昨年の3月にBoma Cofyのほうにメインのパーツを持っていき、メインで乗っていました。東京に転勤になってからもCofyのほうをメインに乗っていましたが、岐阜に3週間ほど戻りましたので久々にKUOTA KORSA(クオータ コルサ)にパーツを戻して乗ろうと思います。特にCofyに問題があるわけではありません。単なる気分転換です。
奥のクオータはティアグラ+R500ホイールで、岐阜に戻った時に乗る用にしていましたが、コンポとホイールを組み替えて東京にも持っていく予定です。
組み替え作業用に、シフト・ブレーキケーブルを用意。
いつも組み替える際に、リア用を新品にし、フロント用にそれまで使っていたリア用のシフトケーブルを回します。ブレーキケーブルはたしか交換せずにいけたはず。
まずは、Cofyについている11速のパーツを外していきます。
まずはチェーンを外します。
空のペットボトルに入れて・・・
パーツクリーナーに浸して洗浄しておきます。
クランクを抜きます。
前後ブレーキを外します。前アルテ、後ろは105です。
シフトケーブルは前後切る必要がありますが、
ブレーキケーブルはそのままでハンドルごと外します。
リアディレーラーは105ですが、現行型のシャドウタイプのやつです。
シートポストも一旦抜きます。
シートポストに隠し持っているポンプ(TOPEAK NINJA P)を外します。
圧縮を確認
カーボンサドルも外し、シートポストはいったんフレームに戻します。
フロントディレーラーはアルテですが、バンド式なのでKUOTAにはつきませんのでそのままです。以降の作業に邪魔にならないよう、いったん片づけます。
KUOTA KORSAのほうをばらしていきます。
前後ホイールを外してさかさまに置きます。
チェーンを外します。ペットボトルが無かったので百均の小型ジップロックに入れてパーツクリーナーで洗浄します。
せっかく分解するので、フロントフォークも一旦抜き、ヘッドのベアリングも外して拭きます。パーツクリーナーで洗浄すると中のグリスまで流れ出してしまいそうなので今回はウエスで拭くだけにとどめます。
ベアリング受けもきれいに拭きます。組付けの際には耐水グリスをたっぷりつけて防水します。耐水グリスはモトクロスをやっていた時に購入した「MAXIMA Water Proof GREASE」です。元はジェットスキー用です。
ケーブルアジャスターも一旦外して洗浄、グリスアップ。
フレームだけになった状態で、チェーンステーの保護に粘着プラスチックシートを貼ります。カーボン柄のシートの裏面に粘着剤がついており、シールのように貼れます。
サイズを見ながらハサミで適当にカット。
3次曲面にはドライヤーで温めてやればきれいに貼れます。
フレームの「赤」の部分が子供っぽく感じられるようになってきましたので、シートを貼って隠します。ボトルケージ部分なので、貼った後ネジ穴をデザインナイフで切り抜きます。
フロント側のフレームも同様に処理。
黒赤もカッコいいですが、モノトーンになり迫力が増しました!
リアディレーラーを組付け。組付ける前にできるだけきれいに掃除し、注油してあります。
以降の作業が行いやすいよう、いったん前後ホイールをはかせて自立するようにします。
ホイールとフレームを廃チューブから作ったゴムひもで結んで、安定するようにしておき、、、
ハンドルと前後ブレーキを取り付けます。写真では前後逆ですね 笑
ハンドルは2年前に購入したエアロタイプのカーボンハンドルです。取り付け時には滑らないよう、カーボンペーストをほんの薄く塗っておきます。
アマゾンで購入したマイナス17度のステムを付けているので前下がりに見えますが、
スタンドを外すとちょうど地面と水平になります。長さは110mmです。
シフトワイヤーを張っていきます。リア用で使っていたワイヤーを使いまわします。
フロントディレーラーは105です。ティアグラのクランクでも普通に変速できていました。100均のスプーンを曲げて作ったチェーン落ち防止金具もついています。
ブレーキケーブルはインナー・アウター共に長さ調整不要で行きます。
フレームと接する部分に先ほどの保護シートを貼ります。作業の邪魔になるのでフレームにリピートタイで固定しています。
少しアウターケーブルが短めですが、問題なくスムーズにブレーキが利きます。
フロント部分も同様に処理。
シートポストをいったんはずします。
カーボンサドル装着
NINJA P 装着。27.2mmなので、そのまま行けます。カーボンペーストを薄く塗り、元通りに組付けます。
クランクを取り付け、シフトケーブルを張りなおして一旦完成!
カッコいい!
家の周りをぐるぐる回りながら変速などを調整。
左のシートステーの赤色を隠すのを忘れていますね。ここは組みあがってからでもシートを貼れるのでOK
翌日さっそく一宮のほうまで往復100㎞走ってきました。
ハンドルが地面と水平になるよう少し送り、サドル高さを5㎜ほど上げました。
Cofyとの違いはよくわかりませんが、何となくですがCofyは振動吸収性などが良く柔らかい感じがして長距離走っても疲れが少なく、KUOTA Korsaは元気よく走るイメージですね。
平地で35kmを超えると、KUOTAのほうが加速しやすいような気がします。
しかし暑かったですねーお昼過ぎに帰ってきましたが、駅前の掲示板が37.7度!
家に帰って見たら、40度越えです。
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