ラベル 1/35 イギリス S.A.S.ジープ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020/11/23

2号戦車とゆかいな戦車兵ども

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.9

1/35 ドイツ・II号戦車 F/G型

1/35 SCALE GER. PANZERKAMPFWAGEN II
1971年6月発売

 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.201
1/35 ドイツ戦車兵 小休止セット

1/35 SCALE GERMAN TANK CREW AT REST
1996年4月発売

戦車とATと恐竜と・・・

せっかくの戦車兵なので、2号戦車と絡ませてみました。

ちょっと気弱そうな戦車長は、柄の悪そうな3人が配属されて困惑の表情です。
ボンバーマン オン ザ スコープドッグ!

気に入ったぜ!俺が乗る!




2020/11/09

青龍偃月刀 

 プラモ製作に無くてはならないナイフ類ですが、意外に「切る」用途よりも、「削る」用途のほうが多くなります。カッターの刃を立ててパーティングラインを取ったり、先で彫り込んだり、本来の刃物とは少し違った使いかたが多くなります。

  本来の「切る、削ぐ」用途としては、やはり「アートナイフ」がメインになりますが、それ以上に出番の多い「削る」というかこそげる用途用に、下のような道具を一番長時間使っています。

百円均一の大きいほうのアートナイフの刃を砥石で少しだけ湾曲させて研いだものになります。刃の角度は鈍角なるよう研いでいます。切れ味はアートナイフやデザインナイフのほうが良いですが、パーティングラインや接着面を刃を立ててこそげ取る時には非常に使いやすいです。
 この少しだけカーブしているのがミソで、削りたいラインにピンポイントで当てることが出来ます。先端の角度も元々はアートナイフよりも急角度なのですが、カーブさせて研いだ都合上アートナイフと同じくらいの角度になっています。ただ、カーブの効果で、先端を使って彫り込む場合でも直線刃のものよりもやりやすくなっています。
大きなパーティングラインやゲート痕を削ぐように切る場合には普通のアートナイフを使用し、刃を立てて削ったり、先端でひっかくように使う場合はこちらを主に使用します。
アートナイフの刃もほどんど消耗しなくなります。

上段が「切る」場合に使用する一般的なアートナイフです。刃はオルファですが、ホルダーは百均のやつです。下段のほうはオルファのホルダーですが、曲線刃を付けています。
曲線の曲がり具合がすこしきついのと、刃が薄くて先端のほうでこそぐとブレるので、出番はあまり多くないです。どちらかというと布などの柔らかいものを滑らかに切るのに向いているようです。


1/35のフィギュアの指を彫り込んで分離させるような特に細かくてするどい切れ味が必要な作業の際は、アートナイフよりもう一回り小さい「デザインナイフ」も使用します。
上段がNTのホルダー、下段がオルファのホルダーですが、下段のほうには替え刃についてきた「針」を付けています。
これは百円均一のネイルコーナーで見つけた甘皮押し?という道具ですが、左側をすこしだけ研ぐとパーティングラインがおもしろいように削れます。ミリタリーフィギュアのパーティングラインとりには使いやすいです。
下のは栗の皮むき用ですが、これもパーティングラインを取るのにいいです。ただ、下の飛び出しているところが邪魔ですこし持ちにくいですね。どちらかというと、ガンプラなどのスナップフィットのパーツを外すときのリムーバーとしての使い方が多そうです。
いろいろ並べて紹介しましたが、結局持ち替えるのが面倒だったりして一番長時間握っているのは「青竜偃月刀」と名付けたこの百均ナイフの改造品なのでした。

最近のキットはパーティングラインが意外に少なくて逆に少しさみしいですね。
SASジープは本体のパーティングラインはほとんどありませんでしたが、ジェリカンや木箱などは処理のしがいがありました。まあジェリカンなどは実物にもパーティングラインがありそうなので適当でいいと思いますが。

SASジープ 進捗報告
前バンパーに脱出用ロープ

後ろにチェーンを追加しました。
ハバザックや荷物固定用のベルトなどを工作していきます。

2020/11/07

S.A.Sジープとりあえず完成(スカウティング・フォア・ボーイズ)

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売

イギリス陸軍 S.A.S ジープ フィギュア塗装他

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売

SASジープのフィギュアを塗装していきます。
ファレホの肌色でザっと塗っていますが、これだけでも結構雰囲気が出ます。

説明書やウイキペディアのSASの写真を見ながら塗っていきます。
3か月間の長期の作戦の後帰還したという写真ですが、手前の人がすごくハンサムですね。
キットの説明書の写真です。

カッコよさとワイルドさが出るように頑張って塗ります。

ウイキペディアの写真はみんな顔がはっきり写っていてわかりやすいですね。
ズボンの色とか、けっこうバラバラのようです。
なかなか(私にしては)かっこよく塗れました。
リアルというよりはイラスト的になってきています。
抜刀さんはジョセフ・ジョースターに似てきました。

顔の陰影も、最近はアニメ的に2段階ぐらいでさっと済ませるようになってきました。
ターバンも白く塗ります。

ジョセフがSASにいても時代的にはおかしくないですね。20代でしょうか。
アメリカに帰化したそうですが、第二次大戦の直前の2部時点では一応イギリス人です。
ドライバーのほうも塗っていきます。この時点では下塗りにファレホの肌色をざっと塗っただけですが、下塗りのグレーサフと黒スプレーの効果で白目や黒目も塗ってあるようにも見えますね。分厚い手袋はプラモ的な都合と思っていましたが、説明書の写真でもこういう手袋をしていますね。ジョセフは義手なのでこっちをジョセフにすればよかったですね。
最近セリアで販売されるようになった模型用の面相筆です。
百均の筆はいままではドライブラシ用ぐらいにしか使い物にならなかったのですが、
この筆すごくいいです。 
上からセリアの面相筆、その下が文盛堂のハイセーブル面相筆(大)です。
セリアの筆のほうが太いのですが毛足は短く、先のまとまりはセリアのほうがいいです。
文盛堂のはナイロンだからか少し硬く感じますね。当たりはずれはあるかもしれませんが、
セリアの面相筆は柔らかめですが塗料の含みも筆先のまとまりも良く、かなり細いところも塗れます。セリアのはバラツキがあるかもと思って2本買いましたが、比べても同じ様です。
こんどセリアにいったら買い占めようと思います 笑

3番目は文盛堂ハイセーブル面相筆極小(購入時200円)です。白目・黒目や眉毛などの細かいところはこれを使います。もっと高い筆もいろいろ試したのですが、結局これが一番うまく塗れるという・・・。
ドライバーのほうもまあまあうまく塗れました。やんちゃなガンナーと、堅実な感じのドライバーの名コンビです。
ターバンを白く塗り、ソックスも白にしました。多分ソックスはウールだとおもうので後でグリーンかネイビーで塗ろうと思っていましたが、白でもまあまあいい感じですね。

スカーフを何色にするか迷いますね。ターバンを止めているバンド?ひも?も本当は黒色のようですが、全体的に砂色ばっかりなので彩度の高い青とグリーンにしてみました。

最新の3Dフィギュアの空挺兵(手前はドイツ歩兵大戦中期のヘッド)と比べてもぜんぜん見劣りしないと思うのですがいかがでしょうか。

空挺兵のほうは真面目な正規戦部隊、SASは自分独自のルールで行動するやつらという感じでしょうか。

映画「ブラックホークダウン」で、同じエリート部隊でも自分で判断し行動するデルタフォース隊員と、あくまで通常の兵士の延長であるレンジャーとの違いが描かれていましたが、SASと空挺兵もそのような感じが出ています。

SASやデルタ、SEALSなど、襲撃任務を行う特殊部隊には、現地指揮官に極めて大きな自由裁量権が与えられ、事実上作戦の全権をゆだねています。

ジョセフの塗装の段階
塗装前
サフ+黒スプレー
ファレホ 下塗り
とりあえず完成状態



2020/11/06

イギリス陸軍 S.A.S ジープ 武装作成

Item No:350331/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.33

1/35 イギリス S.A.S.ジープ 1/35 SCALE BR. S.A.S JEEP 1974年8月発売



イギリス陸軍 S.A.S ジープの武装を作成していきます。

ブローニングM2を装備して重装備タイプにします。

いきなり弾帯をランナーで作れとのハードコアな指示です。
子供のころなら作れなかったでしょうね。
ヴィッカーズ2連装のステーはランナーから自作するようです。これは簡単ですね。

ピントが合っていませんが、M2のハンドルが左右一体化していますので、左右分離します。
まずは一体化した左右のハンドルの間をデザインナイフで溝を入れます。
ハンドルの間に穴ができたら、左右のハンドルを削り込んでいきます。

2連・単装のヴィッカーズ機関銃を組み立てます。
丸い弾倉がザクマシンガンの元ネタっぽいですね。
車体に固定しやすいよう、それぞれの機関銃の軸っぽいところに真鍮線を仕込みます。

2連のほうは剛性が欲しいので、弾倉も左右接着し、
弾倉の裏側に目立たないように伸ばしランナーを渡して補強してあります。
M2は筆塗りしましたが、やっぱり明日スプレーでバーッと塗ってしまおうと思います。
2連装のグリップの開口を忘れていますね。この後開口しました。
ブレン軽機関銃、弾倉が上に飛び出しているのが面白いです。
アメリカのトンプソンと、ドイツのMP40短機関銃もあります。なぜかイギリスのステン短機関銃はありません。空挺兵のセットにステンMk2が入っていますが、空挺兵に持たせる短機関銃がなくなってしまいます。
 
MP40も、最新のドイツ歩兵のフィギュアに入っていた
「ストックを伸ばしたMP40」に比べるとペラペラですね。

ライフルや短機関銃などは、銃が無いとどうしようもないポーズ以外はフィギュアに持たせていないのでストックがたまってきますね。全部ジープに乗せてしまおうかな 笑

おれのステンは渡さねえ!

ステンは弾倉が横向きに出ているのと、鉄板打ち抜いただけのような簡素な作りのグリップとかがカッコいいですよね。
ステンガンお姉さん

ジェリカンのラックもプラバンで作るよう説明書に指示がありました。

車体側に作るのは面倒なので、ジェリカンのほうに貼り付けます。

内側が良くわからないのですが、荷物を積んだら見えなくなるので切りっぱなしにしてあります。
塗装などがまだですが、ジープに乗っけてみます。

ミッチリ荷物が満載になってきました。


緑豊かなベースの上で・・・・
復水器の合わせ目も削って、パイプも取り付けました。写真だとみんな缶がへこんでいるので、この車両のもへこませたいですね。ロープやチェーンも盛っていきたい所存です。



全然関係ありませんが、最近オッサンの写真ばかりだったので・・・
製作途中ですが、ブリックワークスのフィギュア改造の1/20A T ガールと
ティラノザウルスメルキア軍カラーです。
この状態でけっこう止まっていますが、そろそろ仕上げないとですね。