量化
【振動吸収性】
土日雨だったこともあり20㎞ぐらいしか乗れなかったので不明。
カーボンかつハンドル上面がエアロ形状で薄くなっている分「しなり」があるかと思ったが、裏面にケーブルを通す溝がリブ状になっているせいか、しなりは感じられない。

【エアロポジションのとりやすさ】
ハンドル上面がフラットになり巾広くなっているため、前腕を置いたときの痛みは無くなり、当初の目的は達成できている。(長距離長時間は試せていない)
圧力が下がった分滑ってハンドルから前腕が外れてしまうと危険なので、グリップ力重視のバーテープにした。(OGK BT-04)

 ポジション等が決まる/STIを105かアルテに替えるタイミングでリザードスキンなどのハイグリップな物に変更予定。


オン キリキリバサラ ポジション

 このフォーム、横幅が相当コンパクトになり、お腹の空間に入ってくる空気もかなり減らせます。

 バーテープをステム近くまで巻いていれば上ハンに置いた腕は滑りにくい上に、
クッションで痛くなりにくいため、長時間、このフォームを維持しやすくなります。

2019/06/18

グランフォンド東濃2019

5/12日 グランフォンド東濃2019が開催されました。

グランフォンドとは・・・
グランフォンドとは長距離を自転車で走るという意味である。 一般的には山岳コースをメインとした長距離系ロングライドイベントのことである。 参加条件がそれほど厳しくないために、近年、参加者が増える傾向にある。

グランフォンド東濃とは…
 多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市などの東濃地方の山岳コースを中心に135kmを走破するイベントです。

GW荒川遠征

5/1GWに 荒川サイクリングロードを走ってみました

埼玉の草加を出発し、南下して荒川に突き当たったところでまずは北上し彩湖を目指します。


荒川の左岸を最初は北上します


ある程度北上して、彩湖を少し過ぎたあたりで折り返し南下します
彩湖を少し過ぎた秋ヶ瀬公園あたりで、折り返し、東京ディズニーランドを目指すことにします。


少し休憩 自転車も多かったですが、ランナーも多く、集団で走っているチームもいました

    天気も良くなってきて、追い風で非常に快調に進みます。

だんだん天気も良くなり、スカイツリーがきれいに見えます
  ロードバイクもたくさん走っており、みんな結構飛ばしています。
たしかに歩行者の人は少し危ないかもしれません。同じぐらいの速度の人の後ろにつけてもらったりして35㎞前後でひたすら河口を目指します。

荒川サイクリングロード 走りやすい


 途中船着き場のようなところで休憩します。

河口近くで川を渡り、葛西臨海公園に到着

せっかくなのでディスニーランドの入口まで行って記念写真
入口まで来て、写真だけとったらさっさと帰ります。この日は午後3時ぐらいから雨とのことで、どこか昼食をとれるところを探します。


 葛西臨海公園にもどり、売店の焼きそばを食べていると、周遊バスが走ってました。

出発地の埼玉県草加に戻る途中、亀有にも寄り道し、両津と記念写真

この日の走行距離 約120km 

2019/06/12

ユニクロのロードバイク用アイウエアが優秀な件

ユニクロのロードバイク用アイウエアが優秀な件

ロードバイク(KUOTA KORSA)で走る際には、サングラス(アイウエア)は必須になります。スピードが出るので裸眼だと風圧で前が見えなくなったり、長時間直射日光の下で走り続けるので眼にダメージが蓄積されていきます。

この2年ほどは、中国メーカーの激安調光アイウエアを使用していました。
WHEELUP 変色調光サングラス  2017年購入時 約2000円
(2019年6月現在 2200円)

WheelUp 調光 アイウエア


写真は私ではありません けどこのモデルさん 親近感あります
 中国製の少しあやしい感じの商品ですが、私の購入した商品はきちんと調光しますし、サングラスの形に逆パンダ日焼けもするので紫外線もカットしてくれているようです。
 商品写真はモデルさんのせい?で浮いて見えますが、実際はそこまでダサくもなく、気に入って使用しています。秋冬は夕方周りが暗くなるのも早いですが、調光機能のおかげで安心して使用できます。
 32gと軽量で、耳にあたるところはフローティングで柔らかい素材になっていたりと、細かい部分にも使い勝手が良くなるよう工夫されています。
耳にかかる部分はソフトゴム&フローティングになっており、芸コマです



2年間使用してきてあまり不満もなかったのですが、たまたま入ったユニクロでかっこいいサングラス(自転車界でいうアイウエア)を発見し衝動買いしてしまいました。

調光機能はありません


ヘルメットの曲面にもいい感じでフィット

中華調光アイウエアに比べ、レンズが一枚ものになっており、上下のフレームもありませんので視界が広くなっています。特に深い前傾を取った時に前方が見えやすくなりました。レンズの色もミラーで濃いめのため、これからの日差しのきつい時期にはメインで使用していきます。
 フレームが無い分、中華アイウエア(32g)よりほんの少しだけ軽く29gです。 


ワークマン MS86 作業メガネ(くもり止め) TC 499円



こちらは通勤でルイガノFIVEで 朝晩走るときに使用しているクリアーの保護メガネ。
保護メガネだからなのか少しレンズが厚く、ほんの少し視界がゆがむような感じがします。自転車にひっかけて駐輪場に置きっぱなしにしているので無くしても惜しくない値段のものを・・・

2019/06/03

サイクルベースあさひの激安 大型サドルバック

Laukku-SB8 (ラウック-SB8)-I バイクパッキング用大型サドルバッグ 容量:8L
5/25購入。購入価格 ¥3,685(税抜き) 

 ロードバイクに乗り始めて5年目に突入し、昨年はビワ一にも挑戦しましたが、今年はもっといろいろなところに輪行で行ってみたいと思います。
 輪行の際、着替えのTシャツや短パンを持ち運ぶのに最近はやりのバイクパッキング?的な大型サドルバックの購入を検討していました。


価格破壊

R250の サドルバッグ ラージ ブラック(税込み6350円)を考えていたのですが、ふらりと立ち寄ったサイクルベースあさひで見つけて衝動買い
 まだ一回も使用していませんが、せっかくなので近いうちに片道輪行にでも挑戦したいと思います。



サドルバッグはもういらない?100均ペンケースとリピートタイでチューブ他を携行!

最近、「ロードバイク初心者がやらかしがちな事」という画像が話題になっており、その中で「サドルバッグをつけている」というのがありました。
 
初心者認定
ダンシングの邪魔になったり、空力上不利になるからだそうです。

 私もそういえばロードバイクを買った当初中型のサドルバッグを使っていましたが、R250のロングツールケースを買ってからは使っていませんでした。

R250購入後はサドルバッグは使用していない
 しかしこのところの暑さで、飲む用のボトルの他に、体にかける用のボトルが欲しくな
り、ボトルケージを2個使いたくなって来ました。

 ツールケースの中身の見直し
R250のツールケースの収納力は素晴らしく、必要?なものはほとんど入ります。
収納力抜群
内容物
1.コンチネンタルの少し厚めのチューブ(Race28)✕2本
2.CO2ボンベ2本
3.TNIのインフレーターヘッド
4.チェーンカッター付きマルチツール(180g!)
5.米式バルブアダプタ(ガソリンスタンドの空気入れが使える)
6.バルブコアツール
7.ミッシングリンク
8.カーボンホイル用ブレーキシュー(前後同時に無くなる可能性はないので1セット)
9.パークツールのイージーパッチ 
10.タイヤブート3枚
11.バンドエイド、アルコール消毒綿 
12.ファイアスチール(ライタ石の大きい版)
13.リピートタイ(再利用可能なタイラップ 大サイズ)
14.梅干し純(4〜12粒)
上記に加え、ライト兼用モバイルバッテリーと家のカギ+ビクトリノックスクラシック(一番小さいやつ)まで入ります。
 上記の内容でたいていのトラブルには対応できそうですが、普段の100Km程度のライドには少しオーバーですし、重量も相当なので、普段の携行品を見直すことにします。

ツールケースの中身を断捨離
 パンクは一年に1,2回しかせず、携帯ポンプはシートポストに内蔵できるTOPEAKのNINJAPを使用しているので思い切ってCO2ボンベとバルブを外します。チューブも1個にします。(ちなみに普段使用しているチューブはR'AIRですが、出先での修理の際は、2次災害予防に予備チューブは分厚くてパンクしにくそうなコンチネンタルにしています)
 万一2回目のパンクに見舞われた場合はイージーパッチでなんとかすることにします。
 チェーンカッター付きの携帯工具はそれ単体で200Gもあり、サイズも大きいので軽くて小さいものに替えます。チェーンカッターが必要となるトラブルにあった場合はおとなしく諦めて迎えに来てもらうか最寄り駅までタクシーで帰ることにします。
 
今回外したもの

 イージーパッチとタイヤブート、米式バルブアダプタとバルブコアツールはかさばらないのでそのまま、フェロセリウムロッドはどう考えても必要ない(特に夏場)ですが、ロマン枠ということで、ライドケースに入れてバックポケットで持ち運ぶ事にします。 笑
 バンドエイド、消毒綿、梅干し純などもライドケースのほうに…

最終的には上記+ブレーキシューをサドルにつけることに
残ったチューブ一個、携帯工具、タイヤブート、イージーパッチをどのように持ち運ぶかですが、超小型のサドルバッグもいろいろ調べたのですがちょうどいいものがなく、身の回りのもので代用できないか試してみました。理想は、サドルレールの間のスペースにピッタリおさまるぐらいですが・・・

100円均一の布製ペンケースをリピートタイでサドルに固定

 100円均一で入手した布製ペンケースにチューブと最低限のパンク修理道具を入れて、
シート裏にリピートタイ(繰り返し使用できるインシュロックタイ)で固定します。
 これは大変に具合がいいです。チューブ自体に弾力性があるのでガッチリ固定され、サドルバッグのようにダンシングしてもグラグラしないのでいいです。サドルバッグぽさを考えると黒や紺色のものが良さそうですが、3・4枚目の写真のようにポップなものもなかなかいい感じです。
 ペンケースに替えチューブ+タイヤブート+イージーパッチを入れ、長さが余った部分を折り返して固定しますが、その際余った部分にミニツールを入れてサドルレールの隙間にピッタリはまるように調整します。そうしておけば、普通のサドルバッグではデッドスペースになるレールの隙間が有効活用できますし、チューブと工具が直接接触しないので安心です。

ジャストフィット



自転車のシルエットもくずれない




家にあった黄色いペンケース
少し目立ちすぎか


「ダイソーのナップサック」
装着時のサイズは上の2案より大きくなりますが、内容物の増減の融通の効きやすさや、ツーリング先で買い物をした場合など、本来のナップサックとして使用できる可能性も考えるとこれがベストかもしれません。出発時は最小の状態でリピートタイで固定できますし、内容物の増減にもある程度対応できそうです。サドルに固定した際の収まりもそこまで目立たずいい感じです。 


Lets go for a short walk 


少しかさばります

リピートタイの使い勝手は異常
 これらのケースを固定するのに利用する「リピートタイ」ですが、非常に使い勝手が良いです。他にもライトやウエアなどを固定したり、リアディレーラーのワイヤーが切れた時にはタイラップでディレーラを締め上げてロー側や真ん中に固定し、帰ってきたこともあります。(変速するのにいちいち降りて締め具合を調整する必要がありますが・・・)
 ハンドルバーの中に差し込んでおいたりして、常に2~3本ぐらい常備しています。
   
 
 真夏以外は、ウインドブレーカーを丸めてシートに固定したりすることもあります。
ウインドブレーカー積載


2019/04/29

中華カーボンディープホイールのバランス取り

中華カーボンホイールのバランスを取ってみました。

中華カーボンホイール(アマゾンダ)を購入後、さっそくあちこちを走りまわっていたのですが、どうも下りでスピードが出ている状態でのコーナリングで接地感が薄いような気がしていました。
リムが軽くなって慣性力が下がった&セミディープなので空力が作用している影響?かなと思いましたが、試しにホイールバランスを取ってみることにしました。
 
アンバランスドカーボンディープホイール in AMEZAWA HILL

ホイールバランスの手順(私の場合)

私の場合、ウエイトの量を最小限にするためにタイヤのK点(軽点)探しから始めます。

1.リム単体でバランスを取る。

 タイヤのK点を探すためには、まずリム単体でのバランスを取ります。タイヤのK点を見つけたらウエイトは一旦外すのでこの時点では仮止めにしておきます。アマゾンダのフロントは4.5gでバランスが取れました。この作業は前輪のみでOKです。

2.タイヤのみ装着してK点を探す。

 まずリム単体でバランスがとれたら、チューブをつけずにタイヤをはめて何回か回転させ、一番上に来たところがタイヤの一番軽いところになります。ペイントマーカーでマーキングしておきます。自転車のタイヤの場合、前後で同一なので後輪用も一度フロントリムにはめ、同じやり方でK点を探しマーキングしておきます。これで前後2本分のタイヤのK点が取れました。

3.ホイール+チューブの状態で一番重いところを探す。

 ここで最初に貼り付けたウエイトは一旦外し、チューブをつけた状態で一番重い場所を探します。たいていはバルブの近辺が一番重いことが多いですが、ずれている場合はホイール側にも軽くマークしておきます。チューブの向きが変わると重い場所がズレることがあるので、チューブを外す場合は向きを間違えないようにしましょう。私の場合チューブを外さずにタイヤをはめるのでそのままです。

4.一番重いところとタイヤの一番軽いところを合わせて装着する。

 ホイール+チューブの一番重い部分にタイヤの一番軽い部分を合わせて装着します。空気を入れたらホイールを回して再度一番重いところを探し、再度バランスを取っていきます。最終的にフロントは1.2g、リアは6gでバランスが取れました。


バランスド・カーボンディープホイール

この方法のメリット・デメリット


 この方法のメリットとして、バランス取りのためのウエイト量が少なく済むという事があります。
 デメリットとしては、何回もバランスを取ったりタイヤの脱着をする手間がかかるのと、タイヤの銘柄マークとバルブ位置が合わなくなるので一見素人っぽく見える&パンク時に原因の場所を探すのが面倒になるという事があります。
 私の場合、パンク箇所を探しやすくするためにはバルブ位置にペイントマーカーでマーキングするようにしています。
 一般的なマークを合わせる組み方にした場合、今回フロントは8.5gウエイトが必要でしたが、タイヤのK点を合わせて組んだら1.2gで済みました。一方リアのほうはタイヤに重量の偏りが無く、どちらの方法でも6g必要でした。

ホイールバランスを取った効果

 バランスを取る前は、フロント8.5g、リア6gの偏りがあったことになります。
 バランスを取った後は明確に効果が出ました。下りが安定したのはもちろんですが、平地で30㎞/hで走行する際も明らかに滑らかに走るようになりました。バランスを取る前はリムが軽くなったせいで路面の荒れを拾いやすくなり、慣性重量が減ったのでスピードの落ちも早くなったと思っていましたが、バランスを取った後は乗り心地が少し良くなり、足を止めたときのスピードの落ちも明らかに減りました。
 ホイールが軽くなった分、バランスの影響が大きくなっているようです。面倒がらずにバランスを取るのは重要だなと思いました。


オマケ.ウエイトを目立たなくする

 ウエイトは銀色(鉛色)なので、カーボンホイールだと結構目立ちます。マジックで黒く塗ってもいいのですが、私はこのようなシートを貼り付けます。

ダイノックカーボン
3M ダイノックシート



ドライヤーで温めると柔らかくなり わりと複雑なところでも密着します。
チェーンステーの保護やケーブルと擦れるところの保護などにも利用できますので、少しだけ切れ端を持っておくと重宝します。