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2021/12/12

ちょっとエルゴですごくモバイリーな新キーボード購入 LACOIN ワイヤレス折り畳みキーボード 

キーボード熱再燃
会社と家の間を自作キーボードを持って往復しているのですが。
軽くて持ち運びやすいのが欲しくなり購入。
同じ形の製品がいろいろな販売元から出ていますが、Bluetoothが5.0なのとペアリングが三台までできるということで購入。

パッケージは割と事務的ですが、クリーンな感じです。
本体と充電用のMicroUSBのケーブルが入っています。
むちゃくちゃコンパクトです。
たたむと電源OFFになり、開くと電源ON→自動ペアリングになります。 

マジックフォーススマートと比較。

配列は英語配列です。
タイピングに慣れるまでは少し苦労しそうですね。
角度がついているので、普段使っている自作キーボードの7's Proとそう違和感はないです。

自宅専用にするか、軽くて小さいので持ち歩いて常用するか悩みますね。
キーアサインのカスタマイズが出来れば完璧なんですが、残念ながらそういった機能はないみたいです。






2020/11/26

自作左右分離キーボード 7sPro 半年間使用しての状況・感想など

 今年の4月に左右分離式の自作キーボード「7sPro」を作成し、半年使用しての感想など・・・

現在の姿 分割式なので、キーボードの間にフィギュアも置けます!笑

キーキャップは結局、アマゾンで購入した安いのに落ち着いています。


いかにも自作キーボードといった感じの、グレーにブルーの文字です。
一部サイズが合わないキーのみ、AliExpress から購入した高級?
キーキャップのものを使用。
こちらはすべてのキーが完璧にフィットします。打ち心地もよく、特に問題はありませんでしたが、アマゾンのを使っている理由は、後から届いたのでとりあえず付けてみて、元に戻すのが面倒になっただけです 笑

キー配列について
結局、自作のメリットを何一つ生かすことなくHHKB準拠で使用しています。
あ、Win+Shift+Sの画面一部キャプチャ機能がどうしても使いたくて、主義に反してWinキーを追加してしまいました。
下の段のxEisu xKana はワンキーでカナと英数が切り換えられたら便利だろうと思い設定したのですが、実はあまり使っていません・・長年のCtrl+Spaceばかり使用しています。 
右Altも全く使っていません 笑

左のWinは位置を見失わないように百均で買ってきた星形のスタッズを貼ってあります。
手芸コーナー?あたりで見つけたスタッズ金属っぽいですが、樹脂製です。両面テープ?も最初からついています。

最も多用するモディファイアキーには、百均の激盛り爪クラブ (笑)のどくろシールを貼ってます。「7sPro」のロゴはカーボン柄のシートの上から、手芸店で購入した星座のメダルを両面テープで貼っています。

 私はしし座なのですが、売っていませんでしたので、兄アイオロスの星座である射手座があったのでそれにしました。


TPRSケーブルについて
無線化に伴い、4極のケーブルが必要になり、アマゾンやAliでいくつか買いましたが、
上の商品に落ち着きました。ケーブル自体にはスプリングコイルがまかれており、サイバー?スチーム?パンクな感じがする所と、ジャックもごつめでしっかりしているところが気にいってます。弾力があり曲がりがきつくなりにくく、折れたり癖がついたりしないので非常に快適です。

無線化について
 無線化しましたが、実際にはほぼ有線で使っています。キーボード本体のUSBはタイプCになりもげ難ずらくなっていますが、念には念を入れてマグネット式のコネクタを使用しています。
在庫切れですね・・・似た商品はいろいろ販売されています。

ケーブルはナイロンメッシュでこれもなかなかいいですね。

で、実際に使ってみた感想ですが・・・

良いところ:
・かっこいいです! 
・肩がらくになった
・ブラインドタッチをマスターできた
・タイピングが早くなった

 ブラインドタッチ云々ですが、以前はけっこう適当に打っていた部分があったのですが、左右分離にすることで右手と左手のそれぞれの指の担当が固定化され、結果ブラインドタッチをマスターすることが出来ました。

 まあこんなにキーボードにこだわっているのにタイピングが下手だと恥ずかしいので
e-typingで毎日練習したというだけですが。

 テレワーク中心になり、ちょっとした雑談もチャットで行うのでキーボードを打つ頻度がかなり高くなったのですが、このキーボードにしてよかったなあという感じですね。

ちょっと気になるところ:
 ゴミなどがけっこう入り込みます。特に私のようにプラモデル作成などをしていると、プラスチックの削り粉が入り込んでしまいます。まあカバーが無いので、立ててコンコンしたりエアブラシで乾吹きすればすぐ掃除できますが。
 
 持ち運びに気を遣う たまに会社に出社する際もこのキーボードを持って行っています。
ちょうどいいケースをいろいろ探しているのですが、適当なものがなく、現在はMagicForceを買ったときに入っていた段ボールケースに入れて持ち運んでいます。

元々はいっていた40%キーボードよりもサイズが大きいため、緩衝材のスポンジを7sProに合わせて切り取っています。
サイズなどはジャストでいいのですが、もうすこしカッコいいケースが欲しいですね。

ピストルケースでちょうどよさそうなのがありますね・・・
イタリー製ですね


内寸で縦19㎝×横44㎝ ちょっと大きいかな・・・ 
左右を少し離して収めるとかっこいいかもしれませんね。ゴルゴ13的な 笑

耐久性について:
 チャタリングなどはまだ発生していません。発生してもスイッチを取り換えればいいだけなので問題ありませんが。

2020/06/14

j自作キーボードに挑戦 その7 7sPro 無線化に挑戦(キーアサイン編)

キーレイアウト備忘録 

LAYER0

いわゆるHHKBと同じレイアウトだが、Aの隣は定番の変更で「Ctrl」に変更し、「Enter」の上はBS、その上はDELに変更しています。最下段の一番内側は英数・カナに設定したのですが、残念ながら効かないようなので、ー、+あたりを割り当てようかと思案中。スペースは左の「C」の真下しか使わないことがこの2か月弱で判明したため、右側のスペース(Mの下)はENTERにし、Nの下はBSにしたりしていたが、結局通常位置のほうしか使用しなかったので、5キー分が無駄になっている状態。
 ほんとうは、半角モード・全角モードをトグルではなく押すだけで変更できるキーが欲しい。
ノーマルレイヤーのキーアサインについてはもう少し検討の余地があるかもしれない。

LAYER1

こちらもHHKBと同じレイアウト。せっかく自作したのだからもう少しなんとか…

しかしHHKBライトを使用していた時から20年近くこのレイアウトできたので今更変えられない・・・

変更可能だとしたらスペースの段の5キーぐらいでしょうか・・・ 音量調整キーはこっちにもってきてもいいかも

(H/N)あたりがいいが、Fn(MO1)と同時押しが遠くなってしまい、左で押さないといけなくなってしまいます。


LAYER2

こちらはBlueTooth切り替えと、LED切り替え用レイアウト。音量調整はLAYER1にもっていこうか思案中。




自作キーボードに挑戦 その6 7sPro 無線化に挑戦(電池BOX実装・無線接続編)

7sPro 無線化に挑戦(電池BOX実装・無線接続編)

電池BOXパ-ツのはんだ付けを行います。

チップLEDほどではありませんが、かなり細かいはんだ付けが必要です。(特に2個あるダイオード)


部品を乗せる前に片側の端子にはんだを盛っておき、部品を乗せてはんだごてをあて溶かしくっつけます。

フラックスはこの後アルコールを付けた綿棒などできれいにとっておきます。

スイッチと電池ボックスをはんだ付けします。力のかかる部分なのでがっちり止まるよう、はんだをしっかり流し込みます。



指と比べるとやはりダイオードの細かさが良くわかります。

無線通信編

さっそく組みなおし、電源を入れてペアリングするとあっさりつながりました。LEDなどがないのでレイヤーや電源の状態がわかりにくいです。

 また、パソコンを切り替えて利用する際は、ADV_ID1、ADV_ID2などのキーで切り替えできると思っていたのですが、なぜかうまくいきません。レイヤーがうまく切り替わっていないのかと思い、BATT_LVに割り付けたキーを押すと、切り替え前のキーボード側に電圧が印字されます。
 
 PC側で接続を切ったりつないだり、キーボードの電源を入れなおしたりいろいろしているうちに使えるようにはなりますが、ワンタッチでは切り替えることが出来ないので少し困ります。

 理想は2台のPCをちゃっちゃっと行き来しながらというのをイメージしていたのですが,,,
まあいろいろ試してみようと思います。

 ⇒ いろいろ試しているうちに、うまく切り替えできるようになりました。

 最初の一台目にペアリングしたパソコンが、ID0に割り当てられるようです。ID0は両側を無線にした場合の子機側の固定IDと思っていましたが、単純に最初にペアリングした機械が0番になるようです。
 
 BlueTooth切り替えとLEDのコントロール用のレイヤをレイヤ2に割り当て、ADV_ID1を数字の1、ADV_ID2を数字の2、と割り当てていたので、本当は1からになっているとわかりやすいのですが…
 何か適当な機械(アイフォンなど)に0を割り当て直して自宅PCをID1、会社PCをID2とか、わかりやすい割り当てをしたいですが、下手に弄ってまたうまく切り替えできなくなるとこまるのでとりあえずこのままいきます。

 また、切り替えには5秒ぐらいかかるようです。レイヤの状態をわかりやすくするために、左手親指の一番内側を押したときに電圧を印字する「BATT_LV」を割り当てます。

 レスポンスについては、うまく切り替えできずいろいろ試行錯誤していた時は遅れることもありましたが、今は安定して接続できており、わたしぐらいのタイピングスピードでは遅延も見られません。
   
    自宅PCはTECLAST F5という中華激安PCで、たまにBlueToothマウスも2~3秒フリーズすることがありますが、キーボードもごくまれに2・3秒入力を受け付けなくなる時があるようです。

  中華PCのTECLAST F5については別の機会




  









2020/06/11

自作キーボードに挑戦 7sPro その5 無線化に挑戦(必要パーツ編)



左右分離キーボード「7SPro」ですが、今のところ特に必要性は感じてはいないですが、
Bluetooth 対応のマイコン(BLE Micro Pro)の在庫が復活していたので無線化に挑戦します。




最近入荷したものは、端子がMicroUSB ⇒ Type Cに改良されており、端子の基盤への固定も比較的がっちりしていそうです。(無線中心に利用するのであれば頻繁に抜き差ししないのであまり関係ないかもしれませんが)

 左右のキーボードはTRRSケーブルで有線接続するので、「LPME-IO」という相方のパーツも一緒に買います。
今の有線接続用のProMicroの場合、スプリングピンヘッダをマイコン側にはんだ付けする必要がありましたが、BLE Micro Pro と LPME-IOは差し込むだけでOKのようです。

 スプリングピンヘッダは「游舎工房」で通販で購入します。
マイコン一個に2本必要なので4個購入。

 ピン数はBLE Micro Pro用に13ピンのものもありましたが、
7SProビルドログでは12ピンのものを使っているようなので12ピンのものを購入。



ついでにアマゾンなどでもなかなか売っていないTRRSケーブルも購入。
 


アマゾンでは、1.5mのものしか売っていませんでした。
 
1.5mは長すぎますが、一応抑えに買っておきます。

電池部品セットは7SProキットの購入時に買っておいたものを使用します。