ノーマルスコープドッグが色違いで3機入った「バトリングセット」をさっそく仮組します。
さっそくラムケさんに奪われています。
組み立てがしやすいよう、一機分のランナーを分別し、RSCの箱に入れなおします。
なんとなくパーツがわかれて入っていて、必要なランナーを分けるのが楽でした。
うれしいことにカメラのレンズがクリアパーツで入っていました。
RSCのST版には無かったような?PS版のみ入ってるのかと思っていました。
別途クリアレジンで作成する手間が省けました。
茶色だからか、頭部のパーティングラインが気になったので削っときます。
いままでRSC2機作ったときは気になりませんでしたが…
塗装済みのRSCの後頭部をよく見るとたしかにパーティングラインが薄っすらありますね。
塗装したら気にならなくはなると思います。
この機を組んでいて、RSCのPS版のカメラ位置が間違っていたのに気づき、直しました。
カメラとカメラ基部の接着、バイザーへの取り付けの向きの両方が間違えていました。
接着してしまっていましたが、流し込み接着剤を少しだけ接着面に入れて外せましたので
正しい向き?に取付なおしました。赤レンズがバイザーの溝の上にくるのが正です。
昨年10月に組んでから半年以上全く気づきませんでした・・・
胴体を組み立て中、上の板のようなパーツを取り付ける指示がありました。
座席が無いので代わりのパーツのようですが、特になくても問題なさそうです。
頭と胴体が完成しました。薄茶のパーツは塗装の時は外して塗りますが、胴体はばらさずに塗るので、胸部前面の継ぎ目は接着し、線は消してしまおうと思います。
肩アーマーは合わせ目消しが必要なので、先に接着してしまい、
肩ブロックとの接続は後ハメが可能になるまで双方削り込みます。
シートが無いので中が広く感じますね。
パーツの抜きの関係か、前腕の装甲板を抑える部分が最初から白化しています。
いままで組んだRSC2機では気づきませんでした。ここに力がかからないようにしたり、スミ入れのエナメルがあまり流れないよう気を付けたほうがよさそうです。
けっこうはめあわせがきついところがあります。軸を少し細くする、受け側の穴を広げる、軸を短くするなどの調整をしてあげると、パーツの合いが良くなったりします。
特に膝関節ブロックの差し込みが異常に硬いので、無理にはめ込むと破損しそうです。
差し込み軸を削っておくのは必ずやったほうがいいです。
組み立て完了。
ターンピックのベースパーツは今回なぜかクツ内部の部品と干渉する部分がありましたので
干渉する部分を削っています。外からは全く見えない部分です。
ほぼ完成!当たり前ですがRSC版と外は全く同じです。
ふくらはぎは合わせ目ができるので、流し込み接着材で接着しておきます。
膝関節のカバーで隠れて目立ちませんのでそのままでもいいですし、
薄いプラバンでも貼りこんでディテールにしてもいいかもしれません。
今回のキモのパーツ、アームパンチ用スペアカートリッジです。
左右がありますので間違えないよう気を付けましょう。
このパーツを使えば、完全なノーマル版のスコープドッグになります。
しかしよく考えてみると、普通スペアマガジンはライフル用を持ちますよね。
何故に標準がアームパンチ用なのか謎です。実はアームパンチ用スペア弾倉では無いのか?
「ドラァ!」「うわぁ!なにすんねんなー!」
股関節軸を下げ、膝関節を引き出すことにより稼働範囲が増えますので
わりと派手なポーズを取らせることが出来ます。
裡門頂肘!(外門頂肘?)
アームパンチ機構の再現はありませんが、いかにも改造して再現してくださいと
言わんばかりの構造です。一機挑戦してみましょうかね。。。
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