2020/08/30

シュビムワーゲン塗装

Item No:352241/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.224

1/35 Pkw.K2s シュビムワーゲン 166型

1/35 SCALE GERMAN SCHWIMMWAGEN TYPE 166

1998年3月発売1,650円(本体価格1,500円) 

シュビムワーゲンを塗装しました。

戦車とちがって、室内などの塗装の都合もあり、(適当ですが・・・)いろいろなパーツを取り付ける前に塗装します。

 


 対比のために2号戦車の車長を添えてみました。

 


上半身はキッチリした服装なのに、下はなぜか半ズボンの戦車長ですが、けっこう使えるやつです。ヘルメットでなく帽子にゴーグルというところもおしゃれポイント高し。
 もう何体か欲しいですね。双眼鏡を飲み物のボトルとかに変えてもよさそうです。
2号戦車(F/G)は安いし、アマゾンに在庫のあるうちにもう2~3台ストックしておこうかな。
塗装はいつものごとくオキサイドレッドのサフで下塗りし、ガイアノーツのダークイエロー、またの名をドゥンケルゲルプ1」で塗ってみました。
 ドゥンケルゲルプ1ドゥンケルゲルプ2の違いとか、Mr.カラーのダークイエローとの違いとか詳しいことはよくわかりませんが、「ドゥンケルゲルプ」という語感だけで決めました。オキサイドレッドを残し気味にすると、迷彩ぽくなり、グリーンを入れるだけで箱絵のような三色迷彩にもできそうでしたが、なんとなく迷彩塗装って「負けてる側」感が出てしまうのと、(特にロボット系では)カタチがわかりにくくなってしまうので避けていました。
 上面の最も光が当たるであろう部分には、褪色した感じが出したかったので「ドゥンケルゲルプ」にタンを多めに混ぜ、白っぽくして塗装しています。
 

特徴的なカエルみたいなライトは先につけて塗装したほうが良かったかもしれません。
まあ実際にもダークイエロー塗装の実車を現地で迷彩塗装していたようですから、迷彩塗装していない車もあっただろうということにします。
 
 タイヤも横着して、マスキングとかなしにエアブラシ細吹きで塗りました。足回りにも黒色で塗料が飛んでしまいますが、「影」の表現ということにしちゃいます。ついで?にサスペンションやエンジンルーム内など、陰になる部分には吹いておきました。
 
 塗装してしまうと接着剤がうまくつかなかったりするので、できれば組みあがってから塗装するほうがいいのですが、エアブラシが使用できるのがどうしても休みの日になってしまうため、大まかにパーツが組みあがったところで基本塗装を行いました。

 細かいパーツ類は、筆でチマチマ塗りながら取り付けることにします。

 燃料タンクやエンジンは、どうせ組んでしまったあとでは完全に見えなくなるのでスコープドッグのディテールアップに回そうかなとも考え中。  

シュビムワーゲンのフォルムがレトロSF的というか、思ったとおりスコープドッグとマッチしています。これならメルキアカラーも行けましたね。(車体上部をグリーン、下部をガルグレーに塗れば、スコープドッグと同じ配色にできたかもです。


 エンジンパーツや車体下面のサスペンションカバーなどは大きさといい、ATのディテールアップに使えそうです。横山コウさんのマシーネンみたいにスケールモデルのパーツを贅沢に使ってしまうと、ATでなくなってしまいそうで怖いですが、これらのパーツやTOWなどをうまく使って世界観をそろえていけたらいいですね。

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