2019/07/01

中華カーボンハンドル 導入

中華カーボンハンドル 導入

エアロポジション時の前腕の置きやすさと、見た目の向上・軽量化・
エアロ向上を狙って 中華カーボン製のハンドルを導入しました。

おいでませポジション


仕上げはきれいです 重量220g

ケーブルは中通しではなく、ハンドル裏面の溝に通すようになっており楽です

この溝が剛性アップにも貢献しそうな形状です。


ハンドルエンドはカーボンの厚みにすこしムラがありますが、内側にバリなどは見当たりません

元のハンドルを外して交換します

交換完了

ブレーキアウターケーブルの長さを少し詰める調整を実施

ブラケット位置やハンドル角度を微調整完了後、バーテープを巻きます

エアロポジション時に前腕を置くので、ノンスリップタイプのバーテープ
KABUTOのBT-04をハンドル上部まで巻きました

旧Tiagraの触角を早くなんとかしたい

ハンドル交換してみての感想
【重量】
元々のアルミハンドル(DEDA)は計ってみると320gだったので約100gの軽量化
【振動吸収性】
土日雨だったこともあり20㎞ぐらいしか乗れなかったので不明。
カーボンかつハンドル上面がエアロ形状で薄くなっている分「しなり」があるかと思ったが、裏面にケーブルを通す溝がリブ状になっているせいか、しなりは感じられない。

【エアロポジションのとりやすさ】
ハンドル上面がフラットになり巾広くなっているため、前腕を置いたときの痛みは無くなり、当初の目的は達成できている。(長距離長時間は試せていない)
圧力が下がった分滑ってハンドルから前腕が外れてしまうと危険なので、グリップ力重視のバーテープにした。(OGK BT-04)

 ポジション等が決まる/STIを105かアルテに替えるタイミングでリザードスキンなどのハイグリップな物に変更予定。


オン キリキリバサラ ポジション

 このフォーム、横幅が相当コンパクトになり、お腹の空間に入ってくる空気もかなり減らせます。

 バーテープをステム近くまで巻いていれば上ハンに置いた腕は滑りにくい上に、
クッションで痛くなりにくいため、長時間、このフォームを維持しやすくなります。

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