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2024/01/08

1/6(土) 木曽川サイクリング

 








GT版特装版のダグラム1巻 1980円
タカラ1/35ダイビングビートル 2450円

2022/10/20

芸術の秋!BOMA COFYの魅力のナゾに迫る!

岐阜の自宅に置いてある「BOMA cofy」について

 3年前、KUOTA KORSAのディレイラーハンガーが折れてホイールにディレイラーを巻き込みシートステイを割ってしまいました。その後修理して乗れるようにはなったのですが、次の週に泊りがけでみんなと琵琶湖に行く予定があったので、急遽代わりのフレームを探していました。

 いろいろ自転車屋さんを廻ってフレーム売りのいい自転車が無いか探していたのですが、名古屋の「ニコー製作所」という自転車屋さんで天井にぶら下がっているのを見かけて惹かれてしまい、7年落ち!のフレームを新車で購入しました。

 関連記事:白い貴婦人 新フレーム「BOMA COFY」購入!

BOMA cofyは日本の「BOMA」というメーカーが、2012年に100台のみ販売したコンフォート重視のフルカーボンフレームです。
フレーム単体の見た目だけで何の情報もなく購入しましたが、組み上げてみても美しいです。


他の候補として、やはり名古屋の自転車屋さんの「カトーサイクル」というお店で売られていた
「リドレーFENIX SL 世界地図カラー」ともだいぶ迷いました。


こちらのほうが有名メーカーですし、設計も新しくシフトワイヤーもフレーム中通しでいいフレームだと理屈では思うのですが、なぜかBOMAのほうに惹かれるものを感じ、その場で購入してしまったものです。


わかったよプロシュート兄ィ!!
BOMA cofyの美しさが!

「言葉」でなく「心」で理解できた!

ジオメトリ的にフロントフォークが寝かせ気味で安定性が高い事と、フレーム自体がすこしソフトで振動吸収性が良くロングライドが非常に楽なフレームです。

このフレーム、実は私も東京で良く利用する「セオサイクル」という、関東地方の自転車チェーン店で2008年ごろ販売されていた「セマス CR-1」というフレームと形が全く同じです。

黒系のカラーだとわかりにくいのですが、白系だとcofyと同じ形というのが良くわかります。


また、BOMA自身が販売していた、「CT-21C」というフレームとも同じ形です。これに関しては、型は同じでカーボンの材質を変えてエントリー向けの特性を与えたのがcofyということで、他のメーカーでもよくあるパターンではあります。

むむ?これは? 似ている。。。というか同じフレーム?

「史上最も美しいロードバイク」と形容されることも多い、2007年から2009年までの「Orbea Orca」
(オルベア オルカ) 2代目です。

たしかに特徴的なトップチューブからシートステイへのつながりや、シートポスト固定部の形状など、全く同じに見えます。

まったく同じフレームに見えますね・・・
(実際にはよく見るとヘッドチューブ当たりの形が違っている)

あれですかね。オルカのカーボンの金型を流用か何かして、ヘッドチューブまわりを少し変更して自社製品として販売したという事でしょうか。

決して偽物パクリ商品ではありません!


以下、ネット上で散見される2代目オルカのデザインに関する言及を少し集めてみました。

・憧れのオルカ。その造形の美しさは見た者を虜にし華麗なフォルムからは想像し難い程にレーシングユースな性格が面白い。

「もっとも美しいロードバイク」に必ず挙げられるほど、2007-2009のオルベアオルカは美しい

・2007年にデビューした二代目オルカはトップチューブからシートステーにかけて流れるような形状が大ヒットしそのかっこよさ&美しさからデビュー当時はあらゆる自転車雑誌の表紙をジャック芸術品とも称されるオルベアの当時のフラッグシップモデル。優雅なルックスとは裏腹にオルベア自慢のSSN製法(フレームサイズが違っても同じ重量や剛性感を保てる技術)を活かした、やや硬めのレーシングユースな乗り味もポイント高し。


・ロードバイクとは、一概に最先端のものが、一番優れていて、サイクリストを魅了するとは限らない。その一つの答えがこちら。流麗な曲線美と美色なカラーリングが魅力的なオルカ!
 現在のフレームは、どうしても科学的数値に傾倒するばかりに、どのメーカーも当たり障りのないエアロデザインを身にまとい、なにか没個性だ。そんな中だからこそ、その当時のオルカの美しさがひときわ目立つのだ。

私がなぜかあまり聞いたことのないメーカー(失礼)のBoma cofyにふらふらと惹かれて購入してしまったのも納得ですね。ちょうど芸術の秋だったことも関係するかもしれません。

ビューティホー!白いカラーリングもまたフレーム形状に良く合っています。

2022/01/12

アイアンサンダル令和最新版! RS010 クリンチャー リアホイール購入!

 12月20過ぎから地元の岐阜県多治見市に戻っているのですが、

自宅用のBOMA COFYのリアホイールを新調しました。

BOMA COFYに乗る場合は、105組、カーボンホイールにしていたのですが、東京に持って行ったKUOTA KORSAのほうにいいパーツは集めてしまいましたので、COFYにティアグラ+R500で組もうとしたのですが、リアの振れが大きくフレームに擦ってしまう状態でしたので新たに安いアルミホイールを購入したものです。

 R500の振れを取ることも考えたのですが、ニップルがほとんどなめてしまっており、調整が出来なくなってしまったこともあります。 

ザ・アイアンサンダル

 いずれSENSAなどの安いコンポで11速化するか、もしくはメインバイクのアルテ化などを行った場合のため、11速対応ホイールにしました。
 
フロントホイールのリム面も限界に近く摩耗していますがとりあえずはリアのみ購入。

触覚ティアグラ+前R500、リアRS010 アイアンサンダル仕様

さっそく近所の峠(雨沢峠)へ。寒い!



リアディレーラー ティアグラ10速です。

クランクはティアグラですが、チェーンリングは旧105?

アマゾンの購入履歴を調べたところ、グレード外の「FC-5750 」 50T-F Y1M598というチェーンリングでした。FDはフレームがバンド式のため、フレームを買った店の在庫の旧アルテ(6800)をサービスで付属してもらいました。10速用のクランクで、ティアグラのSTIでも全く問題なく変速できます。


リアブレーキはティアグラです。


中華カーボンシートポストと、中華メッシュサドルです。安物ですが座り心地はいいです。

リアランプはUSB充電式、赤色の反射テープも貼ってあります。

ステムはKUOTA KORSA購入時についてきたDEDA ZERO1 100㎜です。

ハンドルもKUOTA KORSA購入時についてきたDEDAです。ハンドル幅は確か400㎜

前ブレーキは105です。これはやっぱりアルテグラのほうが断然効きがいいですね。
STIはティアグラの触覚タイプです。変速は快調です。

アマゾンで699円で購入した樹脂製のサイコンマウントを装着。
サイコンは東京から持って帰ってたXOSS G+です。
ケイデンスセンサーは東京のコルサにつけっぱなしです。

触覚ティアグラはワイヤーの取り回しがスムーズなのでアウターはその辺の自転車屋さんで購入した普通のケーブルで充分です。

岐阜には1月下旬までいるつもりですので、その間この仕様で走りたいと思います。

2019/09/24

白い貴婦人 新フレーム「BOMA COFY」購入!

突然ですが、わけあって新しいフレームを購入しました。


Bomaというメーカーの「Cofy」というフレームです。
 
2012年に100台のみ販売されたコンフォート重視のカーボンバイクです。


白を基調とした上品なデザインです。

ヘッドチューブはアワーグラス型、トップチューブとダウンチューブはヘッドチューブから流れるようなデザインでシートステイやBBにつながっています。
トップチューブ・ダウンチューブは逆Rを描いてヘッドにつながる凝った形状です。 

  トップチューブ、からシートクランプ部、シートステーにつながる曲線のデザインは本当に美しいです。
シートポストクランプはフレームと一体感のある形状です。
トップチューブ、ダウンチューブのヘッドパイプのへ接合する部分の曲線美はまるで女性の「うなじ」のような艶っぽさがあります。


シートポスト固定部もフレームと一体化したデザイン
カラーリングもクリーンな感じで、KUOTA KORSAと同じ黒白赤を使いながらもさわやかに見えますね。奥さんへの受けも上々です。(もともとの価格が安いことに加えて7年落ちで安く買えたから?)

シートチューブの後ろ半分が黒く塗装されていて細く見えるのも美しさに貢献しているかも

黒基調のコルサはシートチューブ内径が27.5mmとcofyより細いですが、
ヘッドチューブの太さや、フォークが幅広なところなど、全体的に男性的なマッチョさが感じられます。

パーツはKUOTA KORSAから外して付け替えました。 

    中華カーボンホイール+カーボンハンドル+カーボンシートポスト&シート
    KUOTA KORSAは黒基調でしたが、今度は白基調になります。
ちょっと昔の、「カーボンじゃないとこの造形は無理ですよー」ということをアピールする形状ですね。最近のトレンドとは違っていますがなかなかカッコいいと思います。
美ロードです。

おそらくこのロードバイクが発売されていた2012年ごろだと、このクラスのエントリーバイクにカーボンディープリムを履かせることは考えてなかったと思いますが、フレームの形状とセミディープのホイールの組み合わせが異常にかっこ良くまとまります。